創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
やっぱり給食はありがたいですね!
蓬田小学校では、今日から給食が開始となりました。給食センターからとどけられる給食は、熱ったかでとてもおいしかったです。
学校では「給食」を通して、「食育」に関する学習も行っていきます。ぜひ、ご家庭でも、食事の折に「食」について関心を持っていただけるとありがたいです。
【8月25日(火)の献立】
バターロールパン、ミニストローネ、とりにくのからあげ
もやしサラダ、牛乳 です。
ごちそうさまでした! 3年1組におじゃましました
ところで、みなさんは、給食がいつ・どこで始まったかを知っていますか?
全国学校給食習慣が近づいてくると、「給食のおたより」などに書かれていますので、事前に紹介します。
*全国学校給食週間とは*
毎年1月24日~30日は全国学校給食週間です。毎日おいしくいただいている学校給食ですが、昔から今のように豊富な食材を使った給食ではありませんでした。はじまりは明治22年、山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、経済的に恵まれない子どもたちを対象に無料で出されたものとされています。その後、戦争のため一時中断されましたが、子どもたちの栄養状態が悪くなっていることを心配した世界中の国々から粉ミルクや缶詰が届き、昭和21年12月24日に再開されました。全国学校給食週間は、世界中の温かい人々によって学校給食が再開されたことを記念する週間です。(数年後には、冬休みの関係から1月24日からになりました)。
(塩おにぎり・塩鮭・菜の漬物)
8月25日(火)、今日は、第2学期の始業式の日です。
たくさんの荷物や宿題を抱えて子ども達が登校してきました。
PTA奉仕作業や専門の業者による清掃により、きれいに整備された学校に子ども達の歓声が戻ってきました。
始業式では、校長先生より、次のようなお話しがありました。
いよいよ今日から2学期です。今年の夏は、とても暑い日が続きましたが、一人も水の事故にあったり熱中症にかかったりするお友だちがいませんでした。特に、合唱部のみなさんは、20日間練習を行い、素晴らしい歌声を披露してくれました。
今日は、元気に2学期を迎えることができて、校長先生も、先生方も、大変嬉しく思っています。
夏休み中、大変いいニュースがありました。花いっぱいコンクールがあり、蓬田小学校が「最優秀賞」になりました。これは、用務員の関根さんが他の学校の花壇を見てきて、色や開花時期を調べ、どの花をどこに植えたらよいかを研究をしたからということがわかりました。蓬田小学校にとっては、明るいニュースです。
2学期は、いろいろな行事、コンクールがあります。全校生ひとりひとりが、活躍できることを期待しています。みなさんの活躍する姿で地域の方々に「感謝の気持ち」を伝えていきましょう。
ふだんの授業、委員会活動、学級の係活動も頑張っていきましょう。
夏休み後半の専門の業者による校舎のクリーニング作業が8月13日(木)まで実施されました。
廊下やフロアー、ガラスが「ピッカ・ピカ」に磨き上げられました。
「環境は人をつくる--!!」と言われます。
校舎回りは、8月8日(土)に行われたPTA奉仕作業できれいになりました。
校舎の外も中も、すがすがしい環境の中で、夏休み後半の夏季補習「夏休み寺子屋」ができることを考えると実に楽しみです。今後も「感謝の気持ち」をもって学習や諸活動に取り組んでいきたいと思いました。
【職員室前の廊下】 【「発見の森」の太鼓橋】
【職員室の床】 【職員玄関】
【図工室の床】 【 多目的ホールのフロア】
ところで子ども達にとっての最大の環境は「先生」であるとも言われています。
まもなく長い2学期が開始されますが、一人一人の子ども達が輝き、実りの多い学期になるよう全職員で取り組んでいきたいと思います。
8月8日(土)、午前6時より第2回PTA奉仕作業が行われました。
お忙しい中、全世帯数の8割~9割の参加がありました。除草作業範囲が広いため、多くの参加をいただけるということは、とてもありがたいことです。
保護者の協力体制の素晴らしさが「蓬田小学校の伝統です」とPTA役員の方々がお話しされていました。
花壇の回りもさっぱりし、草花の「赤」や「オレンジ」「黄色」「ピンク」「紫」などの色が引き立っていました。
子どもたちには、いろいろな機会に、「みんなが元気に活動する姿で地域の方々に感謝の気持ちを伝えていきましょう!!」と話しています
8月11日(火)午前10時30分に平田村教育委員会教育長様と教育課長様が合唱部の激励においでになりました。
例年、石川地区小中学校音楽祭の前に、練習の様子を参観し、激励をされているのだそうです。
教育長様より、猛暑の中での練習に対してのねぎらいのお言葉と「コンクールでは、今までの練習の中で一番よい演奏をしようという気持ちで、精一杯歌い上げてください。」と激励の言葉をいただきました。
8月7日(金)の朝、昇降口や玄関の掃き掃除をしている児童の姿を見かけました。
「ありがとう!」と声をかけると、「今日は、合唱指導のために講師の方がおいでになるんです。」と返事が返ってきました。学校に気持ちよくおいでいただこうという気持ちが行動にあらわれている姿を見ました。
一方、校庭では、学校に自主的な学習をするために来た児童が、花壇への水やりのお手伝いをしていました。
晴天続きのため、水やりを行ってもすぐに乾いてしまうため、花壇の草花が喜んでいるようです。
7月30日(木)、31日(金)の2日間にわたり、教育委員会の計らいにより、校舎内のクリーニングを行っていただきましたのでお知らせいたします。
専門の業者が専用の洗剤を使用し、校舎内のカーペット・フローリングの床のクリーニングや普段の掃除では拭くことの出来ない場所の窓ガラスの窓拭きを行いました。
今後、清潔できれいな環境の中で、夏休み寺子屋(夏季補習)などを行うことができます。大変ありがたいですね--!!
7月31日(金)に蓬田小学校に大昔の海の生き物「ミクソプテルス」の化石(レプリカ)が届きました。
届けていただいたのは、宗像研也さんです。子ども達の興味・関心を広めるために、昨年度から毎月種類の異なる大昔の生き物や恐竜などの化石を届けてくださっていたのだそうです。
今から4億5000万年~4億1500万年前の海にいた「ウミサソリ」という生き物の仲間です。サソリといっても、現在のサソリに似ているために名付けられただけでサソリの仲間ではありません。
この時代は、まだ陸の上にはほとんど生物は存在していません。もちろん恐竜も誕生していない、もっと古い時代です。魚はいましたが、まだ小さな種類ばかりで、このウミサソリ類が地球の海の支配者の一種であったようです。
この「ミクソプテルス」は、北ヨーロッパに生息していた種ですが、他にも多くのウミサソリ類が世界中の海にいたようです。
蓬田小学校の児童は、午前中に部活動や学習、午後はプールでの水泳学習などと有意義な時間を過ごしています。
平田村では、夏休み期間の子ども達の活動のため、スクールバスを運行しています。とてもありがたいことです。
【7月24日(金)の様子】
合唱部は、外部講師がおいでになるということで、練習にも熱が入っていました。
自転車部は、6年生が熱心に技能走行を後輩に伝授していました。
陸上部は、熱中症にならないよう、こまめに水分や休憩をとりながら、秋の小体連陸上競技大会に向けて、基礎トレーニングを行いました。
【7月27日(月)の様子】
部活動終了後は、「夏休み寺子屋(夏季補習)」を実施しました。各学年・学級ごとに一学期の学習で分からなかったところや宿題で分からないところなどの支援、さらには、作文や絵画等の作品制作の支援活動を行いました。今年度よりエアコンの使用が開始となったため、涼しい環境の中で学習が行われていました。ありがたいですね!
