出来事

おやつのお話です!!

    今日は、おやつに関するお話です。
 12月21日(木)、今日の献立は
     食パン、ラフランスジャム、かぶのスープ、
     ベイクドエッグ、
ジャーマンポテト、牛乳  です。

【給食ひとくちメモ】
  今日は、おやつに関するお話です。
  ポテトチップスなどのお菓子を食べていて、「もっと食べたい」と、やめられなくなった経験はないでしょうか?実は、それには理由があります。ポテトチップスを食べた時のサクサク感や油のコク、粗い塩粒が舌で溶ける時の刺激などが、神経を通して脳に伝わり快感を生みますが、その快感は長続きせず、「もっと食べたい」という欲求が起こされるために、やみつきになってしまうのです。ポテトチップスなどスナック菓子を食べる時には、袋から直接食べずに、皿などに出して量を決めて食べましょう。
  冬休み中も、時間や量などおやつのルールを決めてとるようにしましょう。

【4年生の学級の様子を紹介します】

豊かな未来のために「税」について考えました!!

  12月20日(水)、須賀川法人会の3名の方々においでいただき、租税教室を開催し、豊かな未来のために「税」について考えました。
 パワーポイントとアニメ、資料を利用し、次の3つのことをわかりやすく教えていただきました。
① なぜ税が必要なのか?
② 税は、何のために使われるのか?
③ 税がなかったらどうなるのか?
  

 ちなみに、児童生徒が小学校から高校までの12年間に使われる税金は、一人あたり約1,000万円になるのだそうです。

 どのような所に使われているのか、税金の使い道を考えました。


  

 学習の最後に、1億円のレプリカを持たせていただき、重さを体験させていただきました。重さは約10kgです。
  
 
全児童が、税金を納めることの大切さを実感しました。
ありがとうございました。

冬至(とうじ)かぼちゃの由来をご存じですか?

 今日は、2日早い冬至(とうじ)献立です。
 12月20日(水)、今日の献立は、
          大根若菜ごはん、わかめ汁、きのこ信田、
          冬至(とうじ)かぼちゃ、牛乳 です。


【給食ひとくちメモ】
 今日は、2日早い冬至献立です。冬至とは、二十四節気の1つで、1年の中で一番昼時間が短く、夜が長い日です。この日にかぼちゃを食べると、「風邪をひかない」「長生きする」などと言われています。昔は、冬にはあまり野菜がなかったため、夏に収穫した後、冬まで長く保存しておくことができる「かぼちゃ」は、貴重な栄養源でした。また、冬至に「ん」のつくものを食べると、「運」が呼び込めるといわれているそうです。その代表が、漢字で「南瓜」と書く、「かぼちゃ」です。
冬至かぼちゃを食べて、冬休みも元気に過ごしてください。

 今日は、4年生の教室を訪問してみました。
  

フッ化物洗口の5回目を行いました!!

 12月20日(水)、フッ化物洗口を行いました。
 今回で5回目となり、軌道に乗ってきました。今日は、他町村の保健福祉課の方々が参観においでになりました。

 「フッ化物洗ロ」は、むし歯予防に有効な手段のひとつで、安全で確実な効果が得られることから、県や歯科医師会においても推進しています。
 平田村では、幼児検診の機会にフッ素塗布を実施しています。また、こども園では4~5歳児がフッ化物洗口を実施しています。学童期は、多くの歯が永久歯に生え変わるため、この時期にむし歯を予防することは、生涯丈夫な歯で過ごすことにもつながります。


低学年の学級の様子を紹介します!
  

オーストラリアのクリスマス?

   12月15日(金)、2年生がALTのGavin先生にオーストラリアのクリスマスについて教えていただきました。
   
 オーストラリアでは、12月は夏なのでサンタクロースがサーフィンに乗っているそうです。また、カンガルーが引くそりもあることを教えていただきました。クリスマスには、花火がたくさん上がるそうです。子どもたちは、Gavin先生の話を聞いて驚くことばかりだったようです。

フッ化物洗口の4回目を行いました!!

   12月14日(木)、4回目となるフッ化物洗口行いました。
 「フッ化物洗ロ」は、むし歯予防に有効な手段のひとつで、安全で確実な効果が得られることから、県や歯科医師会においても推進しています。
 平田村では、幼児検診の機会にフッ素塗布を実施しています。また、こども園では4~5歳児がフッ化物洗口を実施しています。学童期は、多くの歯が永久歯に生え変わるため、この時期にむし歯を予防することは、生涯丈夫な歯で過ごすことにもつながります。
6年生の学級の様子を紹介します!
  

こころを募金に込めました!!

