こんなことがありました!

出来事

思い出の1ページに

 5日(水)に6年生が卒業アルバムの個人写真を撮影しました。もうこの時期になったんだと思い、6年生の卒業が近づいてきていることを感じるようになりました。4月の頃と比べると表情が大人びてきた6年生。様々なことを経験して小平小学校の顔となった6年生。今日のこの写真が、思い出の1ページになることでしょう!

 

 

もうすぐ1年生

 1・2年生は、縄跳び記録会が終わった後、小平こども園の年中・年長組さんと交流を行いました。1年生は、年長さんと一緒に「小学校生活」についてのクイズを出しながら交流しました。ランドセルの持ち方や片づけ方、文字の書き方、算数の計算などちょっとお兄さん・お姉さんになったつもりでやさしく教えている姿が、たくさん見られました。2年生は、年中組さんと一緒にじゃんけん列車や風船バレーなどをしながら楽しんでいました。人数の少ない年中組さんでしたが、2年生のやさしい声かけに安心して取り組んでいる姿が印象的でした。

 

 

 どちらの学年も成長した姿を見ることができ、進級に向けて一歩前進していることが分かり、うれしくなりました。年長組のみなさん。小平小学校でお待ちしています!!

縄跳び記録会が行われました

 6日(木)に全学年で縄跳び記録会が行われました。時間跳び(低学年1分・中学年2分・高学年3分)と各学年の課題種目と個人の自由種目で自分の記録を確かめました。今シーズン初の真冬日となったので、体育館も気温が低くなりましたが、子どもたちは寒さに負けずに最後まで自分の記録に挑戦しました。

 

 

 体育の時間や休み時間などを使って、なわとびの練習に取り組んできた子どもたち。多くの数を跳べるようになったり、できる技が増えたりしてきました。記録会は終わりましたが、俊敏性・持久力を高めるためにもなわとびを継続できるように声をかけていきたいと思います。寒い中、子どもたちの様子を見てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

清掃班長会実施

 今日、清掃の班長会議が実施されました。今回の班長会議では、5年生への引き継ぎも含まれ、5・6年生が全員参加しました。各班に分かれて、清掃の役割の決め方・掃除の進め方などを6年生が5年生にアドバイスをしていました。5年生も6年生の声かけに、真剣に耳を傾けていました。5年生が班長として活動を始めるのは、2月中旬の予定です。班長としての自覚が少しずつ芽生えてくるように、支援していきます。がんばれ、5年生!!

 

 

 

福島民報社賞受賞!

 本日、福島民報にて「小中学生まちづくり大賞(ふくしまジュニアチャレンジ)」の受賞者が発表されました。これは、復興・地域づくりにつながる子どもの優れた取り組みと発想をたたえるために、福島民報社が今年度より創設した取り組みです。本校の6年生が取り組んできたことをまとめ、活動部門に応募したところ「福島民報社賞」をいただきました。「村の魅力を発信しよう」とオリジナルメニュー「いもバタ太郎」を開発し、道の駅ひらたで販売会を実施しました。販売会を実施するまでに、東京電力第一原発事故による風評被害やマーケティングの方法なども学び、一貫した取り組みが評価され受賞となりました。この賞は、グランプリに次ぐ2番目の受賞ということで、子ども達もたいへん喜んでいました。

 9日に6年生の代表児童が、授賞式に臨み、これまでの取り組みを発表してきます。自分たちの取り組みを、多くの人に発信できるとてもよい機会です。精一杯発表してきてほしいと思います。6年生のみなさん、おめでとうございます。

 

鬼は外!福は内!

 今日は、2月3日節分です。本校でも学級の時間に豆まき集会が行われました。年男・年女の5年生が全体の進行を務め、鬼に扮した6年生が各教室にまわり、豆まきを行いました。どの学年でも自分の追い出したい鬼を追い出そうと、楽しみながら行うことができました。豆まきを前に、校長先生から節分についての話がありました。その一部を紹介します。

 

「豆まきは、昔から日本で行われてきた伝統的な行事の一つです。このような伝統的な行事を大切にしていくことは、とても大事なことです。節分ということばには「季節を分ける」という意味があります。日本では、春は1年の始まりとされることが多く、特に大切にされています。その為、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日を節分と呼ぶことが多くなったそうです。暦の上で春が始まる日を「立春」とよび、今年は2月4日になります。その立春の前の日だから節分は、2月3日に行われるのです。そして、その日に追い出す悪いものを「鬼」とよんでいます。その悪いものを追い払い、福を呼び込むために豆まきをするのです」

 

 子ども達は、校長先生の話に耳を傾け、伝統行事の意味を考えながら豆まきをすることができました。今日は、ご家庭でも豆まきをすることもあるかと思います。子ども達の成長を願いながら令和初の節分を過ごしてほしいと思います。

 

     

食べることは、楽しいこと

 今日、6年生がキャリア教育の一環として日本調理技術専門学校の先生をお招きして、「シェフの仕事」をテーマに学習を行いました。

 授業の前半は、味覚の学習として「フォアグラのソテー」「ステーキ」「焼きバナナのアイスクリーム添え」を試食しました。子ども達は、調理人の様子を間近で拝見しながら、調理の工夫について教えていただきました。ステーキは、焼く直前に塩・コショウで味をつけること。最初は強火で2分程度焼き、その後裏返して焼くなどおいしく焼くこつなども教えていただきました。ステーキを熱したフライパンにのせた瞬間の音、強火で焼いてこんがりと色づいた焼き色、香ばしい香りなど五感をフルに働かせながら楽しみました。「54℃以上をこえた方がおいしい。そのわけは、その温度に達するとうまみのポケットから肉汁が出始めるからである」とのこと。子ども達は、味を確かめながらシェフの話に耳を傾けていました。シェフの方から、「デザートは、宿題として家でも作ってみよう!」という話がありました。必要な材料は、バナナ・バターのみです。「シェフは、調理をすることでバナナがバナナをこえる味にできる!だからこそお金をとってお客様に提供することができる。」と仕事に対する思いも話していただきました。デザートを口にした瞬間の子ども達は、全員が満面の笑みをしていました。同席した職員も感嘆の声をあげました。ちょっとした一工夫を加えることで、素材が素材を超えるということがわかりました。

 

 

 授業の後半は、食育についてシェフの立場から話していただきました。印象的なエピソードがたくさんありましたが、特に印象的だったのは、「食べること=楽しいこと=幸せなこと。好き嫌いが減るということは、楽しいことが増えること。つまり、幸せが生活が増えること。」という好き嫌いを減らすことによる好循環の話です。では、どうしたら嫌いな物を食べることができるようになるのか。それは、食べず嫌いにならずに、ちょっとだけ食べること。食べることは習慣だから嫌いなものもおいしいものに出会ったときに変わるということです。シェフの体験として、しいたけが嫌いだったけど、先輩がおいしく調理してくれたことで、しいたけのおいしさを知り食べられるようになったことを話してくださいました。サービス業は愛情業。一人一人に愛情をもって接する。プロとしての意識をもって接する。そんなシェフの仕事に対する思いも知ることができました。お忙しい中、本校の子ども達のために時間を作ってくださりありがとうございました。

 

 

自分が大切にしていることは・・・

 今日の4時間目は、多くの学年で道徳の授業が行われていました。昨年度から「特別な教科 道徳」として実施されるようになり、本校では、昨年度から毎週水曜日を道徳の日と位置づけ、全校で合わせて道徳の授業を実施してきました。子ども達も水曜日には、道徳の授業があるということが定着しており、今日はどんなことを考えるのだろうかと担任の先生の話を真剣に聞いて取り組んでいます。お互いの考えを伝え合い、聴き合うことで、自分の考えを広めたり深めたりすることができています。「頭ではわかっているんだけど、うまくできないことがあるなぁ」「もし、〇〇ならどうするんだろう」そんな気持ちも大切にして、今後も授業を進めていきたいと思います。

 

新聞社から取材を受けました

 6年生が総合的な学習の時間で取り組んできたことをまとめた作品が、コンクールで受賞したことを受け、福島民報社石川支局の方が取材に来てくださいました。

 6年生は、平田村のよいところを発信するために、ひらたシルクを使った商品「いもバタ太郎(サツマイモと自然薯のバター焼き)」を開発しました。昨年11月に道の駅「ひらた」で販売会を実施し、多くの方に紹介することができました。自分たちが考えた商品を多くの人に知ってもらおうと、様々な取り組みをしてきた6年生。学習を進めていく中で、平田村を誇りに思う気持ちが高まってきました。代表で取材を受けた子どもから「福島県から風評被害を無くしたいんです!」というコメントがあり、地域の一員としてこれからも活動していきたいという、強い気持ちを感じることができました。

 この日の取材の内容や受賞内容の詳細は、今後、福島民報で紹介されます。どんな記事になるのかご期待ください。

 

 

鼓笛の練習スタート!

 今日から鼓笛の練習が始まりました。先週末に、4・5年生は、鼓笛のオーディションを実施し、一人一人の適性を確かめました。子ども達にオーディションの結果を発表し、今日は各パートに分かれて顔合わせを行い、6年生に指導してもらいました。初めて鼓笛に参加する3年生には、6年生が一人一人つきっきりで教えてくれました。新鼓笛隊の初披露は、3/3(火)の鼓笛移杖式です。全体での練習は、本番までに6回しかありません。限られた時間で6年生からの伝統を引き継ぎ、よりよい鼓笛隊になれるように1回1回の練習を大事にするように声をかけていきます。

 

 

 

楽しかったよ!むかしあそび

 24日(金)に1・2年生が生活科「むかしあそびをしよう」の学習で、地域のおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に昔遊びを体験しました。今年は、10名近くの方に協力をしていただきました。

 

 子ども達は、昔遊びの大先輩であるおじいちゃん・おばあちゃんに遊び方のコツを教わり、新しい発見をすることができました。遊んでいる子ども達だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃん達もみんな笑顔になりました。協力してくださった皆様、ありがとうございました。

 

かしこい消費者になるために

 今日、5・6年生を対象に「消費者教育出前授業」を実施しました。福島県金融広報委員会から2名の方が講師として来てくださいました。今回は、おかいものすごろくを通して「必要なもと欲しいものを区別して、必要なものを優先させながら、予算の範囲内で購入する習慣を身につける」「お金に関する基礎知識を身につけ、お金の大切さ、お金との上手な付き合い方を考える」この2つをねらいとして授業を行っていただきました。

