こんなことがありました!

出来事

みかんに込められた思い

 先日、学校にみかんが届きました。箱の中に手紙が入っていたので読んでみると、次のような事が書かれていました。
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 東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から4年以上が経過しました。
 改めて、震災により尊い命を失われた方々に、謹んで哀悼の意を表しますとともに、被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げます。
 「とどけよう スポーツの力を東北へ!」を合い言葉に本年9月から10月にかけて本県で開催しました「東日本大震災復興支援 第70回国民体育大会(紀の国わかやま国体)、並びに第15回全国障害者スポーツ大会(紀の国わかやま大会)」は、トップアスリートの参戦や、各競技における大会新記録の誕生など、まさに国内最大のスポーツの祭典にふさわしい熱戦が繰り広げられ、また、県内外から約76万人の方々が参加し交流と絆を深める大舞台となりました。
 両大会開催の和歌山県から東日本大震災復興支援として、日本一の生産量を誇る和歌山の温州みかんを小学生のみなさんにお届けいたします。
 みかんにはビタミンCが多く含まれており、免疫力を高め、風邪の予防にも役立ちます。和歌山のみかん農家方々が心を込めて作った甘いみかんを楽しんでいただけたら幸いに存じます。
 これから寒さが厳しくなりますが、なお一層のご自愛をお祈り申し上げます。
平成27年11月
和歌山県知事 仁坂 吉伸
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 このような心温まるお手紙がそえられていました。
 早速、25日(水)の給食の時間に、全校生でいただきました。給食担当の職員が、手紙の内容を読み上げて説明をしてからいただきました。子どもたちは「おいしいね」「あまいね」といいながらいただいていました。和歌山県のみなさん、本当にありがとうございました。




先生方の読み聞かせ

 本校では、先生方による読み聞かせを行っています。今学期は、11月26日と12月10日に実施します。26日の読み聞かせは、担任の先生方が、違う学年の子どもたちへ読み聞かせを行いました。子どもたちは、誰がどんな本を読んでくれるのか、ワクワクしながら先生方が教室にくるのを待っていました。そして、先生方が本を読み始めると、食い入るように本を見つめ聞き入っていました。
 12月10日は、校長や教頭、教務主任、養護教諭が読み聞かせを行います。子どもたちの期待にこたえられるような読み聞かせを行いたいと思います。






夢工房のみなさんありがとうございました

 26日(木)に今年度最後の『お話し会』(夢工房のみなさんによる読み聞かせ)が行われました。今回の5年生の実施で、1年生から6年生までの全学年で実施いただいたことになりました。それぞれの学年の発達段階に応じて、心に響く読み聞かせを行っていただきました。子どもたちはこの『お話し会』をとても楽しみにしていました。夢工房の皆さんには、毎年お世話になっております。心より御礼申し上げます。





 

初雪です

 いよいよ冬本番です。昨日からの降雪により、今年初めての“雪化粧”となりました。



朝食を大切にしよう

 今日は村給食センターの栄養士の先生においでいただき『朝食の大切さ』についてご指導をいただきました。
 脳は、どの臓器よりも多くのエネルギーを消費するそうです。そして、そのエネルギー源になるのは、通常はブドウ糖だけです。しかも、脳に蓄積できるブドウ糖は、一度に50g程度。脳は一日に150gのブドウ糖を消費するので、3度の食事はとても重要になるわけです。
 睡眠中も脳はブドウ糖を使っているので、早朝はブドウ糖不足になります。脳のエネルギー不足によって次の点が心配されます。
① 脱力感
② 記憶力の低下
③ 体温が上がりにくい 等
 逆に、朝ご飯をしっかり食べてくると
① 脳が目覚める
② おなかが目覚める
③ 体が目覚める
というように、“3つの機能”が目覚めます。
 このように、朝ご飯を食べることは大変重要です。子どもたちは、うなずきながら真剣に説明を聞いていました。








いつもおいしい給食ありがとうございます!