   環境ボランティア委員会の児童は、11月からこれまで、昼休みなどの時間を利用し、赤い羽根共同募金の募金活動を行ってきました。190名の児童のこころのこもった募金がたくさん集まりました。
 このほど募金集めが終了したため、12月13日(水)の昼休み、校長室において、環境ボランティア委員会の児童が、社会福祉協議会の担当者に「赤い羽根募金」をお渡ししました。
 ご家庭のご協力ありがとうございました。

『主体的・対話的で深い学び』をめざしました!!

 12月12日(火)、5年2組において、国語の授業研究会が行われました。題材は「天気を予想する」です。
 蓬田小学校では、次期学習指導要領でのキーワード「主体的・対話的で深い学び」をつくる授業の創造に取り組んでいます。
 研究主題は「主体的に学び・豊かに表現できる子どもの育成」です。そのため、学級力を高める活動を基盤とした国語科における『学び合い、高め合う授業づくり』を副主題としました。
                                    
 授業では、ペアやグループでの学習において、自分や集団の考えを発展させる目的が明確な交流のある授業が展開され、児童同士が学び合い、高め合う姿や思考を豊かに表現する姿が数多く見られました。
  

今日の献立の「食材」は、平田村産です!!

   今日の献立は、あんかけうどん、かきあげ、だいこんのじゅうねんみそ煮、みかんゼリー、牛乳です。
 だいこんのじゅうねんみそ煮に入っている「だいこん」は、下蓬田打違内で育てられました。
 とてもおいしいですね!!

フッ化物洗口の3回目を行いました!!

 12月7日(木)、3回目となるフッ化物洗口行いました。
 「フッ化物洗ロ」は、むし歯予防に有効な手段のひとつで、安全で確実な効果が得られることから、県や歯科医師会においても推進しています。
 平田村では、幼児検診の機会にフッ素塗布を実施しています。また、こども園では4~5歳児がフッ化物洗口を実施しています。学童期は、多くの歯が永久歯に生え変わるため、この時期にむし歯を予防することは、生涯丈夫な歯で過ごすことにもつながります。
5年生の学級の様子を紹介します!
  
  

「走る蓬田っ子」の襷(たすき)をつなぎました!!

 今年度、蓬田小学校陸上部の最後の大会である「矢祭ふれあい駅伝競走大会」が12月3日(日)に終了しました。
 蓬田小学校からは男女各3チームずつの計6チームが出場しました。
 入賞は逃しましたが、どのチームも「走る蓬田っ子」の襷をしっかりとつなぎました。
  

  沿道からはたくさんの声援が寄せられ、駅伝大会ならではの独特の雰囲気や醍醐味を味わうことができました。
  
  
  
たくさんの保護者の方々が応援に駆けつけてくださいました。
応援、ありがとうございました。

走りをつなぎます!!

  走りをつなぎます!!

  校内マラソン大会は終了しましたが、陸上部は、中学校での走りにつなげるため12月3日(日)に開催される「矢祭ふれあい駅伝競走大会」に向け、朝の自主マラソンに取り組んでいます。陸上部に刺激され低学年の子ども達も継続して自主マラソンに取り組む姿があり、これからが楽しみです。
 写真は、11月29日(水)の朝の様子です。 
  

あきのおもちゃまつり大成功(幼小交流)!!

 11月28日(火)に、村のジュピアプランに基づく幼小交流学習として、1年生は、生活科の学習として、こども園のお友達を招いて「あきのおもちゃまつり」をしました。子どもたちが作ったおもちゃで遊んだり、おもちゃの作り方を教えながら一緒におもちゃを作ったりしました。なんと7つものコーナーをつくりました。(「けんだまコーナー」「がっきコーナー」「さかなつりコーナー」「にんぎょうコーナー」「どんぐりこまコーナー」「どんぐりまといれコーナー」「どんぐりのめいろコーナー」)
 お兄さんお姉さんとして、大活躍の1年生でした。
  

  

  

  

  

 1年生は、お兄ちゃんお姉ちゃん役を果たして大満足。園児は、入学が待ち遠しい様子でした。

  

フッ化物洗口の2回目を行いました!!

 11月29日(水)、2回目となるフッ化物洗口行いました。
 「フッ化物洗ロ」は、むし歯予防に有効な手段のひとつで、安全で確実な効果が得られることから、県や歯科医師会においても推進しています。
 平田村では、幼児検診の機会にフッ素塗布を実施しています。また、こども園では4~5歳児がフッ化物洗口を実施しています。学童期は、多くの歯が永久歯に生え変わるため、この時期にむし歯を予防することは、生涯丈夫な歯で過ごすことにもつながります。

学級の様子を紹介します!
  
