こんなことがありました!

2021年2月の記事一覧

イライラしないでいけるかな

 3年生は、理科「明かりをつけよう」の学習のまとめとしておもちゃづくりを行いました。他の学年にも楽しんでもらおうと考えたのが「イライラぼうの館」。かつて、電流の通ったコースの間で棒を動かし、ゴールにたどり着いたら賞金という某テレビ番組がありました。それが、ここ小平小学校で〇年ぶりに復活しました。

 

 今回招待されたのは、2年生19名。2年生は、3年生がつくったゲームに興味津々。ちょっとでもコースに触れると「ピカッ」と豆電球がつきます。「あぁ~」と声をあげる2年生。「やった」と喜ぶ3年生。それぞれの表情が見られます。2年生は、「3年生になるとこんな勉強ができるんだ」と3年生に向けて新たな意欲を高めることができたようです。

 

 

 

 3年生からの挑戦状を受け取った次なるチャレンジャーは「6年生」。6年生としての意地を見せることができるでしょうか。3年生も6年生のために難しいコースを用意しているようです。

寒さにも・自分にも まけないで!

 今日は、なわとび記録会が行われました。

 その様子を紹介します。

 まず、1・2年生の「時間跳び」

 1分間ひっかからないで跳び続ける種目です。わずか「1分!」と思いますが、実際に跳んでみるとなかなか大変です。顔を真っ赤にし、苦しそうでしたが、最後まで跳びきるお子さんもいました。

 つぎに、3・4年生の「自由跳び」

 自分の一番得意な跳び方を選び2分間で跳べた回数を記録します。自分の得意な跳び方なので楽しそうに跳んでいる姿が印象的でした。「二重跳び」や「かえし跳び」、「前方側回旋順とび」という上級レベルの技にチャレンジしたお子さんもいました。

 最後に、5・6年生。

 小学校最後のなわとび記録会の6年生。時間跳びも種目跳びも精一杯跳んでいました。今日初めて時間跳びに成功したお子さんもいました。いい思い出になりましたね。5年生は6年生ががんばる姿を見ていろいろなことを感じたようです。

 なわとびは、跳び縄さえあればわずかな場所でもできるスポーツです。小学生だった頃を思い出して、お子さんと一緒に跳んでみてはいかがでしょうか。1分間跳び続けることが、どんなにすごいことかが分かります!

 寒い中、応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

  

124年ぶりの節分

 今日は、「節分」です。今年の節分は2月3日ではなく2月2日です。2日が節分となるのは、124年ぶりということは、様々なところで紹介されてきたと思います。今日の給食で出た豆の袋には次のようなことが書いてありました。

 ①オニに豆をぶつけて追い払います。「豆=摩滅(まめつ)」という言葉に通じています。

 ②いわしを焼いたり、ひいらぎの葉といっしょに頭を玄関に飾ったりしてオニを追い払います。

 ③その年の縁起が良い方角を向いて太巻きを食べ、お願い事をします。

 本校でも、今日の節分にあわせて「豆まき集会」を行いました。5年生が中心となって会を企画し、運営しました。今年は、Zoomを活用して実施しました。節分の話を紹介したり、各学年から追い出したい鬼を発表したりしました。いつもは、鬼にふんした6年生が各教室をまわり、豆(新聞紙などでつくったもの)の洗礼を受けるのですが、今年は、学年での豆まきとなりました。低学年を中心に、自分たちで作って鬼のお面をかぶり、心の中の退治したい鬼を追い出そうと楽しみながら豆まきを行いました。

      

 豆まきが終わった後は、みんなでしっかりと片付け。すてきな姿がいっぱい見られました。なお、村内の麹屋さんより大豆をいただいたので、1人1人に配付しました。どうぞ、ご家庭でも豆まきを楽しんでみてください。

 調べたところによると、2月2日が節分となるのは、次は、2024年のうるう年の翌年である2025年(令和7年)だそうです。5年生のみなさん、準備・運営ありがとうございました。

6年生から5年生へ

 今日から清掃班の班長が「6年生から5年生」にバトンタッチしました。清掃班の班長会議では、担当の先生から役割分担の仕方や掃除をしていく上で、気を付けていくことなどを話してもらいました。各自で役割分担を考えるときには、「誰がいいかな~?」と頭を悩ませていました。

 

 班長会議が終わり、清掃開始です。思うようにいかなかったところもありましたが、6年生の力を借りながら清掃を進めることができました。ある6年生は「やっとこの立場にもどってこられた。前に立つのは緊張するんだよね」と言っていました。6年生のみなさん。班長としての役目、ありがとうございました!!これからも5年生のために力を貸してくださいね!