こんなことがありました!

出来事

移動図書館あづま号が来ました

 今日は、県立図書館の『移動図書館あづま号』が来校しました。子どもたちは、目を輝かせながら本を借りていました。
 今年度2回目のあづま号を利用しての読書活動です。全校生で本を読む時間を共有することは、大変貴重な体験です。また、ゆっくりと本に親しむ時間を確保することも大切です。このような機会を与えて下さった県立図書館や村中央公民館の皆さんに御礼申し上げます。
 秋も深まってきました。読書の秋です。子どもたちに多くの本に親しんでほしいと思います。







手伝ってみよう!お弁当

 先日、お知らせしましたように、平田村地域学校保健委員会では、子どもたちが食に関心を持ち、将来、食に関して自立できるように、今年度『自立食』に取り組んでおります。その取り組みの一環として「手伝ってみよう!お弁当」を本日のお弁当の日に合わせて行いました。
 対象学年の5・6年生の教室に行き、どんなことを手伝ってきたのか聞いてみました。すると、ほとんどの子どもたちがおかずを作ったり、おにぎりやサンドイッチを作ったりしてきました。おかずについては、村給食センターの栄養士さんからいただいたおかずのレシピを参考に作ったそうです。
子どもたちの感想を紹介します。
◎今までお弁当を作ったり、手伝ったりしたことがなかったので、手伝ってみてとても楽しかったです。中学生になったら、もっとたくさんのおかずを作ってみたいと思います。
◎赤・黄・緑のバランスと色合いを考えて作りました。いつも作ってくれているお母さんが、どれだけ工夫して作っていたのかがわかりました。どんなお弁当にするのかとても悩みました。お弁当をつくるのはとても楽しかったです。
◎今まで、自分で作った事がなかったので、いつも作ってくれているお母さんの大変さがわかりました。お母さんに感謝したいと思います。そして、これからは、お弁当作りを手伝いたいと思います。

子どもたちが作ってきたお弁当をいくつか紹介します。








稲刈りを行いました

 本日、5年生が稲刈りを行いました。総合的な学習の時間のテーマの一つとして取り組んできた“バケツで稲を育てよう”の一環として行いました。
 子どもたちは、春から大切に育て、観察を続けてきたバケツの稲を大切に刈り取りました。その後、バケツの中に隠れていた部分を持ち上げると、その根の様子を見て、子どもたちは思わず「すごい根っこ」の声をあげました。バケツ中に張り巡らされた“根”は、子どもたちの予想を大きく上回っていたようです。担任の先生から「米を実らせるには、見えない部分の根っこが大切なんですね。」というお話が心に残ったようです。







地区陸上競技大会を通して学んだこと

 月日の流れは本当に早いもので、昨日から10月に入りました。今年度も6ヶ月が過ぎ、一年の折り返しとなりました。
 昨日のホームページでもお知らせしましたように、昨日は第34回石川地区小体連陸上競技大会が行われました。5・6年生の子どもたちは、昨日の疲れを見せずに、朝の全校自主マラソンに取り組んでいました。5年生の子どもたちに聞いてみると、
「来年の大会に向けて、今日からまた走ります。」
と、答えてくれました。子どもたちが次の目標に向かって自主的に活動している姿に心をうたれました。
 5・6年生が書いた昨日の陸上競技大会の感想を読んでみましたが、一人一人が大会までの練習や、大会を通して、大きく成長していることが伝わってきました。

子どもたちの感想を紹介します。

「ぼくは、朝からドキドキしていた。そして、ぼくのきらいな風がふいていた。
最初の競技、4×100mリレー。三人がいいバトンパスをしてぼくに渡してくれた。結果は、あまり良くなかったけど、ぼくたちにとっては、最高のレースだった。練習の時は、バトンを落としたり、オーバーしたりしたけど、本番では、男子4人、いや5人でゴールすることができた。ぼくは、4人の仲間にとても感謝している。中学校では、今の5人でリレーをすることはできなくなる。ぼくは、今まで4人の仲間と共に走り続けてきたことを一生忘れない。」

「ぼくは、今まで走ることを少しめんどくさいと思っていた。でも、昨日の大会でその考えが少し変わった。それは、自己ベストを更新することができたからだ。最初の種目のリレーではとても緊張した。スタートの直前は、不安でいっぱいになった。でもスタートの合図と共に周りの声援が聞こえなくなり、無我夢中でバトンを渡した。リレーが終わってゴールの所へいくと、応援してくれていた先生が手を振ってくれた。友だちからも言葉をかけられて、とてもうれしかった。ぼくは、ここまで頑張ってこれたのは、先生方や家族のみんなの支えがあったからだと強く思った。そして、一緒に頑張ってきた友だちにも感謝の気持ちでいっぱいになった。」





小平っ子 大活躍!