           【1年生】                      【2年生】

英語を使って発表しました!!

    蓬田小学校では、英語を使って行うコミュニケーションを楽しみ、積極的に外国語を使おうとする態度を育成するため、1年生から4年生まで、年間7時間の外国語活動を担任とALTのTTで行っています。
 11月27日(月)、今日の発表集会では、2年生と4年生が学んだ成果を発表しました。

 2年生は、
 What color do you like?
 に対する受け答えを発表しました。

4年生は、
はじめに、What sports do you like?
に対する受け答えを発表しました。 
  

次に「Seven Steps」の歌に動きを加え、
全校生を巻き込んで発表しました。 
 2年生も4年生も、堂々と発表できました。

本日(11月24日(金))の駐車場の案内です!!

 本日(11月24日(金))の授業参観のための駐車場の案内です。
 校庭がぬかるんでおりますので、校庭のブランコ側(北側)、職員駐車場、臨時駐車場、草地、蓬田こども園手前の草地をご利用ください。
 路上駐車は、大変危険ですので行わないでください。
【校庭のブランコ側(北側)】

【臨時駐車場】

【臨時駐車場脇の草地:少し水たまりあり】

【職員駐車場】

【蓬田こども園手前の草地】

収穫祭を実施しました ~自然の恵みをいただきます~

 11月21日(火)、5年生は、バケツで育てた「こがねもち米」の収穫祭を行いました。
 今年の稲は、8月中旬までは順調でしたが、その後の天候不順のため、不作でした。
 そのため、購入した餅米に収穫した餅米を混ぜ合わせて餅つきを行うことにしました。
 餅つきの講師は、宗像研也さんです。
 はじめに、「米」の数量の量り方の説明を受け、餅つきが開始されました。
「1合」→「1升」・・・・・・「1石」 

 今回は、4升ずつ3回に分けてつくこととしました。
  

  

  

  

  

  

  

鏡餅まで作っていただきました。それでは、いただきます!!
  

フッ化物洗口を開始しました!!

 11月22日(水)、フッ化物洗口を開始しました。蓬田小学校では、毎週水曜日に実施することといたしました。
 「フッ化物洗ロ」は、むし歯予防に有効な手段のひとつで、安全で確実な効果が得られることから、県や歯科医師会においても推進しています。
 平田村では、幼児検診の機会にフッ素塗布を実施しています。また、こども園では4~5歳児がフッ化物洗口を実施しています。学童期は、多くの歯が永久歯に生え変わるため、この時期にむし歯を予防することは、生涯丈夫な歯で過ごすことにもつながります。

6年生が考えた給食です!!

  11月22日(水)、今日の献立は、きのこごはん、だいこんのみそ汁、ほっけの塩焼き、きんぴらごぽう、牛乳 です。

 今日の献立は、蓬田小学校6年生が、栄養改善教室で学習したことを活かして考えてくれた献立です。工夫したところは、旬の野菜や魚を使ったことだそうです。
 きのこやごぼうを使っているので、食物せんいをたくさんとることができます。食物せんいは、体の中の要らないものを出してくれるはたらきがあります
 明日は勤労感謝の日ですので、収穫に感謝する献立でもあります。私たちが食事をするまでには、食べ物を育てる人や、料理を作ってくれる人など、たくさんの人が関わっています。また、私たちは食べ物の命をいただいています。そういう人達や、食べ物に感謝して食べましょう。
  
       【献立を考えてくれた6年生です】

初雪・初氷です!!

   11月21日(火)の朝、学校の周辺では、初雪・初氷がありました。 
  

 観察池には、約5mmの厚さの氷が張っていました。
  

 校庭では、12月3日(日)に開催される「矢祭町ふれあい駅伝競走大会」に出場する子ども達が練習を行っていました。高学年の児童につられ、下学年の子ども達も元気に走る姿がありました。子どもは風の子ですね!!

  

今日の献立の「食材」は、平田村産です!!

   今日の献立は、きつねうどん、大学いも、きりぼしだいこんのあえもの、りんご、牛乳です。
  
                                                              【2年生の給食の様子です】

 大学いもに入っている、さつまいも(ひらたシルク)は、下蓬田空釜、上蓬田橋本、九生滝で育てられました。りんごは上蓬田古寺で育てられました。
 とてもおいしいですね!!

放送で紹介しました。



校内マラソン大会実施~継続は力なり~

   11月16日(木)、校内マラソン大会を実施しました。
 今年度は、幼児期から「走ることに」関心をもってもらうため、
蓬田こども園の園児も参加しました。
 校庭を出発し、こども園を折り返して戻ってくるというコースで実施しました。
    園児は、小学生と思えるような元気な走りを披露し、大勢の保護者から暖かな声援が送られていました。

 1年男子の部門で、新記録が樹立されました。
 1位となった荒川君は、年間を通し、朝の自主マラソンを行っていました。
 まさに「継続は力なり」ですね!!