 

 まず、「友達の誕生日プレゼント」と「学校で使うノート」を選びます。予算は1000円です。200円から700円まで異なる値段が設定され、残ったお金は好きなものを買ってもよいというとルールです。ゲームが始まると、途中でお買い物券(100円)を獲得したり、お金を落としてしまったりするハプニングも設定されており、子ども達は、楽しみながら買い物の仕方を学習することができました。 

 

 授業のまとめとして「購入するものに優先順位をつけること」「計画を立てて、記録をつけること」このことが買い物のこつであると話していただきました。一人一人にお小遣い帳をいただいたので、今回の学習を普段の生活で活用してほしいと思います。

 

税金の使い道は・・・

 22日(水)に6年生を対象に租税教室が行われました。私たちのくらしと税金がどのような関わりをもっているのか、税金はなぜあるのかなど、須賀川税務署の職員の方にお話しをしていただきました。子ども達は普段の生活で「消費税」を納めています(納めているという感覚はないと思いますが)。しかし、消費税をはじめてとする多くの税金がどのように使われているのかは、よく分からないと思います。

 

 今回の租税教室では、税金がなくなるとどんな暮らしになるのか、DVDを視聴しながら学びました。多くの公共事業(消防/警察/ゴミ処理/道路管理など)が税金によってまかなわれていることを理解することができました。また、子ども達一人一人が学習を進めていく上でも、多くのものが税金によって支えられていることを知りました。児童一人あたりの教育費の税金での負担額(平成28年度)は、年間876,000円だそうです。6年生22人の小学校6年間分に換算すると、1億円を越えることを知り、子ども達はたいへん驚いていました。授業の最後には、1億円のレプリカをもたせてもらいました。大きさ・重さは、本物と同じであり子ども達は、1億円の重さを実感していました。

 

 

私は、〇〇をがんばります!

 昨日の全校朝の会では、2・4・6年生の代表の児童が「3学期のめあて」の発表を行いました。短い3学期ですが、進級に向けて努力していきたいことを、はっきりと全校生に伝えることができました。

 2年生の児童は、「2学期の復習をしてかけ算九九を完璧にすること。朝マラソンを続けて足が速くなってきたので、3学期もがんばりたい」と大きく2つの目標を発表しました。4年生の児童は、「苦手な教科を自主学習で取り組んでできるようになること。朝マラソンで歩いてしまうことが多かったので、歩かず走りきること。ハンカチ・ティッシュなどを準備し、せいけつで賞をみんなで取ること」と自分だけでなくクラスのことを考えた目標もありました。6年生の児童は、「国語の文章問題が苦手なので、克服すること。家に帰ったら次の日の準備をすること。他学年と交流すること」と最上級生として他の学年との関わりを大切にする目標がありました。

 

 どの学年でも3学期の目標を立てているかと思います。「できるようになった自分の姿」を想像させて指導をしていきたいと思います。

賞状伝達を行いました

 今日の全校朝の会では、賞状伝達を行いました。「僕の、わたしのおすすめ本を紹介します。メッセージカードグランプリ2019」と「ふくしまっ子ごはんコンテスト(平田地区)」の表彰でした。前述した表彰では、福島民報社主催で、本校の6年生が優秀賞を受賞し、福島民報本社で表彰式が行われました。後述した表彰では、下学年・上学年の部それぞれで優秀賞・アイディア賞をいただきました。夏休みに保護者の皆様のご協力をいただきありがとうございました。本日、賞状や記念品を持ち帰りましたので、受賞された児童のご家庭はご確認ください。

 

自分たちで稲刈りをした米を使って

 先週17日(金)に5年生が家庭科の時間を使って「ご飯とみそ汁」の調理実習を行いました。この日に使ったお米は2学期に自分たちで稲刈りをして収穫したものです。子どもたちは、グループに分かれて自分たちで考えた食材を使ってみそ汁を作りました。野菜の大きさや入れる順番、だしの取り方などを確かめながら調理を進めました。お米はガラス鍋を使って調理するので、炊きあがる様子を自分たちの目で確かめることができました。普段は炊飯器でご飯を炊くことが多いと思うので、炊きあがる様子を間近で見ることは良い学習となったと思います。ご家庭でのお手伝いの1つとして挑戦させてみませんか。

 

 

 

 

なわとびで元気に!!

