こんなことがありました!

出来事

クリスマスフェスタin小平

 今日の昼休みに「クリスマスフェスタ」が行われました。報道委員会主催の自主集会で、ほぼ全校生が集まって楽しい時間を過ごすことができました。〇×ゲーム・人数集めゲーム・風船を使ったゲームを行いました。同じ学年だけでなく、異なる学年の子ども同士でグループも出来上がり、異学年交流の良い時間となりました。

 

 

 

 クリスマスフェスタの最後は、みんなで今年流行した「パプリカ」のダンスです!完璧に振り付けを覚えている子どもも多く、体育館に笑顔の花がたくさん咲きました。心が温かくなるクリスマスプレゼントが、一足早く小平小学校に届きました!!

 

雨の日の過ごし方は・・

 今日は、久しぶりに雨が降っていたので昼休みは、室内で過ごすことになりました。委員会の仕事に取り組む姿、将棋やトランプをして遊ぶ姿、3年生が作っていたダンボールハウスで遊ぶ姿、図書室で本を読む姿など、雨の日ならではの過ごし方が見られました。校舎を見回っても走り回る様子もなく、落ち着いて過ごしていました。子どもたち一人一人が、雨の日の過ごし方を意識していることが分かりました。素晴らしい子どもたちです!!

 

 

自然薯をいただきました

 昨日、3年生が総合的な学習の時間でお世話になっている方から、自然薯をいただきました。この自然薯は、先週の金曜日に自分たちで収穫した自然薯です。一つ一つ丁寧に真空パックに入れた状態でいただき、鮮度を保てるようにしてくださいました。3年生の子どもたちは、とてもうれしそうに自然薯を手にしていました。子どもたちのためにありがとうございました。

 

明日は2学期最後の清潔検査

 明日は、2学期最後の清潔検査実施日です。今日の給食の時間に保健委員会の児童が「明日は、2学期最後の清潔検査です。全学年でパーフェクトを取ることができるようにしましょう」と全校生に向けて呼びかけました。保健委員の児童の思いが実現できるように、ご家庭でも、声かけをお願いします!!

久しぶりの全員出席!

 ここ数週間、体調不良等で児童の欠席が続いていましたが、今日は久しぶりに全員が出席し102名の児童がそろいました。平田村で流行していたインフルエンザも現在は小康状態となりました。本校でも、かぜをひいている児童の割合が低くなったので、多目的ホールでの一斉給食も再開しました。全校生で食べる給食は、いつも以上においしく感じます!

 

 あと1週間で冬休みに入ります。102人が元気に冬休みを迎えるために、手洗い・うがいなどの徹底を呼びかけていきます。

子どもたちの力を伸ばすために・・・

 今日は、算数・数学科コアティーチャー授業研究会が行われ、石川郡内から10数名の先生方が授業を見に来てくださいました。4年生の「どのように変わるか調べよう」という単元の授業を見ていただきました。4年生の子どもたちは、自分たちよりも多い人数の先生方に囲まれながらも、いつも通り全力で学ぶことができました。本時は、教科書の内容を一歩深く学ぶことにチャレンジしていたので、頭を悩ませていた所も見られました。しかし、課題を解決しようと協働して学ぶ姿は、大変立派でした。

 

 

 来年度から実施される新学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」というキーワードがあります。この学びを通して、予測困難な社会を生き抜くために必要とされる資質・能力を子どもたちが身につけられるよう、研究を進めてまいります。

思春期にあらわれる変化は・・

 今日は、4年生が養護の先生といっしょに「育ちゆく体とわたし~思春期にあらわれる変化~」について学習をしました。大人に近づくにつれて体にはどのような変化が起こるのかをグループごとに考えていきました。女性は、体つきが丸くなっていく。男性はがっちりしていく。声が低くなっていくなど、様々な変化があることに気がつきました。それらの変化には、「個人差」があり、自分の成長が周りの友達と違っていても心配をする必要はないと言うことを知りました。本時は、体の外で見える変化について学びましたが、次週は体の中で起こる変化について学習する予定です。どこか恥ずかしいと思いながら学習していた子どもたちでしたが、養護の先生の話を真剣に聴く姿は、大変立派でした。

 

笑顔がたくさん!!

 今日は、小平こども園のさくら組・すみれ組を招待して「フェスティバル」が行われました。1・2年生が生活科の学習でどんな遊びが喜んでもらえるのか、もらってうれしいプレゼントは何か、どうすればたくさんのお客さんが来てくれるのかなど、様々なことを考えながら準備を進めてきました。

 

 こども園の園児達を目の前にして、1・2年生にはやや緊張した表情が見られました。フェスティバルが始まり「いらっしゃいませ~」「楽しい遊びですよ~」「やってみませんか?」などの声がいろいろなところから聞こえてきました。お店の人になりきって活動する姿がたくさん見られました。「どうすればいいのですか?」と尋ねてみると「まずは、・・・。」「こうやるといいんですよ」など分かりやすく伝えていました。どのブースもたくさんの笑顔でいっぱいでした。

 

 感想発表では、「こども園のみなさんが笑顔で遊んでくれてうれしかったです」「楽しく遊んでくれてよかったです」と大変な中にも充実した気持ちを味わっていました。そして、相手が喜んでくれることが自分のうれしさにつながるということに気がつくことができました。フェスティバルを通して、うまくいったことうまくいかなかったことなどを振り返り、今後の成長につなげていきたいと思います。

 

子どもたちに還元していきます

 本日、日本教育公務員弘済会福島支部より「弘済会助成金」をいただきました。本校の研究論文を審査していただき、授業の目標とゴールを明確にした本校の取り組みが素晴らしかったとのことでした。今回いただいた助成金をもとに、子どもたちに還元できるよう研究と修養に努めてまいります。

 

ゲーム依存症にならないために・・・

 授業参観の後に子育て・親育ち講座を実施しました。今年度のテーマは「ゲーム依存症」。世界保健機構(WHO)によると「ゲーム障害」は病気であると位置づけられました。講師として矢吹病院の先生に来ていただき、わかりやすくゲーム依存症について話をしていただきました。

 第一声に「みなさんは、ゲームを持っていますか?」という問いかけに対して、5・6年生の子どもたちは、ほぼ全員が手を挙げました。「お家の人に、やめなさいといわれたことがありますか?」という問いにも多くの子どもたちが手を挙げました。冒頭より、ゲームと子どもたちの生活は密接なものであることが分かりました。

 

 

 講演の中で、「ゲームは悪なのか?」といった話がありました。欧米の研究によると「1日30分のゲームを2ヶ月行うと、脳の体積が増える」といった報告がされているそうです。それを聞いた子どもたちの表情は、一瞬にして和らぎました。しかしその後、「ゲームのやり過ぎが死を招く事例がある」ということを知り、和らいだ表情が一転しました。「ゲームとの距離感」が大切であることを改めて考えさせられました。今日のまとめとして「①SNSとゲームは楽しい。②ただし、注意しないと自分も損するし、他人も傷つける。③やり過ぎには注意が必要(基準はやめなさいと言われてやめることができる)」と話していただきました。今回の講演を通して、ゲームとの関わり方を学ぶだけなく、子どもとの向き合い方を改めて考えることができたのではないでしょうか。今日から、何をはじめますか?