園児・低学年・中学年の伴走を6年生が行ってくれました。
PTA役員の方々は、全部門の伴走を行ってくださいました。
ありがたいですね。
  
  
  
  
  
  
  
  
  

さすが高学年の走りには素晴らしいものがありました。
  

 1年男子の部門で、新記録が樹立されました。
 1位となった荒川君は、年間を通し、朝の自主マラソンを行っていました。
 まさに「継続は力なり」ですね!!

今日は、マラソン大会です!!

本日、校内マラソン大会を実施します!!
◎日時 平成29年11月16日(木)開会式9時20分予定
※車は、臨時駐車場かその脇の草地に止めてください。
9時30分以降は、車の出入りができなくなりますので、
ご注意ください。



学び合う仲間が増えました

 本日 蓬田小学校に小平小学校の5年生をお迎えして、
蓬田小学校の5年生と一緒に国語の学習を行いました。
はじめは、話し合いが進みませんでしたが、時間がたつ
につれて、話し合いが活発になり、グループ毎に熟語の
問題作りを行ったり、作った問題を解き合ったりしました。
 6年生でも交流学習を行い、ひらた清風中学校では同じ
教室で学ぶ仲間となります。学び合う仲間が増え、これか
らの5年生での学びが今から、楽しみです。

   

豊かな心を育む読み聞かせ!!

    11月14日(火)の朝の時間帯に夢工房の方々においでいただき、1年1組の児童を対象として読み聞かせを行っていただきました。
 今回は3つのお話を読んでいただきました。
 はじめに、「あしたのねこ」と「ボクものがたり」の2冊を読んでいただきました。
  
                        (集中して話を聞く子どもたち)

 3冊目の本は「まるまるまるのほん」というもので、子ども達も参加し、次のページを予想するというものでした。予想が当たると子ども達は大喜び。
  

 絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
 読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
 最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
  

秋の蓬田岳を満喫してきました!!

 蓬田小学校では、ふるさと教育の一貫として、毎年、4~6年生の親子がPTAの伝統行事である蓬田岳登山を行っています。
 今年度は、11月11日(土)に165名の参加で実施しました。

 蓬田岳(標高952.23m)は、石川郡の最高峰で平田村のシンボルであり、東北百名山にも選ばれています。山頂からは遠く那須連峰や太平洋を望むこともでき、かつては、山岳信仰の山として多くの修験者が訪れたとされています。現在も一年を通して、多くの登山者が訪れています。

 当日の朝、小雨が降っていましたが、出発の頃には、青空が出てきました。
  
いよいよ出発。今年は「探検コース」に挑戦です。
  

  

  

登頂。遠くに「虹」が見えました。
登った人でしか、味わうことのできない「感動」がありました。
  

   

いよいよ、下山開始です。安全を祈願しました。
  

  

ついに到着しました。
  

  

心のこもった「豚汁」を準備していただきました。
「いただきます。」「体の中から温まりました。」
  

  

解散式です。
各学年の代表が感想を発表しました。

  

全員が、登山を達成しました。
来年は、どのコースに挑戦しようかな?

避難訓練を実施しました!!

 11月9日から秋の全国火災予防運動期間です!!
 皆さんは、どうして、秋の全国火災予防運動は11月9日から始まるのかご存じですか?

 11月8日(水)の昼休みに予告なしの避難訓練を行いました。避難訓練は、これまで、地震や不審者への対応のため2回実施してきました。これまでの訓練で避難の方法が身についたかが今回の訓練では問われます。

 昼休みの訓練ということで、校庭にいる児童や校舎内にいる児童とに分かれていました。「避難」の放送で驚いた様子の児童も見受けられましたが、上級生が下級生を誘導し、短時間で避難することができました。

 避難後の全体会では、本校の卒業生である平田分署の瀨谷さんより次のようなお話をいただきました。
 ① どこで出火したかの放送をよく聞く。
 ②「お(おさない)・か(かけない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)・ち(ちかづかない)」を意識して行動する。
 ③ 火事で怖いのは煙。
 あわせて、消防の日は「119番」の語呂合わせで11月9日とされていることから、
11月9日から起算して、1週間を全国火災予防運動の時期となっていることも教えていただきました。
  

 避難訓練の後半は「煙の怖さ」を体験させていただきました。
 火災では煙にまかれて命を落とされる方が多いため、煙の中での避難の方法を具体的に教えていただきました。
  

 煙が充満してくると昼間でも前が見えません。
  

子ども達の活躍は、地域の喜び!!

