出来事
中学校へつなぐ
今日、6年生で「小中連携授業」を行いました。ひらた清風中学校から数学の先生に来ていただき、正負の数の計算についての授業を行いました。授業では、平田村の幼・小・中・役場の写真を提示し、ひらた清風中学校をスタート(数直線の0)にするという条件から授業に入りました。場面を数直線で振り返りながら、「ー(マイナス)」という存在の必要性を確認していきました。4-9のような小さい数から大きい数をひくという場合には、マイナスの世界で考えなければならないということを話しました。
授業の後半には、中学校の先生から「正負の数」という言葉の意味について、楽しく説明していただきました。子どもたちは、とても興味をもって聞くことができました。実際に様々な計算にも挑戦し、「最初は、難しいと思ったけど、やってみたら思ったよりも簡単でした」「中学校での勉強が楽しみになりました」などの感想をもつことができました。算数から数学へ。卒業を控えた6年生にとって「中学校へつなぐ」という時間となりました。
男の子 女の子
今日、1年生が学級活動の時間に、男女の体の違いを知ることから、自分の体を大切にしようという学習を行いました。体が汚くなると、においやかゆみが出て、病気になったりすることを確認しました。体をきれいに保つためには、「手洗い・うがい・着替え・お風呂に入る・トイレの後にきちんと体をふくこと」が大切であると話し合いました。また、養護教諭の先生から「プライベートゾーン」についての話がありました。衛生面だけでなく、自分の体を守ることのと大切さを学習することができました。
警察の仕事は・・・
21日(木)に3年生が、社会科の学習の一環として石川警察署の方をお招きして授業を行いました。3名の方が来校し、警察の仕事やどんな道具をもっているのかなどを教えていただきました。地域リビングの前にパトロールカーとミニパトロールカーが2台並びました。教室での話を聞いた後、実際にパトカーの中を見せていただきました。子どもたちは、装備品を間近で見ることができて興味津々です。手錠の重さを実感したり、警棒が伸びることを確かめたりと刑事ドラマ等でしか見られないものを直接感じることができました。
また、子どもたちからの質問で「どうすれば警察官になれるのですか」というものがありました。すると「警察官になるために試験があります。努力すれば合格できます。なりたいなと思う気持ちが大切です」という答えが返ってきました。この言葉から「夢を持つことの大切さ」を改めて感じることができました。日頃から「なりたい自分を見つける」ことが将来につながっていくことを考えさせられました。子どもたちが「なりたい自分」を探し出せるように、様々な体験をさせていきたいと思います。1時間という時間でしたが、3年生にとって「本物」に触れることができる『すてき』な学習となりました。
気温差20度!?
今朝の本校周辺の気温は、ー10℃(マイナス10度)。今日の朝マラソンは、いつも以上に寒い中、校庭を走りました。吐く息が白く、空気中にキラキラしたものが舞っているくらい寒い朝でした。
太陽が顔出し気温が徐々に上がっていきます。昼頃の気温は10度。なんと1日の寒暖差が20度近くになりました。防寒着を着ないと外に居られないほどの寒さだったのに、昼休みになると運動着姿で縄跳びをする子どもたち。太陽に誘われて下学年の子どもたちが外に出てきました。友達と競い合いながら縄跳びの練習をしていました。
3学期に入り全員登校日の日が多くなりました。全員がそろって学習できることをうれしく思います。元気に学校に送り出していただきありがとうございます。今日のように、気温差が大きくなると体調を崩しやすくなりまので、今後もご家庭での体調管理をお願いいたします。
風にも負けず
今日は、いつもよりも多い積雪がありました。車を降りてから児童玄関に入るまでに、通路を確保していたのですが、新雪を一歩一歩踏みしめながら、昇降口に向かう子が多かったです。
1年生は、生活科の学習の一環として雪遊びを楽しみました。スキーウェアー身に付けて思いっきり、雪遊びをしていました。除雪でできた雪山に穴を掘り、かまくらのようなものを作ったり、自分の体で坂を滑ったりしていました。
その他の学年では、休み時間に雪合戦や坂すべりをして楽しんでいました。2年生の子は、雪まみれになるほど転がり回っていました。時折、強い風が吹き視界がさえぎられることもありましたが、顔が真っ赤になりながらも、楽しい雪遊びとなりました。
3学期のめあては
今日の全校朝の会では、2・4・6年生の代表児童のよる「3学期のめあて」の発表でした。どの学年の児童も具体的に目標を設定し、進級・進学に向けて意欲が高まっていることが感じられました。3学期は50日とあっという間に過ぎてしまうので、1日1日を大切にしながら生活していきたいと思います。
20%増量するってどういうこと?
