こんなことがありました!

2018年12月の記事一覧

ダンボールが大変身

 3年生が図工の学習でダンボールを使って迷路を作ったり、家を作ったりしました。「だんだんダンボール」という学習で、教室にはたくさんのダンボールが広げられていました。子どもたちは3つのグループに分かれて、メンバーでどんな道にするか、どんな飾りをつけるかなど話し合いながら学習を進めました。「枝分かれの道を作ったらいいんじゃない?」「ここに窓を作ろう」「このダンボールを使うとちょうどよさそうだよ」など子どもたちは、様々な発想をしながら作業を進める姿に感心しました。

 

 

 

体育専門アドバイザー来校

 今日は、県中教育事務所から体育アドバイザーが来校しました。全学年体育に入っていただき、子どもたちの学習のサポートをしていただきました。

 1・2年生は「リズム遊び」を行いました。動物になりきって動いたり、いろいろな曲調の音楽に合わせて動いたりしました。友達と手をつないだり、輪を作ったりと動きを合わせる姿が見られました。3~6年生は「跳び箱運動」を行いました。助走・着手・踏み切り・着地の4つのポイントを教えてもらい、技の完成度を上げるために何度も練習を行いました。アドバイザーの方から「よく動けていますね」とお話をいただきました。子どもたち一人一人が運動の楽しさを味わいながら、運動の基本を身に付けさせられるようにしていきたい思います。

 

 

 

跳び箱運動の学習中!!

 今、6年生の体育では跳び箱運動の学習を行っています。台上前転から発展させた、膝を伸ばしたまま行う「伸膝台上前転」「頭はね跳び」に挑戦しています。22人全ての児童が台上前転ができ、発展技にも半数近くの子どもたちが挑戦しています。自分が技の練習をするだけでなく、跳び箱から落ちないように補助に入り、アドバイスをする姿もあり、跳び箱の学習を通して、仲間を支える気持ちや互いに高め合おうという気持ちが感じられ、さすが6年生という学習の様子でした。

 

 

 自分の身体を動かせるようになるには、6年生になってからでは難しいところがあります。小さいころから、転がる・支える・跳ぶなどの経験を遊びの中から身に付けることが重要です。ご家庭でもぜひ、休日などに遊具のある公園などに出かけてはいかがでしょうか。

朝のマラソン

 12月に入りましたが、子どもたちは朝の自主マラソンに元気に取り組んでいます。12月は温かな朝を迎えることが多く、まだ半そで姿で走る姿が多く見られます。脳を目覚めさせ、気持ちよく学校生活を送るためにも朝のわずかな時間でも身体を動かす習慣をどの子にも身に付けさせたいと思います。

 

 

 

ご飯とみそ汁づくり

 昨日、5年生は家庭科の学習で「ご飯とみそ汁」の調理実習を行いました。お米は総合の時間に自分たちで収穫したものを使用しました。また、みそ汁の具材は、自分たちで計画を立て、近くのお店に実際に買い物に出かけ購入しました。  

 調理実習では、お米をガラス鍋で炊き、どのように炊きあがるのかを自分たちの目で確かめながら進めました。普段は、炊飯器を使っているので、お米の様子を見ることはできませんが、水が沸騰することでお米が動く様子、米の体積が大きくなっていく様子などを観察することができました。みそ汁づくりでは、煮干しから出しを取り、固い物からゆで始めるといった基本的な調理の方法を学びました。どのグループも協力しながら調理を進め、おいしいご飯とみそ汁を作ることができました。

教育相談期間中です

 昨日から教育相談が始まりました。今年度から全家庭を対象として実施しています。子どもたちの学習の様子や生活の様子を一人一人の保護者の方に伝えることで、今後の成長につなげていきたいと考えています。保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございます。