こんなことがありました!

出来事

子ども達の安全のために

    今日(12/12)の新聞に「子ども連れ去り100件」と題された記事が掲載されていました。警視庁のまとめによると「13歳未満の子どもが連れ去られる略取・誘拐事件が、今年は11月末時点で2005年以来9年ぶりに100件に達した」とのこと。今年は、神戸市の小学1年生女児殺害や倉敷市の小学5年生女児監禁などのいたましい事件もおきています。記事によると
  □ 被害の多い時間帯は、下校の時間
     ・ 下校や習い事への行き帰り:午後2時台~7時台が約6割
  □ 被害場所は、「道路上」が最多
     ・ 「道路上」(34.0%)
     ・ マンションやアパートの敷地内「共同住宅」(23.2%)
  □ 被害者との関係は「面識なし」が最多(52.8%)

  学校でも11月に防犯教室を実施し、子ども達に「声かけ・連れ去り」に関する指導を行いました。しかし、万が一に備え、危機意識を持ち、注意しておくことが重要となります。冬休みも間近となったこの時期、子ども達にとって「声かけ・連れ去り」以外にもいろいろな危険が考えられます。学校でも指導を行っていきますので、ご家庭でも、子ども達の安全のために、先日の学級懇談会時にお渡ししました保護者用「冬休みの生活の仕方」及び児童用「冬休みを楽しく」を再度お子様と一緒に必ず確認していただきたいと思います。




  11月14日に実施した防犯教室の様子



多くの受賞!充実の2学期

    2学期も残すところ8日間となりました。この2学期には多くの行事や大会と共に各種コンクール、作品展もたくさんありました。本校の子ども達もそれぞれの分野で力を発揮してきました。その結果、多くの賞を受けることができ、全校朝の会等で、たくさんの子ども達を表彰してきました。詳しくは学校だより「ほほえみ」でお知らせしています。
    また、「花いっぱい運動コンクール(学校の部)」2年連続で最優秀賞をいただいたり、「ふくしまっ子ごはんコンテスト」の学校賞や「税の標語」学校協力賞をいただいたり、学校としての取り組みでも賞を受けることができました。
  さらに、各スポーツ少年団でも頑張りが成果につながり、多く入賞を果たしています。学校でも表彰を行い、全校生に紹介しています。
  受賞を励みに、また「私も」とのあこがれを抱きながら、これからも多くのことにチャレンジして欲しいと思います。


















よりよい環境のために

  子ども達が、毎日学習する学校の環境を安全で快適にすることは大変重要なことです。「学習しやすい」「過ごしやすい」同時に「安全である」「安心できる」環境づくりに取り組んでいます。
    本年度は、主なものとして、学校全体のワックスがけや窓磨き、体育館裏の側溝整備、校庭の排水経路の確保、プール更衣室・トイレのガラス・電灯の破損補修、5年教室の黒板補修、体育館の電灯補修を行いました。また、今後、村で各教室・特別教室にエアコンを設置していただくことになっています。(本年度中設置予定)
    毎朝、車の巡回場所となっている体育館とプールの間のロータリーの地面が荒れてきて、くぼみができたり、雨天時に大きな水たまりができたりしていました。4月に一度整地を行ったのですが、再度必要と判断し、積雪の季節を前に二度目の整地を行いました。小島PTA会長から前会長の鈴木孝佳さんに相談していただいたところ、さっそく12月7日(日)地面も凍みる寒さの中、鈴木さんがきれいに整地作業を行ってくださいました。ありがとうございました。

【整地前】                                   【整地後】








【整地前】                                   【整地後】

大盛況!幼小フェスティバル

    12月9日(火)小平幼稚園の子ども達を1・2年生が招いて「幼小フェスティバル」を行いました。この日のために、お店屋さんを準備したり、ゲームの約束事を確認したり、看板での呼び込みを考えたり、景品を作ったり……アイディアを出し合いながら、力を合わせて準備を進めてきました。招いた1・2年生も、招待された幼稚園児もワクワクしながらフェスティバルがスタートしました。
  お魚釣り、ボーリング、まと当て、アクセサリー作り、迷路……、それぞれのコーナーごとに大変な盛り上がりでした。その中で、はっきりとした声でルールの説明をしたり、やって見せながら丁寧にやり方を教えたりする姿と共に、困っている幼稚園児に励ましの声をかけたり、喜んでいる幼稚園児と一緒に喜んだりする姿も見られました。この交流を通して「相手」を意識したかかわりを実感することができたと思います。
  休み時間には、他の学年のお兄さんお姉さんも加わり、多くのお客さんを前に大活躍でした。









       幼稚園児迎えて               アクセサリーづくり









      やり方を優しく教えて…          まと当ては、ここをねらって…













      お魚いっぱい釣れたかな               ストライクをねらって

授業参観・学級懇談会、そして、PTA研修会 お世話になりました

    昨日(12月4日)、今年度3回目の授業参観を行いました。気温がぐんと下がり、大変寒い中にもかかわらず多くの保護者の皆様や祖父母の皆様にご参観いただきありがとうございました。1・2年生は、『昔遊びをしよう』(生活科)で、祖父母や保護者の皆様に「昔の遊び」を教えてもらいながら存分に活動することができ、大喜びでした。3年生から6年生も、理科の実験や話し合い活動で、積極的に自分から学習に取り組む姿をご覧いただけました。
  また、授業参観後に行ったPTA研修会では、おんがくの杜の橋本妙子さんによる『魂に響くギフトコンサート』を開催いたしました。多くの保護者の皆様にご参加いただきましてありがとうございました。橋本さんは東日本大震災で被災した皆さんの笑顔が一刻も早くもどることを願い、このコンサートを続けているそうです。これまでに、小・中学校、養護学校、老人ホームなど200カ所以上のコンサートを開き、3万人以上の人々を音楽の力で癒してきた方です。橋本さんのきれいな歌声を聴いたり、一緒に歌ったり話したりして楽しむことができました。アンコールでは、平田村の公認キャラクター『ジュッピーちゃん』や郡山市の『がくとくん』『おんぷちゃん』も登場し、会場の子どもたちや保護者の皆様の盛り上がりも最高潮に達しました。素敵な歌声に心を癒され、かわいいキャラクターに笑顔をもらい、子どもたちも保護者の方々も、職員も楽しい一時を過ごすことができました。
 企画・運営にご尽力いただきましたPTA役員の皆様にも心から感謝申しあげます。






















































寒さに負けず、元気いっぱい!