 今日は、太陽が顔出し穏やかな天気でした。昼休みになると子どもたちが玄関前で縄跳びに取り組んでいました。縄跳びカードを見ていろいろな技に挑戦する子、短縄を使って長なわのように跳ぶ子、下の学年と競い合って跳ぶ子など思い思いに楽しんでいました。5年生が2年生の技に感心していたり、6年生と1年生が混ざって跳んでいたりと気温以上に温かな雰囲気が感じられました。

 なわとびは、俊敏性や持久力を高めるためには良い効果をもたらすようです。冬場の体力づくりとしてぜひ、ご家庭でも一緒に取り組んでみませんか。

 

 

介護する側が大切なことは・・

 昨日、4年生が総合的な学習の時間を活用して、「介護ってなんだろう?~介護する側、介護される側の体験をしてみよう~」というテーマで二本松市にある専門学校から先生をお招きし出前授業を行いました。今回は、アイマスクを着用しての歩行体験や白杖を使っての歩行体験を行いました。

 

 二人一組になって介護する人・介護される人に分かれて体験を行いました。日常の多くの時間を過ごしてる学校ですが、アイマスクを着用すると光が奪われ、いつもとは違った雰囲気を感じていました。教室の入口から自分の座席まで、進んで椅子に座るだけでも苦労をしていました。

 

 そこで、介護をする人の手助けを体験しました。「進みますよ」「止まります」「ここが椅子の背もたれですよ」「これが机ですよ」など声をかけながら介護を行います。そうすることによって、介護される人へ安心感を与えることができます。子どもたちも、一人で歩くよりもスムーズにできることを実感したようです。

 

 授業の後半は、白杖を使っての歩行体験です。目の不自由な方にとって、白杖は目の一部となります。目の前にある危険物を発見したり、進む方向を探し出したりすることができます。実際に階段の上り下りもしてみました。何気なく歩いている階段が、全く異なるものに変わります。介護する人の声を信じて一歩ずつ進みます。「1段降ります」「あと3段です」「降りました」など階段を上り下りする際も、介護する人の的確な声かけが、重要であることに気がつきました。

 

 

 講師の方からは、「介護は、何でも全てやってあげるわけではありません。利用者の自立を目指しながら、利用者のニーズに合った手助けをすることが大切です。」という話をしていただきました。福祉について学習を進めている4年生にとって新たな気付きとなったのではないでしょうか。

冬休みのがんばりを

 各学年のフロアーには、冬休みの課題に出されていた「書き初め」や「絵日記」などが飾られています。一人一人が真剣に取り組んできたことが伝わってきます。お家の方にもたくさんアドバイスをしてもらったことだと思います。ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

朝マラソン再開!!

 今日から3学期の朝マラソンが始まりました。3学期は校庭が使えない日は、3~6年生は体育館でマラソン、1・2年生は、児童玄関まで縄跳びに取り組みます。体育館での朝マラソンは、多くの子どもたちが集まりました。高学年を中心に一生懸命に走る姿が見られて、気持ちのよい朝を迎えることができました。

 

 

3学期のスタートです

 今日から3学期がスタートしました。3学期は50日と短いですが、進級・進学に向けて大切な学期です。始業式での校長先生の話にも、「苦手の克服・得意なところをさらに伸ばすなど自分磨きをしていきましょう。」という言葉がありました。一人一人が目標を立て、できるようになった自分を想像しながら毎日を過ごしてほしいと思います。

 

 また、今年の干支である「子(ね)」の話もありました。子年は、新しい運気のサイクルの始まりであり、成長に向かって種がふくらむ年であり、未来への挑戦が始まる年でもあるそうです。子年の人は、「まじめに、コツコツと取り組む」という性格があるようです。102人の児童が、前を向いてコツコツと未来に向かって歩き出せるように、背中を押していきたいと思います。3学期も本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

今年もよろしくお願いします。

 新年、明けましておめでとうございます。

          今年もよろしくお願いいたします。

 2020年は、教育界にとって変革の時となります。これまで以上に、家庭や地域の皆様にご協力をいただくことになると思います。本校の子どもたちが、予測困難な社会を生き抜く力を身につけられるように、教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 冬休みも残り1日。8日の始業式では校長先生との約束の通りに元気に登校してきてほしいと思います。

よい冬休みになるように

 先ほど、2学期の全日程が終わり子どもたちは、元気に下校しました。2学期最後の時間は、クラスでお楽しみ会をしたり、冬休みの過ごし方を確認したりしていました。また、通知表を手にしてうれしそうにしている姿、がっかりしていている姿などが見られ、子どもたちは通知表を通して自分の生活を振り返りました。

 さて、いよいよ冬休みです!事故や事件に巻き込まれず、けがなく安全に楽しく過ごしてほしいと思います。ご家庭で過ごす時間が多くなります。家族との時間を大切にしてください。

 82日間の2学期、保護者の皆様はじめ、多くの方に支えられながら教育活動を実施してまいりました。皆様のご理解とご協力に感謝いたします。3学期もよろしくお願いいたします。

 

 

 

一歩分の長さは・・・

 今日、5年生の算数の学習で平均を利用して「自分の歩幅一歩分の長さは何mあるか」を調べました。調べる手順は、次の通り。

① 10歩歩いた長さを測る。(3回) 例)1回目6.48m 2回目6.41m 3回目6.52m

② 3回の測定結果の平均を出す。 例)(6.48+6.41+6.52)÷3=6.47 

③ ②で出た結果を10でわる。  例)6.47÷10=0.647  約0.64m

 このような手順で、1人1人の歩幅の長さを求めていきました。1人では活動することができないでの、グループで力を合わせて取り組む姿が見られました。平均を求めるために、メジャーの目盛りの読み方、㎝からmの単位にする仕方など下の学年で学習してきたことを、活用して考えなければならないので、よい復習の時間にもなりました。うまくできないグループもありましたが、失敗から学ぶことも多いので、次に生かしてほしいと思います。

 

 

6年生のみなさん、ありがとう!!

