出来事
多数の参観ありがとうございました
本日の授業参観・子育て親育ち講座・学年懇談会に、たくさんの出席ありがとうございました。各学年の授業では、真剣に学習に取り組む子どもたちの姿を見ていただけたと思います。また、子育て親育ち講座では、子どもへの関わり方、アスリートから学ぶことなど、今後に活用できる話が多く参考になったのではないでしょうか。
2学期も残り1ヶ月を切りました。来週からは短縮日程が続くので、落ち着いた生活を心がけ、まとめをしっかりと行っていきたいと思います。今後ともご協力よろしくお願いします。
きれいな昇降口で
ふと、子どもたちの下駄箱をのぞいてみると、全ての靴のかかとがそろい、美しい光景が目に飛び込んできました。靴をそろえることは、当たり前のことだと思いますが、全てがそろうととても気持ちがよいものです。子どもたち一人一人の心がけや先生方の声かけのおかげだと思います。履き物がそろうと、気持ちも落ち着きそうです。
中学校の理科の先生と一緒に
今日は、6年生が小中交流授業として理科の学習を行いました。ひらた清風中学校の理科の先生と一緒に学習をしました。授業では、においをかいだり、蒸発させたりしながら5つの水溶液の違いを調べ、記録していきました。中学校の先生から実験で気をつけることを最初に話していただきました。実験が始まると、グループごとに協力しながら学習する姿に関心しました。授業の終わりには、中学校の理科で使用する「指示薬(BTB溶液)」を使った実験を見せていただきました。BTB溶液を数滴垂らすと・・5つの水溶液が、様々な色に変わりました。子どもたちは、その様子を見てとても驚いていました。子どもたちにとって、科学のおもしろさを感じた瞬間だったのではないでしょうか。
今回は、中学校の先生と一緒に学習をすることで、理科のおもしろさを味わうとともに、中学校生活への期待が高まったように思います。
生活科フェスティバルに向けて準備開始!!
12月14日に小平こども園の園児たちを招いて、生活科フェスティバルを開催します。開催に向けて、1・2年生で合同で準備が始まりました。2年生が中心となり話し合いを行い、今年度は「魚釣り・射的・おもちゃやさん・とことこカメ・ペットボトルボーリング・アクセサリー」の6つのお店を出すことになりました。
先日、お店ごとに分かれて必要なものを協力して作成したり、内容を説明したりする姿が見られました。2年生は、今年は1年生に教える立場となりました。1年生もしっかりと話を聞きながら取り組んでいます。フェスティバルが、成功するように子どもたちの学びを支えていきたいと思います。
小小交流授業を実施しました
20日(火)に蓬田小学校の5年生と本校の5年生が小小交流授業として、道徳の授業を行いました。1学期は、蓬田小学校で外国語の授業を実施したので、今回は本校での実施となりました。「自分だったらどうするか」という課題で授業を行い、子どもたちは、他の学校の友達とも積極的に交流をすることができました。感想の中にも、「1回目よりも友達としゃべることができました」「道徳で新しい友達もでき、意見交換もたくさんの人とできてよかった」「蓬田の人は自分からやろうと言ってきたので勇気があると思いました」「意見交換をしたときに、小平とは違う意見が聞けてよかったです」などと書かれ、交流学習としてよい時間になったのではないかと思います。
次回は、6年生になったときの小小交流となります。多くの子どもたちが、ひらた清風中学校での生活となるので、小学校のうちから交流の輪を広げられるようにしていきたいと思います。
10のまとまりから・・・
先週金曜日に、1年生で授業研究会がありました。14-8の計算の方法について考える授業でした。子どもたちは、これまで学習してきたことをもとにして、「10のまとまりから引けばよい」ということを理解し、何度も口に出しながら計算の手順を説明する姿が印象的でした。口に出しながら説明するだけでなく、ノートにも順番に手順を書くなど、意欲的に学習に取り組みました。指導に来られた先生からも、「とてもよい授業で、子どもたちの意欲的な学びが素晴らしかったです」と言っていただきました。
次回は、2年生の授業研究会が予定されています。今回の成果を次にいかしていきたいと思います。
気持ちのよい秋晴れのもとで
今日は、気持ちのよい秋晴れのもとで、持久走記録会を実施することができました。どの学年の子どもたちも、自分の記録に挑戦し、友達と競い合う姿が見られました。保護者の方の応援もあり、多くの子どもたちが、練習の時よりも記録がを向上させることができたのではないかと思います。持久走記録会は終わりましたが、朝の自主マラソンは今後も続きます。体力の向上を図るとともに運動する楽しさを感じられるようにしていきたいと思います。
外国語の教科化にむけて
今日は、本校を会場に村外国語研修会が行われました。6年生が授業を公開し、村内の5・6年生の先生と中学校の英語の先生、村教育委員会の職員の方に子どもたちの様子を見ていただきました。授業では、「What time do yo ~?」「At ~」のような動作や時刻をという表現を、自分の生活時間についてのやりとりをしながら身に付けていくことが目標でした。子どもたちは、子ども同士でやりとりをするのではなく、見に来てくださった先生方にも進んで声をかけることができました。楽しく英語を使っている場面がたくさん見られ、これまでの学習が生かされていることが分かりました。
平成32年度から、外国語が教科になります。子どもたちが身に付けなければならない資質・能力を明確にし、子どもたちの成長を手助けできるように、今後も研修を進めていきます。
本の読み聞かせ
今日は、学級の時間を使って、校長先生・教頭先生・養護の先生など(職員室の先生)が中心となって各学年で読み聞かせを行いました。子どもたちは、それぞれの先生方の読み聞かせに集中して耳を傾けていました。短時間でしたが、いつもと違った雰囲気で本に親しむことができました。
統計とは・・?
今日は、4年生で「統計で見るふくしまのすがた」というテーマで統計出前授業を行っていただきました。県庁から職員の方が3名来てくださいました。資料をもとに「統計とは何か」「データから福島県や平田村はどんな特色があるのか」などについて、分かりやすい資料をもとに教えていただきました。
「福島県には、東北で一番高い山(燧ヶ岳)がある」「福島県は工業製品の出荷額が東北で1番である」とデータをもとに知り、違う面から福島県のよさを見つけることができました。また、平田村にある「ジュピアランド」や「道の駅」も県中地区の観光客数で2位となっているなど、ふるさと平田のよさを改めて感じることができました。
「統計」は、私たちの生活の中で様々な場面に利用されています。この学習を通して少し「統計」というものを身近に感じてくれたのではないかと思います。
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