 先週の金曜日(11/20)2年生の見学学習が行われました。今回は給食センターに行ってきました。子どもたちは「今日はとっても楽しみなんだ。給食センターに行くんだよ。」と朝から瞳を輝かせていました。
 給食センターでは、栄養士の先生から給食ができるまでの過程や使用している道具等について説明していただきました。子どもたちは、大きな道具を手にして「重いなあ。これで作っているんだなあ。大変だなあ。」とつぶやいていました。
 また、6人の調理員の方々で、560人分の給食を毎日作っていることを教えてもらうと、「そんなに多くの人の給食を作ってくれていたんだね。大変だ。」「これからは、残さないで食べたいと思います。」と話していました。
 
 学校に戻ってきた2年生は、早速給食の準備を始めました。
 この日の献立は次の通りです。
◇ しょうゆラーメン
◇ おこのみやき
◇ はるさめサラダ
◇ ラフランスゼリー
◇ 牛乳
 2年生の子どもたちは、いつも以上においしくいただきました。食べ終わった後の子どもたちの表情を見ると、大満足の笑顔がいっぱい並んでいました。給食センターのみなさん、いつもおいしい給食ありがとうございます。





正しい歯の磨き方

 給食委員会の児童が中心になって、給食後の歯磨き指導を行っています。大きな歯の模型を使い、保健委員会の6年生や養護教諭が各教室に行って、正しい歯の磨き方の模範を示しながら歯磨き指導を行っています。子どもたちは、6年生や養護教諭の動きを確認しながら、丁寧に歯磨きをしていました。






租税教室を行いました

 17日(火)に租税教室を行いました。5・6年生を対象にして、毎年実施しています。
 「税金でどんなものがつくられているか探してみよう」のワークシートを活用したり、租税教育用ビデオ「マリンとヤマト不思議な日曜日」を鑑賞したりすることで、私たちの生活と税金との関係について理解を深めることができました。
 子どもたちの感想を紹介します。
「今回、租税教室を通して、私たちが生活していくために、税金はとても大切なんだなあと分かりました。」
「税金ががあるから、今のような生活を送ることができるんだなあと分かりました。」
「今まで、税金とはどのようなものか分からなかったけど、今日の租税教室で、私たちの生活には必要なものだと分かりました。」





防犯教室を行いました

 先週の13日(金)に、「防犯教室」を実施しました。今年度3回目の避難訓練です。本校では、避難訓練を年3回実施しています。1回目は“火災発生”を想定した避難訓練。2回目は“地震発生”を想定した避難訓練。そして、今回の“不審者が侵入した場合”を想定した避難訓練。それぞれ、避難の仕方や経路が異なります。子どもたちは、担任の先生の指示を聞き、機敏に行動して避難することができました。
 また、今回は、石川警察署生活安全課や平田村駐在所の警察官の方々においでいただき、学校内外で不審者に遭遇した場合の対応の仕方についてご指導をいただきました。最後には、犯罪被害に巻き込まれないための防犯標語「いかのおすし」についてご指導をいただきました。
 いか・・・知らない人についていかない。
  ・・・知らない人の車にらない。
  ・・・おきな声でさけぶ。
  ・・・ぐににげる。
  ・・・近くの大人や家の人、学校にらせる。
 今回の避難訓練だけではなく、様々な機会に、子どもたちの防犯意識を高める指導を継続していきたいと思います。





   

持久走記録会を行いました

 本日、2校時から4校時にかけて、持久走記録会を行いました。
保護者やご家族の皆様には、早朝からの降雨で、実施できるかどうか心配をおかけしましたが、予定通り、持久走記録会を全学年実施することができました。5名の児童が校内記録を更新するなど、子どもたちは、最後まで全力で走り抜きました。
 お忙しい中にもかかわらず、多くの保護者やご家族の皆様に温かいご声援をいただき本当にありがとうございました。