 今日の朝は、辺り一面白くなっていました。校舎の周りも数㎝の積雪。6年生の子どもたちが、協力して雪かきをして安全を確保してくれました。水分を含んだ重たい雪でしたが、一生懸命に取り組む姿は、たいへん立派でした。

 

 

 明日は、2学期終業式です。元気に登校してくるのを待っています!!

一筆ずつ丁寧に

 今日、4年生が書き初めに取り組んでいました。今年の課題は「雪明かり」です。普段の書写の学習は、図工室で実施していますが、今回は、教室で床に新聞を広げて取り組みました。点画の長さや方向、字のバランス、終筆の形など様々なところに気を配る必要があり、とても苦労していました。授業の最後には、今日書き上げた書き初めを持って記念撮影。いい表情で写真を撮ることができました。全ての学年で、冬休みの課題として書き初めが出されますので、ご家庭でのご協力をお願いします。

    

         

クリスマスフェスタin小平

 今日の昼休みに「クリスマスフェスタ」が行われました。報道委員会主催の自主集会で、ほぼ全校生が集まって楽しい時間を過ごすことができました。〇×ゲーム・人数集めゲーム・風船を使ったゲームを行いました。同じ学年だけでなく、異なる学年の子ども同士でグループも出来上がり、異学年交流の良い時間となりました。

 

 

 

 クリスマスフェスタの最後は、みんなで今年流行した「パプリカ」のダンスです!完璧に振り付けを覚えている子どもも多く、体育館に笑顔の花がたくさん咲きました。心が温かくなるクリスマスプレゼントが、一足早く小平小学校に届きました!!

 

雨の日の過ごし方は・・

 今日は、久しぶりに雨が降っていたので昼休みは、室内で過ごすことになりました。委員会の仕事に取り組む姿、将棋やトランプをして遊ぶ姿、3年生が作っていたダンボールハウスで遊ぶ姿、図書室で本を読む姿など、雨の日ならではの過ごし方が見られました。校舎を見回っても走り回る様子もなく、落ち着いて過ごしていました。子どもたち一人一人が、雨の日の過ごし方を意識していることが分かりました。素晴らしい子どもたちです!!

 

 

自然薯をいただきました

 昨日、3年生が総合的な学習の時間でお世話になっている方から、自然薯をいただきました。この自然薯は、先週の金曜日に自分たちで収穫した自然薯です。一つ一つ丁寧に真空パックに入れた状態でいただき、鮮度を保てるようにしてくださいました。3年生の子どもたちは、とてもうれしそうに自然薯を手にしていました。子どもたちのためにありがとうございました。

 

明日は2学期最後の清潔検査

 明日は、2学期最後の清潔検査実施日です。今日の給食の時間に保健委員会の児童が「明日は、2学期最後の清潔検査です。全学年でパーフェクトを取ることができるようにしましょう」と全校生に向けて呼びかけました。保健委員の児童の思いが実現できるように、ご家庭でも、声かけをお願いします!!

久しぶりの全員出席!

 ここ数週間、体調不良等で児童の欠席が続いていましたが、今日は久しぶりに全員が出席し102名の児童がそろいました。平田村で流行していたインフルエンザも現在は小康状態となりました。本校でも、かぜをひいている児童の割合が低くなったので、多目的ホールでの一斉給食も再開しました。全校生で食べる給食は、いつも以上においしく感じます!

 

 あと1週間で冬休みに入ります。102人が元気に冬休みを迎えるために、手洗い・うがいなどの徹底を呼びかけていきます。

子どもたちの力を伸ばすために・・・

 今日は、算数・数学科コアティーチャー授業研究会が行われ、石川郡内から10数名の先生方が授業を見に来てくださいました。4年生の「どのように変わるか調べよう」という単元の授業を見ていただきました。4年生の子どもたちは、自分たちよりも多い人数の先生方に囲まれながらも、いつも通り全力で学ぶことができました。本時は、教科書の内容を一歩深く学ぶことにチャレンジしていたので、頭を悩ませていた所も見られました。しかし、課題を解決しようと協働して学ぶ姿は、大変立派でした。

 

 

 来年度から実施される新学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」というキーワードがあります。この学びを通して、予測困難な社会を生き抜くために必要とされる資質・能力を子どもたちが身につけられるよう、研究を進めてまいります。

思春期にあらわれる変化は・・

 今日は、4年生が養護の先生といっしょに「育ちゆく体とわたし~思春期にあらわれる変化~」について学習をしました。大人に近づくにつれて体にはどのような変化が起こるのかをグループごとに考えていきました。女性は、体つきが丸くなっていく。男性はがっちりしていく。声が低くなっていくなど、様々な変化があることに気がつきました。それらの変化には、「個人差」があり、自分の成長が周りの友達と違っていても心配をする必要はないと言うことを知りました。本時は、体の外で見える変化について学びましたが、次週は体の中で起こる変化について学習する予定です。どこか恥ずかしいと思いながら学習していた子どもたちでしたが、養護の先生の話を真剣に聴く姿は、大変立派でした。

 

笑顔がたくさん!!

