こんなことがありました!

出来事

どんなおにぎりになったかな?

 今日の給食は、「おにぎり練習デー」ということで、4~6年生は、おにぎりを自分でにぎって食べました。おにぎりの具材は、鮭・梅の2種類でした。

 

 子どもたちは、ラップを使って、自分で大きさを考えながらおにぎりを作ります。手の平以上の大きさのおにぎりをほおばる子。具の大きさやおにぎりの形にこだわりながらにぎる子、など子どもたち1人1人が楽しみながらおにぎりを作ることができました。おにぎりにしたことで、いつも以上のご飯の量を食べることができた子どももいたのではないでしょうか。お弁当気分を味わった給食となり、ご飯の輝きに負けない、子どもたちの笑顔がたくさんありました。

 

 

 

 

みんなで楽しむクラブ活動!

 今日は、2学期1回目のクラブ活動の日でした。4つのクラブ(体育、バドミントン、コンピュータ、イラスト工作)ともとても楽しく活動を進めていました。

 体育クラブは、キックベース。バドミントンクラブは、メンバーを入れ替えながら試合形式で練習。コンピュータクラブは、名刺作り。イラスト工作クラブは、プラ板づくりを行いました。運動系のクラブは、汗をかきながら思いっきり体を動かしました。名刺作りでは、1人1人がオリジナルあふれる作品となり、自分の好きなものを「〇〇推し」と紹介していました。プラ板づくりでは、持ち寄ったイラストを写して、自分だけの作品ができあがりました。

 子どもたちの笑顔や満足した表情が見られ、みんなで楽しむクラブ活動となりました!!

 

 

緊急時にも落ち着いて

 今日、9月1日は「防災の日」です。今日の新聞等には、防災に関する記事が多く掲載されておりました。東日本大震災から9年が経ちましたが、あのときの教訓を生かしながら防災に関する学習を進めています。近年は、地震に限らず台風などによる被害が毎年のように出ています。昨年の台風19号では、近隣の市町村も大きな影響を受けました。いざという時のために、備える大切さを改めて感じた台風でした。

 

 

 さて、今日は、福島県沖で大きな地震が発生し、児童の安全を確保するために、児童を直接、保護者へ引き渡すという想定で引き渡し訓練を行いました。昨年度から実施し、今年度で2回目となりました。昨年度は、雨が降り薄暗い中での引き渡しでしたが、今年も小雨の降る中での引き渡しとなりました。昨年度の経験が生かされ、児童の引き渡しの手順や駐車場での誘導など、昨年度よりもスムーズに行うことができました。引き渡し開始というメール案内から、最後の児童を引き渡すまで1時間以内で終えることができました。保護者の皆様におかれましては、安全に来校していただきありがとうございました。

 

 

 緊急時の引き渡しが実際に行われないことが一番ですが、緊急時にも落ち着いて行動ができるように「防災」という視点で子どもたちとともに考えていきたいと思います。

 

めあてをもって取り組もう!

 今日は、放送による全校朝の会を実施しました。新学期が始まって約1週間。子どもたちは、めあてを立てて生活をしています。今日は、1・3・5年生の代表児童がめあての発表を行いました。自分を見つめてしっかりと目標を立てていたので、紹介したいと思います。

<1年生>

 1つめは、にがてなことに ちょうせんするです。にがてなことをがんばったら、いいことがあるとおもうからです。2つめは、ていねいに じをかくです。2がっきは、あたらしくかんじをならうので、ていねいにかいて、おぼえたいです。3つめは、たいいくで じゅんびうんどうを がんばるです。けがをしないように したいからです。

 

<3年生>

 学習のもくひょうは、国語の勉強をがんばることです。どうしてかというと、読むことがにがてだからです。何回も読んで、書いてあることが分かるようにしたいです。運動のもくひょうは、朝マラソンで7周をめざすことです。1学期は、3周ぐらい走るとつかれていました。だから、2学期は、何周も走れるようにがんばりたいです。生活のもくひょうは、忘れ物ゼロをめざします。1学期はノートをわすれて、こまることが多かったです。だから2学期は、ノートのわすれものをゼロにしたいです。