【6年生の様子】
【5年生の様子】
【4年生の様子】 【1年生の様子】
【3年生の様子】
【2年生の様子】
東北地方も7月26日(日)に梅雨明け宣言が出されました。
今後も猛暑が続くことが予想されますので、「熱中症」には特段の注意を払い、充実した夏休みが過ごせるようにしていきたいと思います。
児童の安全な登校・下校については、毎回指導を行っていきますのでご家庭においても、ご協力をお願いいたします。
7月24日(金)に公益財団法人 日本教育公務員弘済会 福島支部の代表の方々がおいでになり、学校教育支援金交付決定通知書を交付して行かれました。
これは、東日本大震災被災県対象の教育支援事業として、平成28年度まで続けられるということです。。
児童のために有効に活用していきたいと思います。ありがとうございました。
7月10日(金)午後6時30分より本校PTA厚生委員会主催による第1回家庭教育学級「救急救命法講習会」を開催しました。
今回は、石川消防署 平田分署署員の方々においでいただき約2時間、参加者全員が救急救命法を体験しました。
本校では、今年度の夏休み期間にプールを利用しての水泳指導を11日間実施します。5,6年生の保護者と教職員による複数の監視員による水泳指導体制を組織し、安全な水泳活動を行っていきたいと思います。
はじめに、救命処置の意義について説明をしていただきました。
心臓や呼吸が止まってしまったりすることは、何の前触れもなく起こることがあります。万が一の場合、救急隊の到着までの間に、現場に居合わせた人が心肺蘇生法の処置を行えれば、生存率や社会復帰率が高まります。
反応(意識)の確認 心肺蘇生・AED
小学校の保護者の家庭には、幼い子どもさんもいるため、
幼児や乳児の救命処置も学びました。
有意義な研修を行わせていただきました。ありがとうございました。
厚生委員長による御礼のことば
7月9日(木)第38代校長先生(平成21年度~平成26年度)の顔写真ができあがり、会議室に掲額を行いましたのでお知らせいたします。
【右の写真:第38代校長先生】
7月8日(水)職員打合せを行っていると、嬉しい知らせが入ってきました。
現在行われている、県中学校陸上大会において、先輩(蓬田中学校の1年生)が100m競技で優勝したという知らせでした。全職員で喜びを分かち合いました。
さて、7月5日(日)あづま陸上競技場において、全国小学生陸上交流大会福島県選考会が開催されました。
蓬田小学校からは、男女の走り高跳び競技と100m走に3名の児童が出場しました。これからも、先輩を目標に練習に励んでほしいと願っています。
【女子走り高跳び】 【6年男子100m】
【男子走り高跳び】
7月4日(土)第49回交通安全子供自転車福島県大会が県営あづま総合体育館で開催されました。
当日は、朝5時に学校に集合し、練習機材や自転車を大型バスに積み込み、5時30分に出発しました。
あづま総合体育館には、先発隊が朝6時に練習場所を確保していました。選手は、6時50分頃に到着し、練習機材のセッティングを行い、早速、練習を開始しました。
開会式前には、選手に大会コースの説明が行われました。
出場数は13チームで、8チームが県南大会参加校でした。
発送前には、自転車の調整が行われました。蓬田小学校の発走順番は12番でした。
開会式後に、「学科テスト」「安全走行」「技能走行」の順で競技が行われました。
午後5時30分に帰校し、結果の報告を行いました。
「みなさんは、蓬田小学校の新しい伝統を築いてくれました。やればできるということを結果で示してくれました。ご苦労様でした。」
7月4日(土)、第31回平田村少年の主張大会が開催されました。蓬田小学校からは、5年生の坪井君と6年生の加藤さんの2名が代表として出場しました。
村内の小中学生と高校生合わせて9人が青少年の新鮮な感覚で、将来の夢や意見を堂々と発表しました。
