創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
1月31日(日)駐車場の雪山の撤去について、前回、お世話になった荒川 智さん(1年 涼太君の祖父)に相談したところ、早速、タイヤローダーで駆けつけてくださいました。
みるみるうちに雪山が取り除かれ、駐車スペースが確保されていきました。
作業をしていると、近くを通りかかった用務員の関根佳子さんと娘さんの葵さんが音を聞きつけ、立ち寄ってくださり、自主的に歩道橋の除雪を引き受けてくださいました。ありがたいですね!!
先ほどまで、うずたかく積み上げられていた雪山がすっかり取り除かれました。
地域の方々の協力には絶大なものがありますね!!
ほんとうにありがとうございました。
1月29日(金)の夕方から30日(土)の朝方にかけての降雪により、県中地方では20cm~30cmほどの積雪に見舞われました。
1月30日(土)、月曜日からの子ども達の登下校のことを考えながら、学校に着いたのは、午後1時30分頃になってしまいました。
学校に近づくと、学校周辺の道路には、村からの除雪が入っており、感激しました。
そして、駐車場に近づくと、除雪の道具を手にした保護者の方々や赤いトラクターが目に飛び込んできました。
作業をされていたのは、バスケットボールのスポーツ少年団の保護者の方々と前回の降雪のときに、蓬田こども園までの通学路の除雪に協力をいただいた佐藤和也さんでした。佐藤さんは、トラクターで除雪をされていました。
学校周辺の通学路を自動車が交差できるように、駐車場が利用しやすいようにと、各自が除雪の道具を持ち寄り除雪をされていたのです。ありがとうございました。
こんなにきれいに除雪していただきました。ありがとうございました。
一足早く、中学生の気分を味わいました
1月26日(火)、蓬田中学校の音楽室において、中学校の蛭田先生による音楽の授業が行われました。授業の内容は、「日本の伝統楽器に触れよう」です。中学校には、三人に一張の箏があり驚きました。
いよいよ4月は「ひらた清風中学校」の一年生です。
はじめに、鴫原校長先生より、中学生となることへの心構えのお話がありました。
① 学習を頑張る。(将来の可能性が広がります)
② 人の話をしっかり聞く。(人の話を聞かないで、立派に成長した人を聞いたことがありません。)
③ しっかり食べて、いい身体をつくる。
(テレビ、電子ゲーム、スマホからはいい身体はつくれません。)
授業では、「蓬田小学校の校歌」を披露した後、小学校で練習をしてきた、「ひらた清風中学校の校歌」を歌いました。蛭田先生が難しい部分の歌い方について指導していただくと、見違えるほど素敵な歌声が響きわたりました。
箏の各部の名称や、流派、調子について教えていただいた後、一人一人に爪が配られました。
蛭田先生の指導により、基礎的な奏法を教えていただいた後、「チューリップ」の演奏を行いました。
中学校への入学が待ち遠しいですね!!
世界一の豆「モダマ」「藻玉」「modama」をご存知ですか?
2月が間近になってきました。
2月といえば「節分」。節分といえば、豆まきですね!
ということで、1月25日(月)に蓬田小学校に世界一大きな豆が届きました。
届けてくださったのは、宗像研也さんです。子ども達の興味・関心を広めるために、昨年度から毎月種類の異なるコレクションを届けてくださっていたのだそうです。
ケースの中の黒い豆がサヤから取り出した豆一粒です。一緒にある普通の大豆とソラマメと比べてみてください。
↑
モダマ
世界一の豆 モダマ ●藻玉● modama
分布:東南アジア~アフリカ・マダカスカル
熱帯雨林 地方
種類:数種類あり、最大種はサヤの長さが130cm
生の状態の重さは2kg程
味:苦味、エグ味 食用には不向き。
用途:水戸黄門の印籠の様な小物入れの道具として加工される。
他:乾燥前の生の状態では、インゲン豆の様な美しい緑色です。
日本にも熱帯~亜熱帯の島に生息しています!!
蓬田小学校では、冬期間を楽しく乗り切るため、4年生から6年生までがスケートによる体力づくりを行います。
1月21日(木)、6年生がスケートで体力づくりを行いました。
さすが6年生は、毎年、スケート教室を体験しているため、さっそうと風を切りながらスイスイとすべる児童もいました。
また一つ小学校での楽しい思い出ができました。
1月19日(火)、須賀川税務署 総務課 総務係長 二上さんにおいでいただき租税教室を開催し、豊かな未来のために「税」について考えました。
アニメとテキストを利用し、次の3つのことをわかりやすく教えていただきました。
① なぜ税が必要なのか?
② 税は、何のために使われるのか?
③ 税がなかったらどうなるのか?