 

<5年生>

 1つめは、自主的にこてきたいの練習をすることです。えんきになってしまった運動会でやるので、すてきな姿をお父さんとお母さんに見せたいです。そのために、たくさん練習して、本番で完ぺきにできるようにしたいです。2つ目は、自主学習をがんばることです。1学期の成績は、自分では満足のいくものではありませんでした。だから、2学期はよい成績を取りたいので、自主学習などで勉強したいです。3つ目は、あいさつです。毎日、元気に「いつでも・どこでも・だれとでも・何度でも」を意識してあいさつしたいです。

 さて、明日から9月です。めあてを振り返りながら、一日一日を大切にできるように指導していきます

 

奉仕作業ありがとうございました

 本日の奉仕作業では、たくさんの保護者の方に作業をしていただきありがとうございました。予定していた1時間で作業を終えることができました。9月の陸上大会、10月の運動会に向けて子どもたちにとってよい環境で練習ができることを大変うれしく思います。

 早朝より気温が上昇する中での作業となり、汗があっという間に出てきました。子どもたちのために、小平小学校のために作業をしてくださり、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

土の感触を楽しんで

 今日、1年生は、図工の時間で、土遊びをしました。走り幅跳び用の砂場を使い穴を掘ったり、水を入れたりしながら土の感触を楽しんで学習を行いました。「さらさらしてる!」「水を入れるとドロドロだ」と土の感触の違いも味わうことができました。掘ったところに水を流すと「あっ、川みたい!!」「そこ崩れる!!」と水の流れによって土の様子が変わることも楽しみました。熱中症予防のために、テントを立てて活動しましたが、暑さに負けず時間いっぱい楽しむことができました。

 

 

 

 

号外!!小平小に新聞記者が

 今日は、5年生が福島民報新聞で行っている新聞に関する出前授業を受けました。講師として福島民報社から記者が来てくださいました。新聞記事の書き方や新聞ができるまでの流れ、写真の撮り方や見出しの付け方など学びました。

 

 福島民報新聞は、今から約120年ほど前の明治時代に初めて発行され、今現在で45294号が創刊されているようです。この数は、新聞の1面の右上に書かれている数です。当時の新聞代は、20銭。その頃は蕎麦が1杯1銭くらいであったということなので、新聞が価値のあるものであったと教えていただきました。

 

  今日は、新聞記事を読み、見出しの付け方の実習も行いました。見出しは、記事を書いた人が付けているのではなく、別の人が記事を読んで感じたことを見出しとしてつけることで、客観性のある見出しになるようにしているということでした。子どもたちは、記事を読み、感じたことをうまく見出しとして表現することができました。この日の授業の様子は、子どもたち1人1人に「号外」として発行していただきそれぞれが自分の家に持ち帰りました。号外を手にした子どもたちは、とてもうれしそうな表情をしていました。

 

 学校でも高学年スペースに新聞が閲覧できるようになっていますが、なかなか手に取る機会は多くありません。しかし、この出前授業を通してどのように新聞を読めばよいのかを学び、新聞が身近に感じることができるようになりました。民報新聞に、授業の様子が掲載されるということでしたので、掲載される日が楽しみです。

 

 

私たちができることは・・・

 今日は、4年生が総合的な学習の時間を活用して「きれいな海と生き物を守ろう」をテーマに授業を行いました。ゲストティーチャーとしてアクアマリンふくしまから2名の講師の方をお招きして授業をしていただきました。今回は、「海洋プラスチックゴミが生き物に与える影響」「海洋プラスチックゴミの現状とこれから」の2つが主なテーマでした。