 11月8日(水)、平田村出身で千葉県に在住の久保木さんが帰省にあわせて蓬田小学校に立ち寄ってくださいました。
 久保木さんは、千葉県でクボキ体操クラブを主宰されています。
 夏休みに子ども達の体力向上を願い『縄跳びの練習器具』を35本、寄贈してくださいました。
  

 久保木さんは、子ども達の活躍は、地域の喜びであり、少しでも協力できればと話されていました。久保木さんは、蓬田中学校時代に体操を始め、68歳になられた今でも、
鉄棒の大車輪ができるそうです。クボキ体操クラブでは、世界で活躍する選手も練習していたそうです。蓬田小学校からも世界を目指す子ども達が育ってほしいともおっしゃっていました。
 縄跳び練習器具の御礼とともに、子ども達が休み時間や体育の時間に行っている縄跳びが、この器具を使うとスムーズに縄を回せる不思議な感覚を味わっていることをお伝えしました。

蓬田フェスティバルの名場面です!!

 11月4日(土)の「蓬田フェスティバル」に、多くの方々においでいただきありがとうございました。名場面を紹介します。

開 会
オープニングセレモニー(平田夢音頭 1・2年生)
○開会のことば(1年生)
  

3 年
○劇 「三太郎 平田を行く」
◇ 平田の自然、特産物、そして優しい人達について、みんなが知ってる「三太郎」 に案内してもらいました。(三太郎とは?・・・)) 
  

1 年
○音読劇 「くじらぐも」
◇ 1年生が大好きな、国語科で学習した「くじらぐも」。1年生の子ども達と先生、くじらぐものかけ合いや空の旅を楽しんでいただきました。
  


 2 年
○音読劇 「お手紙」
◇ 登場人物の気持ちが聞いているみなさんに伝わるように音読劇をすることが2年生の目標です。今日のために、国語の時間に台本もみんなで考えました。
  

合唱部
○合唱 「いまだよ」(NHKコンクール課題曲)
   同声合唱曲集 希望と勇気から 「希望と勇気」
◇ 歌詞から伝わる私たちの思いが、みなさん一人一人の心に響き渡るように歌い上げました。

全校生
 ○全校合唱「音楽のおくりもの」(2部合唱)
      「勇気100%」(斉唱)
 ◇ 全校生の心を一つに歌います。「音楽のおくりもの」では素敵なハーモニーを、「勇気100%」では、溢れんばかりの元気と笑顔をお届けできるよう歌い上げました。

4 年
 ○劇 「地球のためにすべてを大切にしよう」
 ◇ 「相手の気持ちを考えること」をテーマに取り組みました。呼吸を合わせた縄跳びの披露、総合の時間や社会・国語で学習したことを発表しました。リコーダー演奏や手話を入れた歌唱も披露しました。
  


5 年
  ○劇 「友の命」
  ◇ 議政官ディオ二シアスにより、無実のまま死刑を言い渡されたピシアス。ピシアスが故郷に帰っている間、彼の身代わりになることを申し出たデモン。ピシアスとデモンの運命は・・・。道徳の時間に、この物語を通して学んだことを全力で表現しました。
  
  

6 年
  ○表現 「一笑懸命」~届け!6年間の感謝の気持ち!~
  ◇ 第一部:ソーラン節 第二部:合奏「栄光の架け橋」を6年生が心を一つにして、一生懸命な姿で、会場のみなさんに、感謝の気持ちを伝えようと、蓬田フェスティバル実行委員会が中心となり、準備を行ってきました。
  
  
  

閉 会
○閉会のことば(6年生)

たんぽぽショップ
「たんぽぽ学級」の子ども達が、算数などの学習で学んだことの活用の機会として、手作りのお菓子(とうふ団子、クッキー)を準備し、おもてなしの心でお迎えしました。
  
  
 今後も、地域の方々の期待に応えられる活動を展開して参ります。応援をよろしくお願い申し上げます。

蓬田フェスティバルの御礼です!!

 11月4日(土)の「蓬田フェスティバル」に、多くの方々においでいただきありがとうございました。
 今後も、地域の方々の期待に応えられる活動を展開して参ります。応援をよろしくお願い申し上げます。

蓬田フェスティバルのプログラムです!!