世界では、国民の健康を守るため「ポテトチップス税」や「ソーダ税」などを導入している国もあるということも教えていただき、驚いた様子でした。
学習の最後に、1億円のレプリカを持たせていただき、重さを体験させていただきました。重さは約10kgです。
ちなみに、19人の子どもが小学校の6年間の間に使われる税金は、約1億円になるのだそうです。
インターネットで「国税庁 税の学習コーナー」と検索すると、「税」に関する様々な学習資料が掲載されていますので、ぜひ、ご家族でご覧ください。
たくさんの「福」が舞い降りてきました
1月14日(木)、「だんごさし」を行いました
だんごは特別なレシピを参考にだんごの粉に豆腐をまぜて作りました。
とてもやわらかで健康的なだんごができました。
だんごさしに使うだんごは、食紅を使い「赤」「黄色」「緑」の色を付けました。
完成しただんごさしの木は、階段の付近に飾りました。
なんと一夜明けた1月15日(金)、だんごさしの木を見ると、「大黒様」や「福俵」「大判・小判」「鯛」などがだんごさしの木に舞い降りてきていました。
めでたし!!。めでたし!!。
1月15日(金)の朝は、一面が銀世界に変わりました。
学校周辺はご覧のとおりです。
徒歩通学の児童もスクーバス通学の児童も雪の影響をあまり受けることなく、登校することができました。
昇降口付近では、みんなのために、自主的に除雪のお手伝いを行ってくれました。ありがたいですね!!
これからが本格的な雪のシーズンとなります。
子ども達が交通事故等に絶対に遭わないように指導して参りますので、ご家庭のご協力をお願いいたします。
あわせて、保護者の方々も教職員も冬道安全運転5則(加害者及び被害者にならないために!)を心がけ、安全な運転を心がけていきましょう。
① スピードは、夏場より10キロ以上減速!
② 車間距離は、路面乾燥時の2倍以上確保!
③ 急加速、急ブレーキ、急ハンドル等の急激な操作は禁物!
④ 視界不良時は前方をよく見て、早めに徐行!
⑤ 無理な追い越しは禁物!
米の命 おれの命
蓬田小学校4年 國井 拓美
おれの米ができるまで たくさんの水を使う。
春は、種をおふろのお湯に入れて一週間。
箱に土を入れて 種をぎゅっと入れる。
ホースで水をたっぷりあげる。
めが出るまで、毎朝 毎朝 水をあげる。
なえが 八センチメートルくらいに育つまで、
毎日 毎日 水をあげる。たっぷりと。
いよいよなえを 田んぼに植える。
田んぼには、水がいっぱいはってある。
まるで、大きな池みたい。
田植え機で田んぼに入ると、
水が波みたいに ザー ザー と動く。
水になえが立ち始める。
順番に、まっすぐに、せい列しているみたいに。
大きく育てよ! おれのなえ!
なえが大きく育つように、毎日 田んぼに水を流す。
田んぼいっぱいになるまで、水を流す。
水は、山から引っぱってくる。
たくさんの水は、山からのめぐみ。
なえが 大きく 大きく 育ったら、
水を全部ぬいて、地面がわれるまでそのまんま。
これから 水は もう つかわない。
いなほができるまで 水はつかわない。
夏の終わりにいなほができて 米になる。
大きくなった おれの米!
秋になって、いなほが緑から黄色にかわった。
いねをかって、できたのが おれの米!
米をごはんにするのにも また水が必要だ。
おれの米が おれの口に入るまで、
たくさん たくさん 水をつかった。
水がなきゃ、米は育たない。
米がなきゃ、おれは育たない。
水は 米の命。
そして、水は、おれの命。
やっぱり給食はありがたいですね!
蓬田小学校では、今日から給食が開始となりました。給食センターからとどけられる給食は、熱ったかでとてもおいしかったです。
学校では「給食」を通して、「食育」に関する学習も行っていきます。ぜひ、ご家庭でも、食事の折に「食」について関心を持っていただけるとありがたいです。
【1月8日(金)の献立】
ごはん、ななくさじる、ぶりのゆうあん焼き
もやしのうめあえ、牛乳 です。
ごちそうさまでした! 3年2組におじゃましました
ところで、みなさんは、給食がいつ・どこで始まったかを知っていますか?
全国学校給食習慣が近づいてくると、「給食のおたより」などに書かれていますので、事前に紹介します。
*全国学校給食週間とは*
毎年1月24日~30日は全国学校給食週間です。毎日おいしくいただいている学校給食ですが、昔から今のように豊富な食材を使った給食ではありませんでした。はじまりは明治22年、山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、経済的に恵まれない子どもたちを対象に無料で出されたものとされています。その後、戦争のため一時中断されましたが、子どもたちの栄養状態が悪くなっていることを心配した世界中の国々から粉ミルクや缶詰が届き、昭和21年12月24日に再開されました。全国学校給食週間は、世界中の温かい人々によって学校給食が再開されたことを記念する週間です。(数年後には、冬休みの関係から1月24日からになりました)。
(塩おにぎり・塩鮭・菜の漬物)
うれしいニュースが入りました
本日、1月7日(木)発行の朝刊に、福島県教育委員会主催による「ふくしま子ども宣言」作文コンクールの表彰式において、本校6年生の関根彰吾君が優秀賞を受賞した記事が掲載されていました。
今日が冬季補習の日であったため、職員室に報告に来てくれました。
関根君は、推理小説が好きで、学級文庫の本を主に読んでいるということを教えてくれました。
最近ビデオや電子ゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
〒963-8202
福島県石川郡平田村
大字上蓬田字上宿1番地
TEL 0247-55-2004
FAX 0247-55-3880