    今日(12/3)は、気温もマイナスとなり、一面に真っ白の霜がおりる寒さ厳しい朝となりました。でも、そんな寒さをものともせず、子ども達は元気に朝の自主マラソンに駆けだしてきます。ピリッと冷たい空気の中、元気に走る子ども達は頬を赤くし、白い息を吐きながら一生懸命走っていました。太陽の日差しが温かく、そして、子ども達の元気も加わり、霜もあっという間に消えていきました。
      いよいよ寒さも厳しくなり始めました。他地区ではインフルエンザ等の感染症の流行りだしています。学校でも手洗い・うがいの励行、そして、加湿器使用や換気、健康な生活指導等予防について指導を行っています。ご家庭においても保健だよりを確認いただき、予防をよろしくお願いします。











授業参観・「心に響くギフトコンサート」の開催案内


    来週の12月4日(木)に『授業参観・PTA研修会・学級懇談会』が行われます。既に文書による案内でお知らせしていますが、HPでもご連絡いたします。お忙しいとは思いますが、多くの保護者の皆様に授業を参観していただきたいと思います。また、PTA研修会として『魂に響くギフトコンサート』も開催されますので是非お聴きいただきたいと思います。
1 日 程
  13:35~14:20  授業参観
  14:40~15:40  PTA研修会『魂に響くギフトコンサート』
                    おんがくの杜  オペラ歌手橋本妙子さんによるコンサート
  15:50~16:30  学級懇談会
2 お知らせ
 ・ コンサートは体育館で行います。温かい服などの準備をお願いします。
 ・ 6年生は、学級懇談会終了後に、中学校の制服試着を多目的ホールと音楽室で行い  ます。なお、配付した希望書についてですが、4日の試着後に提出してくださっても  結構です。

中学校の先生の授業を受けました ~小中連携事業~

    11月26日(水)に小平中学校の先生においでいただき、小中交流の乗り入れ授業として、6年生を対象にした英語の授業を行っていただきました。この小中交流は、中学校生活への期待感を持たせることと、中学校の先生による専門的な授業を受けることで、学習意欲を向上させることをねらいとして行われております。また、小中が連携することで、教員の指導力の向上を図り、児童生徒をさらに深く理解することも大きな目的になっております。
 今回の英語の授業では、canとcan′tの使い方を学習しました。先生の分かりやすく丁寧な指導に、子どもたちも素早く反応しながら楽しそうに取り組みました。子ども達は、友達や先生とcan・can′tを使って質問したり答えたりすることを通して英語でコミュニケーションを図ることの楽しさを感じ取っていました。子どもたちに感想を聞いてみると、「とても分かりやすくて楽しく話しかけることができました。」「canとcan′tの使い方がよくわかりました。」と話していました。小平中学校の先生方にはお忙しい中にもかかわらず、積極的に小学校の子どもたちと関わっていただき、子どもたちの学習意欲を高めていただきました。心から感謝申し上げます。今後も小学校と中学校の連携を深めながら、子どもたちの健やかな成長を支え指導して行きたいと思います。
小平中学校の記事へ









自分の記録に挑戦!持久走記録会

    11月18日(火)持久走記録会が行われました。
    体育の授業や朝の自主マラソンで取り組んできた成果を発揮しようと、全校生が各自の目標を胸にがんばりました。晴れ渡る空、少し肌寒いくらいの気温、そして、多くの保護者の方々の応援と、持久走にはもってこいの環境の中、スタートの合図と共に皆元気に走り出しました。友達と競い合いながらペースを上げる姿や歯を食いしばりスパートをかける姿、応援に後押しされ最後まで頑張る姿……たくさんの頑張りが見られました。
  2年生男子、3年生女子、5年生男女、合計9名が、昨年度までの校内記録を更新することができました。特に3年生女子は、6名が昨年度までの校内記録を上回りました。詳しい結果については、学校だよりでお知らせします。 
  保護者・ご家族の皆様の応援が子ども達の力になりました。ありがとうございました。





























バイ菌を寄せ付けない、健康な体に!

    寒さが増し、感染症が増えてくるこの時期、感染症防止と丈夫で健康な生活習慣の確立のため、11月19日(水)「食の安全教室」を5年生で実施しました。
  「食の安全教室」は、食に起因する健康被害の防止と効果的な手洗い方法などの知識の普及、啓発を目的として行われており、今回、県中保健福祉事務所生活衛生推進課の2名の方を講師に迎え、指導を受けました。
    子ども達は、細菌やウィルスの増殖の様子を映像で見たり、握手で細菌が感染してくる様子を模擬体験したり、歌に合わせて適切な手洗い方法を確認したりしながら健康な生活について学ぶことができました。
    これからますます寒くなり、インフルエンザや胃腸炎等の感染症も流行る時期となります。学校でも十分気をつけて防止に努めたいと思います。ご家庭でもよろしくお願いします。