 本日、蓬田フェスティバルのプログラムを児童に配布いたしました。お誘い合わせの上、ぜひ子ども達の活動をご覧いただきたく、ご案内申し上げます。

日時:平成29年11月4日(土)8:30~11:30
場所:蓬田小学校 体育館






蓬田フェスティバルプログラム表紙.pdf

H29蓬田フェスティバルプログラム.pdf


【お願い】
※ 子ども達が発表している間は原則として移動できませんので、ご協力をお願いいたします。また、発表中の私語は発表の声が聞き取れなくなりますので、ご遠慮ください。
※ 小さいお子さんを連れてご覧になる場合は、発表や参観の妨げにならないよう、必ずお子さんとご一緒にご覧ください。
※ カメラやビデオでの撮影は、他の保護者の迷惑とならないようご配慮をお願いします。 (撮影時に、シャッター音や操作音など鳴らないようにご注意ください)
※駐車場が確保しにくい状況ですので、相乗りなど節車をお願いいたします。なお、車でおいでの際は、校庭・臨時駐車場・こども園前草地をご利用ください。(校庭は、雨天時やコンディションが悪い場合は、開放できませんのでご了承ください)
※スクールバスにつきましては、朝は通常通り運行いたしますが、下校に関しては運行いたしませんので、ご了承ください。
※会場入口は体育館玄関です。各自、スリッパ・上履きの持参をお願いします。
※たんぽぽ学級によるたんぽぽショップを11:30から開きますので、ぜひご利用ください。

笑顔がはじけました!!~ナマラエンターテイメント~

 10月31日(火)、お笑いを交えた教育講演会を開催しました。
 講演のテーマは「SNSといじめについて」です。
 講師は、ナマラエンターテイメントに所属している高橋さんと金子さんです。
 金子さんは、高校生の頃までに「いじめ」にあった経験から、周りには、ささえてくれる人がたくさんいることを忘れないで欲しいと話されていました。
   
 高橋さんは、世界一周旅行の経験を持ち、言葉が通じないときの苦しい体験の話をされました。でも、一生懸命の気持ちがあれば、時間はかかったとしても思いは通じるということを話されました。SNSの世界では、言葉の行き違いがやとらえ方の違いでトラブルになることがあり、気をつけなければいけないことを伝えていただきました。気持ちを伝えることの難しさを「ジェスチャーゲーム」を通して教えていただきました。
  

 お笑いを交え、SNSへの関わり方やいじめの加害者・被害者にならないための生活の仕方について、1年生から6年生までの児童にわかりやすく伝えていただきました。
 今回の、講演会を通して、子ども達は元気と勇気をいただきました。
  
 11月4日(土)の蓬田フェスティバルでは、いただいた元気と勇気をもとに、家族や地域の方々に感動を届けたいと思います。

TBCこども音楽コンクールのテレビ放映のお知らせです!!

 合唱部が出場いたしましたTBCこども音楽コンクール福島地区大会の様子が、下記のとおり、テレビで放映されることになりましたので、ご連絡いたします。

 つきましては、早朝ではありますが、合唱部での頑張った姿をご覧いただければと思います。

 

1 日時  平成29年 11月 1日(水) 早朝 5:15~

2 放送局 TUF(テレビユー 福島)


移動図書館『あづま号』来校!!

   10月24日(火)、福島県立図書館の移動図書館「あづま号」が蓬田小学校にやってきました。これは、平田村が児童生徒の読書活動を推進していることから、中央公民館の計らいで実現したものです。

 児童は「あづま号」に乗り込み、さまざまな本に取り囲まれて楽しそうでした。

 各学年の子どもたちにあった本を紹介していただき、興味をもった本を自由に選ばせていただきました。「読んでみたい」「見てみたい」と思った本を自由に選べるのでとても楽しそうでした。
  

 福島県立図書館の方より、司書の仕事の内容も教えていただきました。

『貯金箱』の展示コーナーを設置していただきました!!

   このほど、蓬田郵便局内に、『貯金箱』の展示コーナーを設置していただきました。
 これらの作品は子ども達が、夏休みの自由研究で制作した『アイディア貯金箱』です。ぜひ、ご覧ください。
  

   これらの写真は、10月19日(木)に、蓬田郵便局を訪れた時に撮影したものです。その際、「子ども達の発想は豊かですね!!」と局長さんが話をされていました。
  
  子ども達にとっても「やりがい」や、次年度に向けての創作意欲が沸いてきますね!!
 ありがとうございました。

シートベルトの効果を家族に伝えます!!