 今日は、小平こども園のさくら組・すみれ組を招待して「フェスティバル」が行われました。1・2年生が生活科の学習でどんな遊びが喜んでもらえるのか、もらってうれしいプレゼントは何か、どうすればたくさんのお客さんが来てくれるのかなど、様々なことを考えながら準備を進めてきました。

 

 こども園の園児達を目の前にして、1・2年生にはやや緊張した表情が見られました。フェスティバルが始まり「いらっしゃいませ~」「楽しい遊びですよ~」「やってみませんか?」などの声がいろいろなところから聞こえてきました。お店の人になりきって活動する姿がたくさん見られました。「どうすればいいのですか?」と尋ねてみると「まずは、・・・。」「こうやるといいんですよ」など分かりやすく伝えていました。どのブースもたくさんの笑顔でいっぱいでした。

 

 感想発表では、「こども園のみなさんが笑顔で遊んでくれてうれしかったです」「楽しく遊んでくれてよかったです」と大変な中にも充実した気持ちを味わっていました。そして、相手が喜んでくれることが自分のうれしさにつながるということに気がつくことができました。フェスティバルを通して、うまくいったことうまくいかなかったことなどを振り返り、今後の成長につなげていきたいと思います。

 

子どもたちに還元していきます

 本日、日本教育公務員弘済会福島支部より「弘済会助成金」をいただきました。本校の研究論文を審査していただき、授業の目標とゴールを明確にした本校の取り組みが素晴らしかったとのことでした。今回いただいた助成金をもとに、子どもたちに還元できるよう研究と修養に努めてまいります。

 

ゲーム依存症にならないために・・・

 授業参観の後に子育て・親育ち講座を実施しました。今年度のテーマは「ゲーム依存症」。世界保健機構(WHO)によると「ゲーム障害」は病気であると位置づけられました。講師として矢吹病院の先生に来ていただき、わかりやすくゲーム依存症について話をしていただきました。

 第一声に「みなさんは、ゲームを持っていますか?」という問いかけに対して、5・6年生の子どもたちは、ほぼ全員が手を挙げました。「お家の人に、やめなさいといわれたことがありますか?」という問いにも多くの子どもたちが手を挙げました。冒頭より、ゲームと子どもたちの生活は密接なものであることが分かりました。

 

 

 講演の中で、「ゲームは悪なのか?」といった話がありました。欧米の研究によると「1日30分のゲームを2ヶ月行うと、脳の体積が増える」といった報告がされているそうです。それを聞いた子どもたちの表情は、一瞬にして和らぎました。しかしその後、「ゲームのやり過ぎが死を招く事例がある」ということを知り、和らいだ表情が一転しました。「ゲームとの距離感」が大切であることを改めて考えさせられました。今日のまとめとして「①SNSとゲームは楽しい。②ただし、注意しないと自分も損するし、他人も傷つける。③やり過ぎには注意が必要(基準はやめなさいと言われてやめることができる)」と話していただきました。今回の講演を通して、ゲームとの関わり方を学ぶだけなく、子どもとの向き合い方を改めて考えることができたのではないでしょうか。今日から、何をはじめますか?

授業参観お世話になりました

 本日の授業参観には、多数の保護者のみなさんに来ていただきありがとうございました。

 1・2年生は、フェスティバルの予行練習をかねて保護者を接待しました。自分たちのブースにたくさんのお客さんが来てもらえるように呼び込みをしたり、あそび方を工夫したりしていました。

 

 3年生は、理科の磁石の学習でした。磁石を近づけた釘が磁石と同じ性質をもつようになったことを、グループごとに確かめていました。

 

 4年生は、社会科で福島県の特色をグループごとに調べました。お家の人も一緒になって、観光地や交通の様子、自然の様子などをまとめました。

 

 5年生は、歯科教室を行いました。歯肉炎の予防のためにどんな歯の磨き方が大切かを学びました。染め出しも行い、歯の磨き方の癖をお家の人にも見てもらいました。

 

 6年生では、外国語の学習を行いました。来年度から教科として始まる外国語。「We ate sushi.(寿司を食べた)」と過去の出来事の表現の仕方を学んでいて、保護者の方は、過去形も勉強することに驚いていました。

 

 どの学年も、2学期のまとめとして子どもたちが集中して学ぶ姿を見ていただけたと思います。2学期も残り9日。良い冬休みを迎えるために、落ち着いた生活ができるよう指導していきます。ご家庭でもインフルエンザ等の予防に努めてください。

昔の道具に手を触れて

 今日、3年生が社会科の見学学習でジュピアランドひらたの中にある「樹里庵」に行ってきました。授業で昔のくらしについて学習している3年生。今と昔の生活様式の違いを知り、生活を豊かにするためにどんな工夫がされてきたのかを学んでいるところです。

 

 今回は、実際に昔の道具に手を触れてどのように使うのか、どんな生活をしているのかなどを確かめてきました。職員の方がわかりやすくお話しをしてくださり、1時間という時間があっという間に過ぎていきました。一人一人に「ぶんぶんごま」を用意していただき、色をつけて遊ぶこともできました。お土産でもらうことができて、子どもたちは大満足でした。さらに、「ひらたシルク」もいただき、味のよさを満喫することもできました。

 

