2019年6月の記事一覧

　８日（土）は、「第３５回全国小学生陸上競技交流大会県南地区予選会」が白河市総合運動公園で開催されました。時より強く雨が降る中での競技となりましたが、３３名の選手は小平小学校の代表として最後まで立派に取り組みました。雨の中で競技をしたことはなかったので、思うように体が動かないところがあったかと思います。保護者の応援もあり、最後まで競技することができました。

　６年男子１００ｍで９位、男子コンバイドＢ（走り幅跳び・ジャベリックボール投げの２種）で８位、男女混合リレーで１３位となり、７月７日（日）に行われる県大会に出場します。県大会では、予選会の記録より少しでも上回ることができるように、残りの１ヶ月間練習をしていきたいと思います。早朝より準備・応援・片づけにご協力してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

　本日、６月７日（金）午前６時５０分頃、石川警察署管内において、小学生に対する声かけ事案が発生したと、平田駐在署より連絡が入りました。

　子ども達には、不審な人や車を見かけた際には、近づかないこと帰宅時や下校後は、可能な限り一人で過ごさないことなどを指導しました。万が一、不審な人や車を見かけましたら警察署に連絡をしてください。

　明日は、「第３５回全国小学生陸上競技交流大会県南地区予選会」です。本校からは５・６年生が出場します。この日のために子ども達は、放課後の時間を使って練習を進めてきました。慣れない種目に戸惑う姿、思うように記録が伸びず悩む姿、少しずつできるようになり自信を持ち始めた姿など、子ども達一人一人が様々な思いを持って練習に取り組んできました。

　昨日の最終練習日では、これまでの練習を確認するように行いました。不安な表情も見られましたが、「よしやるぞ！」という強い気持ちも伝わってきました。競技は、一発本番です。悔いなく最後まで取り組んでほしいと思います。

　　　　　　　　ガンバレ・ガンバレ・小平！！！

　５日（水）に、６年生が総合的な学習の時間で「ひらたの道の駅の駅長」にきていただき、道の駅の役割や現状や課題について話をしていただきました。外部の方に実際の様子を聞くことで、視野が広がり新たな発見につながります。駅長さんの話から、道の駅に出荷してくださる生産者の高齢化が最大の課題であり、若い人たちとどのように連携していくかが大切であると分かりました。６年生では、自分たちができることを総合の時間を中心に考えていく予定です。

　この日は、発泡スチロールをプランターにして「ひらたシルク」の苗を一本ずつ植えました。秋にはそのサツマイモを収穫し、そのサツマイモを生かした取り組みを発信していきたいと考えています。今後の６年生の学習に期待しています。

　６日（木）に防犯教室が行われました。不審者が校舎玄関から侵入し、教頭先生の放送をを聞き体育館に避難しました。火災や地震の際の避難と異なり、不審者を刺激しないように落ち着いて避難することが重要です。体育館に全員が避難し、石川警察署の方から「避難の仕方を１００点満点にすると１００点です。話をせず、落ち着いて避難することができたからです」とほめていただきました。避難後は、学校外で不審者に声をかけられたときに、どのように対応すればよいか６年生と平田駐在署の方とのやりとりを見ながら考えました。子ども達はその様子から「逃げること・大きな声を出すこと・防犯ブザーを活用すること」などを改めて学びました。

　最近、郡山市を中心に声かけ事案が発生しています。「いつ・どこで・だれが」そんな場面に出会うか分かりません。「自分の命は自分で守る」ことを忘れずに、いざというときに行動できるようにしていきたいと思います。

　今日、２年生が生活科の学習で「まちたんけん」を行いました。班ごとに分かれて小平地区にある様々なお店を見学し、お店のひみつや働いている人のひみつなどを探ってきました。今回は、「郵便局さん・ふじかわさん・降矢商店さん・遠藤肉屋さん・Yショップさん」の中から自分たちで見学場所を決めて活動を行いました。どの班も班長さんを中心に協力しながら見学することができました。

　今年は、各班に１台デジタルカメラを用意し、それぞれの班で必要なところを撮影しました。子どもの目線で撮影した写真は、とてもおもしろいものがありました。大人の目線と子どもの目線では、見えている世界が違うということを感じさせられました。班ごとにマナーよく見学し、お店の人にも進んで質問する姿から、一つでも多くのことを学んでいこうという気持ちが伝わってきました。自分たちの身近なところにあるお店ですが、初めて知ることも多くよい学習になったようです！協力してくださった皆様、ありがとうございました。