6月26日(金)、平田村役場において、村長様、教育長様より激励のことばをいただきました。
はじめに、教育長様より「近年は、石川地区大会において、3位となることが多く、先輩達は悔しい思いをしてきました。みなさんは、新しい歴史をつくってくれました。先輩達も喜んでいることと思います。県大会では、県南大会での「反省」を生かしてほしい。」と激励のことばをいただきました。
代表児童より「自転車部は、多くの方々の支えにより、石川地区大会優勝、県南地区大会準優勝を果たすことができました。県大会では、感謝の気持ちを忘れず、県南大会での「反省」を生かしていきたいと思います。」と抱負が述べられました。
役場の事務室において、公務出張中の村長様に代わり、副村長様より、「自転車部の活躍は、村民にとってもうれしいことです、県大会での活躍を、村民全体が応援しています。」と激励のことばをいただきました。
たんぽぽ学級では、子ども達の「生きる力」をはぐくむため、「金銭教育」「食育」に力を入れています。
この日は、1学期の学習の総まとめとして、「たんぽぽレストラン」をオープンしました。メニューは、「カレーライス(サラダ付き)」です。
この日のために、レタスや二十日大根などの野菜も栽培してきました。「たんぽぽレストラン」のお客は、先生と保護者です。
まず、1食300円の前売り券の販売を行いました。
次に、集まった金額に応じて、お店屋さんで材料の買い出しに行きました。
6月27日(土)の午前中は、いよいよ調理です。他の先生方にもお手伝いをいただき、見事なカレーライスが完成しました。
今日から、「たんぽぽレストラン」は、三つ星レストランに認定です。
6月24日(水)、蓬田小学校の「プール開き」を行いました。この日は、天候がよかったものの水温が低かったため、下学年と上学年に分け、多目的ホールにおいて「プール開き」を実施しました。
はじめに、校長先生より、次のようなお話がありました。
一つ目は、オリンピックに出場した「はぎわらともこ」さんのお話でした。「はぎわらともこ」さんは、小学校の低学年の頃までは、泳げませんでした。ある日、お父さんとボートに乗っていたところ、落ちてしまいおぼれそうになり、お父さんに助けられました。それから、一生懸命に練習を行ったということです。
二つ目は「離岸流(りがんりゅう)」についてです。みなさんは、ご存知ですか?
離岸流とは、海水が川のようになって沖へ戻る流れのことです。
この離岸流に流されると、沖まで流されてしまうことがあるので、注意が必要です。小学校の頃に「離岸流」に流され、沖まで行ってしまい、おぼれそうになった体験談を話されました。
先生のお話をよく聞いて、プールだけでなく、川や湖、海などで事故にあわないようにしましょう。
次に担当の先生より、プールでの学習を安全に楽しく行うため、次のようなお話がありました。
① 体をきれいにする
② ペアで安全をたしかめる
③ 先生の指示を守る(プルサイドで走ったり、ふざけたり、押し合ったりしな い、飛び込みは行わない、けがをしていたり気分が悪い人は先生に相談する)
6月25日(木)水温が上がってきたため、待ちかねたように2年生と5年生のプールを使った学習がスタートしました。
冷たい水の感触に子ども達は大はしゃぎでした。
前の日に「寝不足」などの場合も入れませんので、ご家庭での健康管理について、ご協力をお願いします。
7月4日(土)、県営あづま総合体育館において、福島県交通安全子供自転車大会開催されます。
6月23日(火)の放課後、出張から戻ってみると、自転車部が新たな練習機材を使い、実践同様の練習を行っていました。
この練習機材は、選手がベストの状態で当日を迎えられるよう、陸上部や音楽部の先生方が県中地区の交通安全協会よりお借りしたものです。ありがたいですね!