 

冬至ってなんだろう

 今日は、全校朝の会がありました。日中はやや気温が上がりましたが、朝はいつも以上の寒さを感じました。そんなかにも関わらず、どの学年も心を落ち着かせて全校朝の会に臨みました。背筋をピンと伸ばして、週の始めとして素晴らしい態度でした。見ていて気持ちがよくなりました。

 校長先生から「冬至」と書かれた紙を提示され、「さて、なんと読むでしょう」という質問がされました。「ふゆ・・」「とう・・」「ん~~」と悩んでいる様子が見られました。校長先生から「とうじ」と読みます。と話があると、分かっていたけど声にならなかった児童は、安心した表情を見せていました。

 「では、冬至とはどんな意味でしょう」と尋ねられると、また悩み始める児童の姿。「冬至とは、・・・・・という意味です」という校長先生の話に、児童は真剣に耳を傾けていました。校長先生が「お家の人に、冬至はどんな意味があるのか聞いてみましょう」という言葉を児童に投げかけていました。ぜひ、冬至を迎える12月22日までに、ご家族で話をしてみませんか?

 

 

教育相談ありがとうございました

 今週の教育相談では、子どもたちの学習の様子や生活の様子、成長したところ、もっと伸ばしてほしいところなどを保護者の方と共有することができました。お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございました。懇談した内容をもとにして子どもたちの成長につなげていきたいと思います。

 今週に入り、平田村の小中学校ではインフルエンザによる出席停止が急に増えました。土日の外出の有無に関わらず、インフルエンザの予防に努めてください。週明けに体調がすぐれない場合は、無理をせず休ませてください。

フェスティバルにむけて

 1・2年生は、生活科の学習でフェスティバルに向けて準備を進めています。こども園の園児や他学年の児童を招待して来てくれた人を喜ばせようと、一生懸命に取り組んでいます。今年は「おもちゃ・さかなつり・アクセサリー・トコトコカメ・射的・ボウリング・くじ」の7つのお店があります。

 来週の本番に向けて、11日の授業参観では、保護者の方を招いてフェスティバルを開催します。2学期の学習のまとめとして、一人一人が活躍できることを期待しています!

12月の模様替え!

 12月に入り、図書室の前がクリスマス仕様に変わりました。本を借りると1枚のカードをもらい、本を読んだ感想を記入し、ツリーに飾り付けしていくイベントを行っています。これは、読書に興味をもってほしいという司書の方のアイディアです。今週は、短縮の日が続くので、長い休み時間がないのでなかなか借りられないかと思いますが、1枚でも多くのカードがつけられていくことを楽しみにしています。

 

教育相談が始まります

 今日から教育相談が始まりました。2学期の学習の成果や課題、生活の様子などを共有し、子どもたちの成長を確認していきたいと思います。短時間での懇談ですが、よろしくお願いします。

 懇談の時刻までは、

1・2年生は「多目的ホール」3~6年生は「図書室」

 でお待ちください。小さなお子様をお連れの場合は、お手元から離さないようにお願いいたします。

 

 

学生さんによる授業!

 今日は、全ての学年で学生が計画した指導案をもとに、授業が行われました。何度も学生同士で検討し、教材を準備して今日の授業を迎えたようです。緊張した表情をしている学生でしたが、とても落ち着いて授業をしていました。子どもたちも、いつも以上の頑張りを見せてくれました。各学年の授業の様子を紹介します。

<1年生>跳び箱を使った運動遊び

 4つの場を設定して、跳ぶ・跳び上がる・跳び降りるなどの運動を行いました。次々と場所を移動して運動することができ、運動量が確保されていて子どもたちもとても楽しそうでした。学生が模造紙に書いてきた楽しく・安全に授業をするための合い言葉「と・び・ば・こ」を守って取り組むことができました。一つ一つの運動がうまくできたときには、よさをその都度ほめて、子どもの意欲が持続するように工夫していてすばらしかったです。

 

 <2年生>かたかなで書く言葉

 カタカナで書かれたカードを仲間分けをして、それらがどんなグループに入るか考えました。音を表す言葉・食べ物を表す言葉など、グループごとに相談しながら学習を進めました。2時間目には、自分たちでカタカナを使った文章を作りました。子どもたちへの指示が分かりやすく、一言一言を丁寧に発する姿に、感心しました。

 

 <3年生>ラインサッカー

  4つのチームに分かれて、パス練習から始まりました。「〇〇さん!」「〇〇先生!」と声をかけ合いながらパスを回していました。パス練習の後は、ミニゲームを行いました。どの子も楽しめるように動ける範囲を決めて、個々の児童がボールに触れる機会を増やす工夫をしていました。学生さんも一緒にゲームに参加し、うまくいった時には、ともに喜び合う姿にとても好感がもてました。

 

<4年生>道徳

 「雨のバスていりゅう所で」(規則の尊重)の学習を行いました。登場人物の気持ちを問いながら、あなただったらどうする?きまりは何のためにあるのだろう?と道徳的価値にせまりながら授業が展開されていきました。一人一人の意見を取り上げ、丁寧に板書していくことで多様な意見を見ることができ、自分の考えと比べながら振り返ることができました。昨日出会ったばかりの子どもたちにも関わらず、名前を呼んで指名をしている姿に感心させられました。