 本日、『第34回石川地区小体連陸上競技大会が鏡石町の鳥見山陸上競技場で行われました。時折、強風により競技が中断されることもありましたが、子どもたちは、最後まであきらめずに全力で取り組みました。スタンドからの応援も会場中に響き渡り、子どもたちの大きな励みになりました。
 皆様の応援のおかげもあり、10種目で22名の子どもたちが入賞することができました。
 保護者の皆様には、早朝よりテントの搬入・設営や写真撮影、記録の記入、そして、温かい応援等、本当にお世話になりました。心より御礼申し上げます。







第34回石川地区小体連陸上競技大会について

 明日の第34回石川地区小体連陸上競技大会は、予定通り実施いたします。5・6年生の子どもたちは、いつもより早い登校となります。(6時10分登校)保護者・ご家族の皆様の温かいご声援よろしくお願いします。
 明日の天候状況によっては、それぞれの競技開始時刻が予定より早まることも考えられます。保護者の皆様のご理解をお願いします。
 朝夕の気温が低くなってきました。明日は、防寒着(ウインドブレーカー等)や着替えの準備を必ずお願いします。
 役員の皆様には、早朝から、テントの運搬等大変お世話になります。
(9/28 陸上壮行会から)






『手伝ってみよう!お弁当』の実施について

 「平田村地域学校保健委員会」では、子どもたちが食に関心をもち、将来、食に関して自立できるよう、今年度、「自立食」に取り組んでいます。各学校において、平田村健康福祉課・給食センター栄養士と村小中学校との連携事業の「栄養改善教室」「朝食を見直そう週間」の実施、「ふくしまっ子ごはんコンテスト」への参加・応募等、ご家庭の協力のもと実施しているところです。
 その取り組みの一環として、【マイお弁当】の啓発に取り組むことになりました。小学5・6年生と中学生が対象となります。朝のお忙しい時間になりますが、ご協力のほどよろしくお願いします。なお、これらの食育に関する取り組みは、平田村連合PTAとも連携しております。
 今日は、養護教諭が、5・6年生全員に【手伝ってみよう!お弁当】の実施について指導しました。弁当箱の容量とエネルギー量の関係や、主食や主菜、副菜の栄養バランスについて指導した後、実際に、お弁当のおかずを詰める活動を行いました。
 【手伝ってみよう!お弁当】の実施内容
① 実施日 10月6日(火) 弁当の日
② 対 象   5/6年生
③ 内 容  自分のお弁当づくりの手伝いをする。
  〈お手伝いの例〉
   ・ 一緒におかずを作る。
   ・ お弁当に詰める。
   ・ 一品自分で作る。
   ・ お弁当を包む。
   ・ お弁当を洗う。  等










地区陸上競技大会に向けて

 あと3日後に迫った『第34回石川地区小体連陸上競技大会』(10/1)に向けての練習に力が入ってきました。
 先週の金曜日は、悪天候のため校庭が使えませんでしたが、体育館で全体練習を行ったり、リレーのバトンパスの練習を行ったりしました。子どもたちは、限られた練習時間の中で、集中して練習に取り組んでいます。






いつも美味しい給食ありがとうございます

 昨日(24日)、1年生が給食センターの見学学習に行ってきました。実際に、給食を作ってくださっている給食センターのみなさんの話を聞いたり、作っている姿を見ることで、感謝の心を育み、「食」についての関心を高めることが大きなねらいでした。
 この日のメニューは、
① うずまきパン
② クリームシチュー
③ トマトオムレツ
④ もやしサラダ
⑤ 牛乳           でした。
 給食センターの栄養士さんが、写真や、実際に使用している道具を使いながら分かりやすく説明をしてくれました。その道具の大きさに、1年生の子どもたちは、「大きいね~」と驚きの声を上げていました。
 給食センター見学を通して、子どもたちは、毎日作ってくださっている給食センターの皆さんへの感謝の心をもつことができたようです。それは、この日の給食の様子からも伝わってきました。いつも美味しくいただいる給食の味が、更に美味しく感じたようです。子どもたちの笑顔があふれていました。
 来週の月曜日の献立は、本校の給食委員会の児童が考えたリクエスト献立になっています。
メニューを紹介します。
① チキンライス
② じゃがいもとキャベツのスープ
③ しろみざかなのマヨネーズやき
④ ほうれんそうのソテー
⑤ 牛乳

 夏は暑い中、冬は寒い中、美味しい給食を作ってくださるみなさんへの感謝の気持ちを忘れないように指導を続けていきたいと思います。