15日(金)に算数・数学科授業研究会が本校で行われました。算数・数学科のコアティーチャーによる授業を参観することを通して、算数・数学の学力向上に向けた授業改善の視点や方策について協議することで指導力の向上を図ることを目的として行われました。
この日は、5年生の「割合」の学習を公開しました。割合の単元は、全国的に見ても課題となっているところです。たくさんの先生方が見ている中、5年生13人は、「増量」というイメージしにくい課題に対して、真剣に向き合い友達とともに解決していきました。場面をテープ図に表し視覚的に表現し、それをもとに数直線に関係を表すといった学習を行いました。参観された先生方からは、「子どもたちが一生懸命に学ぶ姿に感心しました」などという感想をいただきました。本来ではあれは、文部科学省から講師をお招きする予定でしたが、東京都に緊急事態宣言が出されているため、予定を変更してオンラインでの参観をしていただきました。講師の先生からも、子どもたちのすてきなところを、たくさんほめていただきました。
新型コロナウイルス感染症の対策を十分に講じながらの授業研究会でしたが、他校の先生方に子どもたちの『すてき』なところを見ていただくことができました。この時間で子どもたちが取り組んだ問題を掲載しましたので、ご家庭でも解いてみてください。
家で使っている洗剤が、20%増量して売られていました。増量後の洗剤の量は、480mLです。増量前の洗剤の量は何mLですか。
あるノートが、大きさ、ページ数を変えずに20%軽量化して発売されました。軽量化後のノートの重さは96gです。軽量化前のノートの重さは、何gですか。
つかの間の雪遊び
三連休の最終日から火曜日の朝にかけて降った雪で、子どもたちは、つかの間の雪遊びを楽しんでいました。昨日は短縮日程のために、外で遊ぶ時間が少なかったですが、今日は昼休みなどを使って雪遊びをする姿が見られました。今日は日差しが出て少し気温が上がったので、校庭の雪は徐々に消えていきました。校庭の雪は、消えていきましたが、子どもたちの笑顔が増えていきました。
100人そろってスタート!
3学期のスタートは、全校生100人がそろってスタートしました!昨日の夕方から天候が不安定になり、今朝になると校舎の周りには、数㎝の積雪が見られました。吐く息が白く、気温も氷点下10度近くとなったようでした。そんな寒さに負けず、「おはようございます!」「明けましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」と丁寧にあいさつをする子どもたちの姿が、見られとてもうれしく感じました。
始業式は、Zoomを使用し、お互いの声が聞こえるような形で行いました。画面越しですが、3学期のスタートもしっかりとした態度で臨んでいたことが伝わってきました。3学期は、50日と短い学期ですが次の学年につながる大切な学期です。コロナ禍ではありますが、やるべきことをしっかりと行い、子どもたちの成長につなげていきたいと思います。
明日から、3連休となります。1都3県で「緊急事態宣言」が出されています。県内でも感染者が増えていますので、感染症予防に努めながらお過ごしください。
明日から3学期
明日から3学期が始まります。準備はできているでしょうか。日本海側では、低気圧の発達により大雪の予報となっていますが、今現在の小平小学校は、時折強い風が吹きますが、日差しがありとてもよい天気です。明日からは、気温が低くなることが予想されていますので、防寒対策をして元気に登校してくるのを待っています。
〒963-8112
福島県石川郡
平田村北方蛇石59
TEL 0247-54-2001
◎学校評価
◎防災マニュアル等
◎いじめ見逃しゼロ
◎虐待防止
◎ネットワーク利用規程等