こんなことがありました!

出来事

県学校歯科保健優良校表彰「優秀賞」受賞 

  平成26年度福島県学校歯科保健優良校表彰(第58回よい歯の学校表彰)において、「優秀賞」を受賞しました。県内各地区小中学校90校(94件)の応募・選考の中から最優秀賞に次ぐ名誉ある賞です。
  子ども達のむし歯が少ないことやむし歯を治した割合が高いこと、学校で虫歯予防の取り組みを行っていること等が評価されての受賞です。子ども達一人一人の歯を大切にする取り組みとともに、ご家庭でも歯磨きの習慣化や歯医者さんでの治療に取り組んでいただいた結果だと思います。本年度の歯科検診でも、校医の澤村先生から歯の健康状態がよくなってきていると褒めていただきました。学校でも歯科教室や歯の衛生指導、保健委員会の子ども達による歯磨き運動等で「よい歯」のための取り組みを続けていきます。引き続きご家庭のご協力もお願いします。

         受賞を喜ぶ保健委員会のメンバー
















保健委員会の子ども達による下級生への歯磨き指導
































         養護教諭とのTTによる歯の衛生指導
















           「歯と口の衛生週間」   保健室前の掲示で呼びかけ

カタバミっておもしろい!(ひまわり学級)

 先日校庭で、ハート形の葉っぱを持つ、黄色い小さな花を見つけました。

 子どもたちお気に入りの「しょくぶつはかせ」という図鑑で調べたら「カタバミ」だとわかりました。


 2年生のNさんが、「しょくぶつはかせ」(図鑑)を見ていて、
「カタバミのしるで10円玉をみがくとぴかぴかになるよ!」
というトピックを見つけたので、早速やってみました。


 カタバミの葉で10円玉をごしごしこすると、驚くほどぴかぴかになって、子どもたちも大喜びでした。



 カタバミは、身近なところに生えているので、ぜひ10円玉をみがいてみてください。

祝 男子400mリレー1位!県大会へ

  5月31日(土)夏を思わせる太陽の強い日差しの中、暑さをものともせず、34名の特設陸上部の選手が、第30回全国小学生陸上競技交流会岩瀬・石川地区予選会に出場しました。34名の選手一人一人が、県大会出場、自己ベスト更新などそれぞれに目標を持って、力一杯頑張ってきました。目標を達成しうれしさを実感した児童、目標に届かず悔しさをかみしめた児童それぞれではありましたが、鳥見山陸上競技場の大舞台で、緊張感やプレッシャーを受けながら懸命に走り・投げ・跳んだ経験は、本人を育て、次に生きると確信しています。
  練習の際の競技場への送迎や当日の準備・引率、お世話、そして熱い声援と、保護者・ご家族の皆様にも大変お世話様になりました。感謝申しあげます。
  
  選手一人一人の頑張りは勿論、互いの応援、保護者の方々の声援・協力、先生方の指導・励まし、全員で一丸となって感張ってきた結果、男子4×100mリレー第1位(県大会出場)を成し遂げることができました。

男子4×100mリレー   第1位 記録(57秒79)    ゴールをめざしてまっしぐら

            5年男子100m決勝   第6位入賞










  女子4×100mリレー 決勝進出          5年女子100m 決勝進出










        男子80mハードル                     走り幅跳び

初陣!陸上大会へ

  第30回全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会県南地区予選会(岩瀬・石川)が、行われます。本年度最初の大きな陸上大会です。特設陸上部の5・6年生34名が練習で培った力を力一杯発揮し、頑張ってきてくれることでしょう。今年は、例年より1週間ほど早い開催のため、運動会後日が浅く、練習時間は十分には取れませんでしたが、一人一人、目標を持ってがんばってほしいと思います。多くの皆さんのご声援が子ども達の力となります。都合のつく方は、応援よろしくお願いします。また、今までの競技場練習でも、保護者の皆様には大変お世話様になりました。当日も、PTA児童活動委員会の方々や保護者の皆様には大変お世話様になります。

◇ 期日   平成26年5月31日(土)
         開会式    9:00~
         競技開始  9:50~
◇ 場所   鏡石町立鳥見山陸上競技場
















   5月26日(月)に行われた壮行会の一コマ  「がんばってきます!」

元気・本気 100%!走りきった運動会

来賓の方々や地域の方々、保護者、ご家族の皆様にご協力いただき、5月17日(土)に『運動会』を盛大に実施することができました。今年度は例年に比べて朝から肌寒い一日になりましたが、時間が経つにつれて少しずつ気温が上がり、子どもたちは半袖・短パンで演技ができるまで天候が回復しました。子どもたちは、会場の皆様の温かい声援を受け、力の限り最後まで演技することができました。温かいご声援本当にありがとうございました。また、早朝から様々な準備や運動会後の後片付けなど、保護者の皆様のご協力のおかげで、スムーズに運動会を進めることができました。重ねて御礼申し上げます。今年度も子どもたちの笑顔が校庭いっぱいに広がり、大成功の運動になりました。
 今年度は、統合2年目にあたり、これまでの伝統を受け継ぎながら、何か運動会の中に新しい種目を取り入れることができないかと職員全員で話し合いを繰り返してきました。そして、低学年・中学年の団体種目を増やし、高学年の組体操を行うことになりました。しかし、種目を増やすだけでは、子どもたちの負担が増すばかりですので、震災の年の半日開催の運動会から行ってきた全校種目を無くし、時間の確保や子どもたちの練習量の負担軽減を図りました。これまでの伝統を受け継ぎながら、さらに一歩前へ進んだ運動会にしようと、全校児童と全職員で準備を進めてきました。高学年の組体操は、本校の子どもたちの実態も考えると、教育効果がかなり上がる内容でありました。閉会式の講評にもありましたが、「子どもたちの素晴らしい演技に感動し、涙があふれでることを抑えられない素晴らしい運動会」になりました。これからも、毎日の教育活動の中で、子どもたち一人ひとりのよさと可能性を引き出しながら、全職員が一つになって指導にあたっていきたいと考えています。これからも、保護者やご家族の様、地域の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。