 前半の学習では、網に絡まってしまったウミガメの写真から、なぜ網にかかってしまうのか、網にかかってしまったウミガメはどうなるのかなど、ウミガメのはく製に触れながら考えました。子どもたちは、「爪や甲羅がギザギザしていて引っかかりやすい」「思ったよりくちばしがとがっているから引っかかる」ということに気付くことができました。

 

 次に「ムシロガイは、本物の魚と釣り用のルアー(疑似餌)のどちらに集まるか」という実験を行いました。水槽に2つの魚をいれると、ムシロガイが動き始めます。子どもたちから「おぉ、動いた!!」という声があがります。さて、どちらに集まるでしょうか。結果は、もちろん本物の魚の方に集まりました。海の生き物は、視力が弱く嗅覚で判断してエサを口にしているものが多いようです。海に流れ着いたプラスチックには、藻が発生しやすくエサのにおいが発生して、生き物は、エサであると勘違いをして口にしてしまい、胃袋の中に入ってしまうとのことでした。シーラカンスやウミネコの胃袋の中から多くのプラスチックゴミが出てきた写真を見たときは、なんとも言えない衝撃を受けました。

 

 後半の学習では、マイクロプラスチックゴミの観察を行いました。実際にあるいわきの砂浜から、採ってきた砂を観察しました。まずは、水を入れない状態で見ると、砂とは異なる小さな色のついたものがあることに気付きました。そこに、水を入れてかき混ぜてみると・・・なんと色とりどりのプラスチックゴミが浮いてきました。「えっ、こんなにあるの??」と驚きの声が聞こえます。講師の方は、ゴミがありそうなところから採ってきたとおっしゃっていましたが、海には、そのようなゴミが当たり前に存在していることが分かりました。

 

 また、プラスチックゴミに関する現状として、日本は、プラスチックゴミの廃棄量が「世界第2位」であることを知り、驚きました。プラスチック製品は、安くて便利なものではあるが、自然に分解されるものではないので、ゴミとして、海に流れてしまうと消滅することはないことが分かりました。

 

 海のないところで生活している平田村の子どもたちですが、私たちの生活のあり方も海の環境と大きく関わっていることを感じることができた時間となりました。授業の最後には、私たちにできることとして「ゴミを海や川、山にも捨てない」「ゴミがあったら拾う」「しっかりと分別する」「最後まで使い切る」など、今からできることがあがってきました。他町村では、海洋プラスチックゴミの現状を知り、レジ袋を減らすために新聞紙等でエコバックを作って、町内の商店などに配付しているという実践もあります。本校の4年生が、どんなことを感じ取って、自分たちの生活にどのようにつなげていくのか楽しみです。

小体連に向けて練習開始!

 今日から6年生は、石川地区小体連陸上大会にむけて練習が始まりました。1学期は、新型コロナウイルスの影響もあり陸上練習を控えてきたので、久しぶりの陸上練習となりました。今日は、簡単な動きを行ってから100m走の記録測定を行いました。去年よりも走る姿に力強さを感じることができました。

 1ヶ月後の大会に向けて、練習を進めていきます。暑い中での練習となりますが、自分の記録を少しでも伸ばせるように指導していきたいと思います。

 

 

 

さすがに暑い!!

 今日も昨日と同様に気温が上昇し、厳しい暑さとなりました。今日の昼休みに校庭に目を向けると、誰1人として校庭で過ごす子はいませんでした。遊具で遊んでいた子がいましたが、しばらくすると教室へ戻っていきました。元気な子どもたちも、さすがにこの暑さは厳しかったのでしょう。

 

 校内を回ってみると、低学年の子どもたちはDVDを見ながらダンスをしたり、中・高学年の子どもはたちは、教室内でカードゲームや読書をしたりと熱中症対策を自分たちで講じながら、過ごしていました。暑さは、今日で若干落ち着くといわれていますが、来週以降も熱中症対策にも十分に気を付けていきたいと思います。