6月17日(水)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
今回は1年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「花さきやま」「まちのネズミといなかのネズミ」の2つのお話を読んでいただきました。
(集中して話を聞く子どもたち)
絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。
「子どもたちにおくる 本50選」の一話は、「100万回生きたねこ」。です。どんなお話か、ぜひ、ご家庭における団らん時の話題とされてみてはいかがでしょうか。
今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
「電子メディア」に負けない「夢」や「心の栄養」を子どもたちに与えてあげましょう。
6月15日(月)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
今回は3年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「もちもちの木」「夜にくちぶえをふいたなら」の2つのお話を読んでいただきました。
(集中して話を聞く子どもたち)
絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
6月8日(月)から2週間、本校卒業生の小平麻実さんが教育実習を行ってきました。
6月19日(金)は最終日。休み時間に廊下ですれ違う2年生の児童が泣いているので「どうしたの?」と声をかけると「今日で、小平先生とお別れなの!」という返事が返ってきました。
「出会い」と「別れ」も子どもたちにとっての貴重な体験となったことと思います。
小平先生から学んだことを心にとめて、様々なことに挑戦する子どもたちであってほしいと願っています。
今後の活躍を願い、全職員で見送りました。
仲間と一緒に「つらさ」を乗り越えました。
ついに標高1,915mの「茶臼岳」への登頂を果たしました
6月16日(火)、宿泊学習最初のプログラムは「茶臼岳」への登山でした。
34名の児童のほとんどは、登山の経験がなく、出発地点の「峠の茶屋」付近では、不安そうな表情でした。
途中では、グループごと、遅れがちな友達を気遣って手をさしのべたり、待ってあげたりするなどの光景が見られ、子ども達は「友達のありがたさ」を実感していたようです。
「峰の茶屋」に到着しました。山頂が目の前に見えます。
「峰の茶屋」の山小屋で、差し入れしていただいた「あめ玉」や「チョコレート」は、ちょっと前までの疲れが吹き飛んでしまうほどおいしかったです。
ごちそうさまでした。
ついに標高1,915mの「茶臼岳」に登頂しました。途中での「つらさ」を乗り越え、
目標を達成したときの喜びは、体験した者でしか味わえないものですね!
目標を達成した後にいただく「お弁当」は、格別でした。
天気予報では、午後に雨が心配されましたが、下山する頃には、晴れ間も見えてきました。思い出に残る「茶臼岳」登山でした。
蓬田小学校では、2学期にPTA行事で「蓬田岳登山」が予定されています。
今回の登山により「蓬田岳登山」への自信を持ったようです。
6月11日(木)に第1回学校評議員会を開催しました。
初めに、評議員の方々に平田村教育委員会よりの委嘱状を交付を行いました。
今年度から、「蓬田こども園」の発足に伴い、蓬田小学校評議員設置要領の一部改訂を行い、蓬田こども園の保護者会長さんに、評議員に加わっていただくことになりました。
「学校経営の概要とこれまでの取組について」は、学校要覧や説明資料に基づき、パワーポイントにより説明を行いました。
今年のスローガンは「チャレンジ(挑戦)しよう」「ひらたのよさを知ろう」「感謝の気持ちを伝えよう」です。
キャリア教育の視点に立った「生き抜く力」をはぐくむ学力向上のためのキーワードは「つなぐ」です。こども園・小学校・中学校・家庭・地域と連携し、「共に育てる」「共に育つ」教育を実践していきます。
平田村教育委員会の教育指針に基づき、子どもの育ちを連続的・総合的にとらえ発達段階に応じた「生きる力」の土台となる確かな学力を育んでいきたい。(こども園・小・中・高連携)
学校経営ビジョンにより、教育目標の説明を行いました。
(1)基本目標
◎ よく考え 思いやりのある 元気でたくましい子ども
(2)具体目標
○ 自分の考えをしっかりと持ち、確かな学力を身に付けた子ども
○ 思いやる心や感動する心を身に付けた子ども
○ 健康で、たくましく生きる体力を身に付けた子ども
「学力保障は学校の責務」という自覚にたち、国語の授業を核として、言語活動の充実を図る指導や継続、繰り返しの指導により、キャリア教育の視点に立った確かな学力と学習意欲をもった夢みる力の強い児童の育成を目指していきます。
平成28年4月「ひらた清風中学校」が開校します。