     平成29年10月19日(木)秋の交通安全教室を開催しました。
 今回の目的は、道路の歩き方を再確認し、交通のきまりを守ることの重要性を感じ、交通安全の心得をいっそう高めることです。
 はじめに、警察署員の方より、道路の歩き方や横断時の約束の確認のお話がありました。
【警察署員の方よりのお話】
「最近は、「スマホ」「携帯電話」を操作しながら運転している大人の方もいるので、左右の確認と共に、運転手をよく見て横断しましょう。」

【実験1:トラックの内輪差】
 トラックを実際に走らせ、JAFの担当者より実験により内輪差の「怖さ」を教えていただきました。
  

【実験2:シートベルトの重要性】
 実際に、時速5キロでの衝突した場合のシートベルトの効果を代表児童が体験しました。
  

【児童代表によるお礼の言葉】
   「シートベルトの効果」を体験した児童が感想とお礼の言葉を述べました。
「学校近くの国道49号線では、時速50km以上の速さで車が通っており、万が一、衝突をしたら大変なことになると感じました。」
 教えていただいたことを忘れず、自分の命は自分で守れるようにしていきます。また、シートベルトについては、家族に伝え、家族ぐるみで安全に気をつけていきたいと思います。本日は、ありがとうございました。


10月23日(月)、台風21号の接近に伴う臨時休業のお知らせです!!

 10月23日(月)は、台風21号の接近に伴い臨時休業(休校)といたします。
 今後の台風21号の動きが非常に心配されるところですが、子ども達の安全の確保ために、下記の通りの対応を進めて参りますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたいします。

 【家庭での過ごし方について】
 ○ 学校(学年・学級)から出された課題をしっかり行いましょう。
 ○ 学校が休みでも、規則正しい生活を送りましょう。
 ○ 自分のいる場所の身の回りが安全かどうか注意を払いながら、安全に過ごしましょう。
○ 台風が通り過ぎても、川や池の水が増えていたり、地面が柔らかくなっていたりするので、しばらくの間は、川や池、斜面のある所には近づかないようにしましょう。
○ 大人の人が家にいない場合は、お家の方との連絡のとり方をしっかりと確認しておきましょう。
その他】
○ 児童クラブも休みとなります。

世界にはどんな切手があるかご存知ですか?

 10月3日(火)、世界で使われている色々な切手が届きました。
 切手のデザインはもその国の文化・歴史・自然・思想など様々なことが表現されています。
  
   
  

 世界で一番大きな切手は、マーシャル諸島のもので、横が16cm、縦が11cmもあるのだそうです。
 届けてくださったのは、宗像研也さんです。子ども達の興味・関心を広めるために、3年前から毎月種類の異なる大昔の生き物や恐竜などの化石やコレクションを届けてくださっています。

「感動」をありがとう!!

 10月6日(金)に「石川地区小体連陸上競技大会」が開催されました。
 女子走り高跳び、女子80mHの競技では第1位という輝かしい結果を残すことができました。この他にも6年男子100m、女子走り高跳びの第3位をはじめ、昨年度の入賞者数を上回る結果を残すことができました。
  

 大会まで、「先輩の記録」や「自己記録」を超えることを目標として、練習に取り組んできました。
  
   【前日:10月5日(木)】     【当日:出発前】

 様々な競技で、子ども達が生き生きと活動する姿に「感動」というプレゼントをいただきました。
  

 「大会」の終了は、来年度に向けてのスタートです。6年生は、ひらた清風中学校での活躍、5年生、4年生は先輩の記録を超えることを目標に様々な活動に取り組んでいけるよう指導・助言をしていきたいと思います。

心に咲いた「人権の花」を大切に生活します!!

 人権擁護委員のみなさんは「おもいやり」の心があふれた社会づくりのため活躍されています。「花」を育てることを通して「おもいやり」の心を育むため、花の苗と栽培用の土、プランターを届けてくださいました。
 6月23日(金)人権擁護委員の方々にお世話になり2,3年生が「人権の花」のプランターへの植え付けを行いました。
 「昇降口」の付近に設置されたプランターは、多くの人の心を和ませてくれました。
 その花も見頃が過ぎたため、 
 9月29日(金)人権擁護委員の方々にお世話になり2,3年生が「人権の花」の片付けを行いました。
  
  
  
  
  
  
 人権擁護委員の皆さん、ありがとうございました。
    今後は、心に咲いた「人権の花」を大切に生活していきます。

小中連携乗り入れ授業を通し、ひらた清風中学校につなげます!!

 平田村ジュピアプランに基づき、9月25日(月)に蓬田小学校の6年生の社会科の授業において、小中連携乗り入れ授業を実施しました。(T1は担任の渡邉先生、T2を中学校の菅野先生が担当しました。)
【ねらい】
 日米修好通商条約が国内を混乱させ、幕府への不満を募らせたことや、江戸幕府よりも強い政府が必要と考えた若い武士たちが明治維新を進めたことを理解することができる。
 
【授業の流れ】
1 「ペリーの上陸」の絵図を見て、外国の力の大きさに気づく。
 ・「ペリーの条約」から、外国の軍隊や軍隊の様子を読み取る。
  ・開国を迫られ、どのように対応したのかを予想する 
 →日本人が見たペリーの絵、上陸の絵とアメリカ人が描いた絵を比較させる。(T2)
  

2 本時のねらいをつかむ。
    明治維新を進めた人々は、どのような思いを持っていたのだろうか?
    
