こんなことがありました!

出来事

ドローンの操作を体験をしました

 今日のクラブ活動では、コンピュータクラブが「ドローン操縦体験」を行いました。「2018ふくしま職業教育フェア」の事業を活用して、国際情報工科自動車大学校から講師の方が来てくださいました。ドローンを間近で見たことが初めての子どもが多く、興味深く話を聞いていました。話を聞いたあとは、操縦体験をしました。動かすことは思っていたよりも簡単でしたが、正確に動かすことは難しかったようです。

 これからますますドローンの技術は発展し、私たちの生活に身近な存在になるかと思います。ドローンの仕組みや自動操縦などのプログラミングに興味をもち、将来の職業選択にいかしてほしいと思います。学校だけではできない、良い学習となりました。

 

 

 

 

 <ドローン空撮写真>

 

<上空100mからの写真> 

 

2学期最後のクラブ活動でした。

 今日は、2学期最後のクラブ活動でした。運動クラブは「卓球」。科学クラブは「ホットケーキ作り」。バドミントンクラブは「グループごとに練習」。コンピュータクラブは「ドローン操縦体験」でした。どのクラブも4~6年生混じって楽しく活動できました。クラブ活動を通して、仲間と協力して活動できる喜びを実感し、上級生が下級生を思いやり、下級生が上級生に尊敬や憧れの気持ちをもてるように支援していきます。3学期の活動も楽しみです。

 

 

バランスの良い食事づくり

 今日は、6年生が調理実習を行いました。今回は、1食分の献立を考え、その中から2~3品実際に調理しました。5大栄養素のバランスを考え、「白菜・大根」を必ず使用するというテーマで行いました。6つの班に分かれ、ロール白菜・大根ステーキ・八宝菜・大根スープなど様々な料理が出そろいました。どの班も調理方法や味付けが工夫され、おいしくできました。

 子どもたちは、1食分の献立を考え、調理することを通して、家族の一員としてできることを理解し、家族のよさについて改めて考えることができました。調理をする中で新たな課題を見つけ、生活に生かそうとする姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

税金は何のために

 今日、6年生は租税教室を行いました。村の税務課から職員の方が来てくださり、「税金」について教えていただきました。「自分たちの生活と税金は、どんな関係があるのか。もしも、税金がなかったらどんな社会になるのか」など、資料を使ったり、DVDを見たりしながら学習しました。税金の種類は51種類あり、様々な税金が私たちのみんなのために使われていることが分かりました。その中で、教育費として税金が、小学生一人あたり1ヶ月で約74600円使われ、年間にすると約895000円かかっていることが分かり、子どもたちは、その額に驚くだけでなく、より真剣に学んでいかなければならないという気持ちになったようです。

 

 税金の使われ方について正しく理解することを通して、納税の意義・税金の使い道を決める国会の役割、そして、国民の代表である議員を選ぶ「選挙」についても少しずつ当事者として考えられるようにしていきたいと思います。

 

今日の給食は・・・

 今日の給食は、「ご飯・けんちん汁・豆腐ハンバーグたれかけ・切り干し大根の和え物・レモンヨーグルト・牛乳」でした。このメニューは、6年生が「栄養改善教室」で考えた献立です。「カロリー控えめ、お肉をあまり使わない、ヘルシーでおいしい、満足できる献立」がテーマでした。この献立には、みんなが健康でいられるようにという願いを込めたようです。野菜をたくさん使って、「主食・主菜・副菜・汁物」がきちんと組み合わされた献立となりました。自分たちが考えた献立が実際に給食として提供され、6年生の子どもたちはとてもうれしそうでした。

 

フェスティバル開催!!

 今日の2・3校時目に、「わくわくフェスティバル」が行われました。1・2年生が「来てくれる人たちを楽しませよう!」という気持ちを持ち続け、協力して準備を進めてきました。その準備と協力が実を結び、こども園の園児たちにも楽しんでもらうことができました。こども園の園児だけでなく、3~6年生もフェスティバルに出かけ、楽しい時間を過ごすことができたようです。低学年スペースは、大賑わいでした。

 1・2年生は、グループで活動することの楽しさや難しさ、お客さんのことを考えて計画することなど、この学習を通して多くのことを学ぶことができました。2学期のまとめとして良い学習となりました。

 

みんなが分かるために・・

 5年生の算数の授業で「図形の角」について学習をしていました。「三角形の3つの角の和が180°」になることを実際に三角形を切って確かめてから、計算を使って角度を求める問題に取り組みました。すると、5年生の子どもたちは、問題が解けた子から確認し合ったり、教え合ったりする姿が教室のいたるところで見られました。一人でじっくりと考え取り組んでいる姿もあり、みんなが分かるために一人一人が真剣にかつ楽しそうに学習している姿が印象的でした。日頃から実践しているからこその姿だと思います。

 

 

ダンボールが大変身

 3年生が図工の学習でダンボールを使って迷路を作ったり、家を作ったりしました。「だんだんダンボール」という学習で、教室にはたくさんのダンボールが広げられていました。子どもたちは3つのグループに分かれて、メンバーでどんな道にするか、どんな飾りをつけるかなど話し合いながら学習を進めました。「枝分かれの道を作ったらいいんじゃない?」「ここに窓を作ろう」「このダンボールを使うとちょうどよさそうだよ」など子どもたちは、様々な発想をしながら作業を進める姿に感心しました。

 

 

 

体育専門アドバイザー来校

 今日は、県中教育事務所から体育アドバイザーが来校しました。全学年体育に入っていただき、子どもたちの学習のサポートをしていただきました。

 1・2年生は「リズム遊び」を行いました。動物になりきって動いたり、いろいろな曲調の音楽に合わせて動いたりしました。友達と手をつないだり、輪を作ったりと動きを合わせる姿が見られました。3~6年生は「跳び箱運動」を行いました。助走・着手・踏み切り・着地の4つのポイントを教えてもらい、技の完成度を上げるために何度も練習を行いました。アドバイザーの方から「よく動けていますね」とお話をいただきました。子どもたち一人一人が運動の楽しさを味わいながら、運動の基本を身に付けさせられるようにしていきたい思います。

 

 

 

跳び箱運動の学習中!!

 今、6年生の体育では跳び箱運動の学習を行っています。台上前転から発展させた、膝を伸ばしたまま行う「伸膝台上前転」「頭はね跳び」に挑戦しています。22人全ての児童が台上前転ができ、発展技にも半数近くの子どもたちが挑戦しています。自分が技の練習をするだけでなく、跳び箱から落ちないように補助に入り、アドバイスをする姿もあり、跳び箱の学習を通して、仲間を支える気持ちや互いに高め合おうという気持ちが感じられ、さすが6年生という学習の様子でした。

 

 

 自分の身体を動かせるようになるには、6年生になってからでは難しいところがあります。小さいころから、転がる・支える・跳ぶなどの経験を遊びの中から身に付けることが重要です。ご家庭でもぜひ、休日などに遊具のある公園などに出かけてはいかがでしょうか。