今年の小学6年生が最初の入学生となります。「ひらた清風中学校」の新たな伝統を「自分たちが築いていく」という意欲を高めていきます。
学校からの説明の後、評議員の方々より、次のような貴重な意見を頂きました。
(1)「ひと」が「ひと」を育てるのだから、地域ぐるみで子ども達を育てていきたい。
(2)家庭環境が複雑になってきている。互いに支え合うことがPTAの役割ではないか。
(3)「ひらた清風中学校」の卒業生が社会人となり、同窓会を組織できるよう、応援していく必要がある。
(4)地域のお年寄りの方々は、子ども達との触れ合いを楽しみにしている。行事などの折りに長寿会などを招待する機会を多くするなどし、三世代を結ぶことができるのが小学校である。
(5) 地域住民は、子ども達のために何をしたら良いのかわからない。小学校が地域を巻き込むことが必要である。
(6)保護者も子ども達と共に成長できるようにしていきたい。
これらの意見を今後の教育活動の実践に生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
平田村では「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」を推進しています
平田村では、教育指針に「すくすく いきいき 未来を拓く ひらたの教育」を掲げています。また、サブテーマは~人を愛し、故郷を愛し、“生きる力”を身に付けた、健康でたくましい人間の育成~とし、『世界に羽ばたき、故郷に貢献する人材の育成』がその柱の一つになっています。
平田村に学ぶ児童生徒が、白分達が生まれ育った故郷の「ひと・もの・こと」を学び、理解し、白分の資質を高め、将来地元に貢献したり、世界に羽ばたいたりすることを願って掲げた指針です。
児童生徒の育成には、学校教育を含め、地域を挙げて関わっていく必要があります。義務教育9年間の小・中学生時代には教育活動全般を通して指導内容を吟昧し、計画的に推進していくことが大切です。
その一つの具体的な方策として、平田村教育委員会では、「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」を重視していくことにし、平成24年3月に新たな指導資料として「ふるさと平田」を作成いたしました。
ふるさと教育とは、白然・歴史・文化等の郷土学習によって、故郷に対する認識を高めるだけでなく、地域の人々とのふれあいや地域に出かけて行う自然体験、社会体験、生産体験、職場体験等を通して、故郷への愛着と誇りを養うと共に、コミュニケーション力や地城社会の一員としての自覚を身に付けた心豊かな人間性・社会性をもつ児童生徒を育もうとするものです。
6月9日(火)には、6年生が遠藤友一さんより平田村の人物について学びました。
今回は、平田村の発展に寄与された宗像金吾さんです
6年生は栃木県の日光へ「修学旅行」に出かけます。旅行先で出会った方々とのコミュニケーションの中で、「平田村」の人物や歴史、地域のよさを堂々と説明できるようにすることがねらいです。
学校では、様々な教育活動を通して、「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」の展開ができるよう努力していきたいと思います。ご家庭においても団らん時の話題などにしていただければありがたいです。
6月5日(金)、「世界のカブトムシ・クワガタムシ」の標本のレプリカが届けられました。
届けていただいたのは、宗像研也さんです。子ども達の興味・関心を広めるために、昨年度から、月ごとに異なる「コレクション」を届けてくださっていたのだそうです。
平田村にもたくさんの虫が生育しています。カブトムシやクワガタの他にもチョウやテントウムシ、その他多くの種類が・・・・よく見る虫たちも、もっとじっくり見てみると、今まで気がつかなかった色や形、もように気がつき驚くこともあると思います。今年の夏は、いつもよりちょっとだけ、虫に興味をもって観察してみてはいかがですか?(お話:研也さん)
「初出場」の県南大会は「準優勝!」
6月6日(土)、蓬田小学校自転車部は、初めての県南大会に臨みました。
県南大会には、郡山地区より2校、本宮地区より1校、石川地区より2校、棚倉地区より1校、田村地区より2校の合計8校が出場しました。
毎年参加している学校は、「練習コース」も準備していました。その練習コースをお借りし、直前練習を行わせていただきました。ありがとうございました。
選手は、初めての会場、初めて味わう雰囲気の中で、精一杯の力を発揮しました。
練習場をお借りしました 出走順は7番目
選手宣誓 学科試験会場です
出走前の説明を聞いています 自転車はサドル・ハンドルの調整もします
結果は、団体戦「準優勝!」。個人戦は、4位、6位、7位でした。
閉会式終了後は、7月4日(土)に開催される県大会に向け、より高い目標を掲げていました。
〒963-8202
福島県石川郡平田村
大字上蓬田字上宿1番地
TEL 0247-55-2004
FAX 0247-55-3880