3 開国後の社会の様子について調べる。
 ・年表から条約を結んで開国をしたことを知り、その後の社会の社会の様子を調べる。

 ・長州藩の砲台を占領したイギリスなど外国の軍隊を見て、外国との力の差に気づく。
 →日米和親条約と日米修好通商条約とを比較した表を提示し、
    不平等条約について中学校での取り扱いを説明する。(T2)
  

4 明治新政府ができるまでと、新政府の政治方針について調べる。
 ・中心人物が協力して新政府を作ろうとしたことを読み取る。(薩長同盟)
 ・西郷隆盛と勝海舟から江戸が終わることになったこと気づく。
 ・五箇条の御誓文の内容とその発表の様子から明治政府の政治方針を読み取る。
 →五箇条の御誓文の原文を見せ、原文の1・4・5を説明する。(T2)
  

5 学習のまとめをする。
    大久保、木戸、西郷らは、外国の貿易に反対して外国と戦ったが、武力では勝てないと判断し、新しい政府をつくる運動を始めた。

【振り返り】
 小中連携の授業を構想するにあたり、小学校と中学校での取り扱いの違いを意識ながら指導案を作成しました。「ペリーの上陸」「日米和親条約と日米修好通商条約」「五箇条の御誓文」を核に、めあてに向かって児童が考えられるように本時を実施することができました。菅野先生にはT2になっていただき、上の3つの場面で挿絵などを使って分かりやすく説明していただきました。教科書に載っていないことや中学校でのことを話していただいたので、子ども達も真剣に、そして楽しそうに話を聞いていました。授業後も、中学校の教科書を見ようと集まる姿が印象的でした。中学校へ向けて、希望を膨らませることができたと思います。

~小中連携の授業を受けた子ども達の感想~
・中学校では、今日学習した内容をもっと詳しく学習できると聞いて安心しました。
・中学校の教科書を見て、今からしっかりと勉強しておこうと思います。
・とても分かりやすく説明してくれたので、明治維新のことがよく分かりました。自主学習などで、さらに調べてみようと思います。

「ジュピアプラン」とは?
 こども園・小学校・中学校が連携し、小一プロブレムや中一ギャップの解消を図り、9年間を見通した教育ができるようにするための、平田村独自の具体的な交流活動計画のことです。

   「小一プロブレム」とは?
 一般的に小学校に入学したばかりの1年生が集団行動がとれない、授業中に座っていられない、話を聞かないなどの状態が数ヶ月継続する状態のことをいいます。小一プロブレムの背景としては、地域社会の変化や家庭教育の変化、幼稚園と小学校の文化の違いなどが考えられています。この問題を解決するためには、幼稚園と小学校との連携によるなだらかな接続が不可欠であり、園児が小学校に親しみを持てるような配慮が必要といわれています。」

  「中一ギャップ」とは?
 小学生から中学1年生になったとたん、学習や生活の変化になじめずに不登校となったり、いじめが急増するという現象。ギャップの典型例は、コミュニケーションが苦手な生徒が小学校時の友人や教師の支えを失う「喪失不安増大型」と、小学校でリーダーとして活躍していた生徒が中学校で居場所を失ってしまう「自己発揮機会喪失ストレス蓄積型」であることがわかったといいます。こうした現象を解消するために、中学教師が小学校で「出前授業」をしたり、小学生と中学生が合同で行事を開催したり、など小学生のうちから中学校の教師や先輩に親しんでもらう試みを行うようになっています。

 小学校の高学年の児童は、各小学校において中心的な役割を果たしています。しかし、中学校への入学後、学校の雰囲気や中学校の指導法になじめなかったり、新しい集団の中で人間関係が築けないなど、学校生活への不適応などを起こすことがあり「中一ギャップ」と呼ばれるようなことが問題とされてきました。
 そのため、平田村では中学校への入学の前に、小学校5年生の段階から計画的に交流活動や授業を行ってきました。
 5年生では、年間に2回、人間関係作りのための交流活動や授業等を行います。
 6年生では、年間に数回、人間関係作りのための交流活動や授業等を実施したり、中学校の教師から指導を受けたりもします。
 他校の児童と交流したりする体験により、村内の小学校の児童が中学校生活への期待感を持てるようにしてきました。