 

<5年生>三角形の面積

 直角三角形の提示から始まった導入。マス目が入ったワークシートだったので、補助線を付け足して長方形の半分になっていることに気付くことができました。そして求めた面積を2でわることが必要になりそうという見通しを持たせることができました。その後、一般的な三角形を提示して長方形や平行四辺形に形を直せば、面積を求めることができるということを学習することができました。それぞれのグループにやさしく声をかけ、子どもたちのつまずきを確かめながら授業を進める姿が印象的でした。

 

 <6年生>学級活動「将来私たちに必要な力は?」

 5人一組のグループに分かれて、「将来の夢、今の自分の長所・能力、将来の夢のために何をがんばるか」ということを話し合いました。それぞれのグループに学生が入り、子どもたちに意見をコーディネートしていきました。自分のよさを書くことに恥ずかしさを感じている子どもがいましたが、学生に「こんなところが良かったよ」と声をかけてもらい、安心して書くことができていました。どのグループも互いの目を見てうなずきながら話を聴き合う姿が随所に見られ、やわらかな雰囲気の中、将来の自分について考えることができました。学生自身の体験談や思いを真っ正面から子どもたちに伝える姿に、感動しました。

 

  楽しかった2日間もあっという間に終わってしまいました。33人の学生さんにとって小平小学校での初めての実習が、記憶に残るものになってほしいと思います。戸惑いもあったかと思いますが、学生のみなさん、貴重な時間をありがとうございました。いつでも小平小学校に顔を出してくださいね!!

人との出会いは、一生の宝物!!!! 

米づくりでお世話になった方へ

 5年生は、総合的な学習の時間で「米づくり」に取り組んできました。本日、お世話になった地域の方が子どもたちが収穫した米を持ってきてくださいました。一人一人に袋詰めしていただき、ずっしりとした重さを感じることができました。

 代表の子どもが「1年間ぼくたちのために、米づくりのお世話をしてくださりありがとうございました。」と感謝の言葉を述べました。地域の方からは、「平田村で育って、こんな学習をすることができたということを忘れないでほしいと思います」と激励の言葉をいただきました。

 

福島大学の学生さんと一緒に

 今日、明日と福島大学の学生が本校に来校します。福島大学の教育探究クラスの2年生33名が、学生自身の教職への意識を高めること、児童生徒との交流を通して、児童理解の基礎を養うことなどを目的に来校しています。

 朝、出会いの会を多目的ホールで済ませると、手をつないで教室まで案内をする子どもたち。温かな光景がホールに広がりました。子どもたちのたくさんの笑顔を前にして、学生の表情も和らぎます。1時間目から学生は子どもたちに積極的に関わってくれました。ひざを折り曲げて子どもとと同じ目線で、支援をする学生。真剣に話を聞き課題に集中する子どもたち。良い雰囲気が各教室で見られました。

 

 

 昼休みは学生が企画した集会が行われました。縦割り班ごとに分かれて、風船運びリレーを行いました。3人1組で風船を運び楽しそうに活動している姿が印象的でした。全校生で遊ぶ機会はなかなかないので、子どもたちにとって良い機会となりました。

 

 放課後には先生方との懇談会が行われました。年齢が近い若手の方から経験が豊富なベテランの先生方と直接話をすることができて、新しい発見をすることができた時間になったのではないでしょうか。我々教員にとっても、これまでを振り返る良い時間となりました。

 

 学生の訪問は、明日も続きます。学生による授業も行われるので楽しみです!!

どうすれば求められるかな??

 今日は、第5学年の授業研究会がありました。平行四辺形の面積の学習です。子どもたちは、4年生の時に長方形と正方形の面積を学習し、面積は辺の長さが分かれば計算で求められることを学習しています。

 今日の授業では、見た目ではすぐに底辺と高さが分からない平行四辺形の面積を求める課題に取り組みました。形を変えれば求められそうという見通しをもつことができましたが、求めやすい平行四辺形に直せばできる!ということに気付くには時間がかかりました。何とかして面積を求めようと必死に考える姿が大変立派でした。

 

 

 2学期も残り1ヶ月を切りました。どの学年もまとめの時期となります。子どもたちが何ができるようになったのか、何ができるようになればよいのかをはっきりさせながら日々の授業を大切にしていきたいと思います!

中学校の先生と一緒に

 今日は小中交流事業の一環で中学校の先生が6年生と一緒に算数の授業を行いました。小学校の教科書の内容を少し膨らませて、数の範囲を「ー(マイナス)」の世界まで広げると「小さな数から大きな数も引くことができるようになる」ことを学習しました。中学校の数学になると数の範囲が広がり、四則演算ができる範囲も広がっていきます。6年生の児童は、感覚として「ー(マイナス)」を知っているものの、計算で扱うことはなかったので戸惑いの様子が見られましたが、「式の数字を反対にして大きい数から小さい数を引くように考えればできそう」ということに多くの児童が気がついていました。

 

 授業の終盤に中学校の先生からの挑戦状として「-3と-1ではどちらが大きい?」「-0.1と-0.01では?」と数の大小を比べる課題が出されました。児童は、「えっ?」という表情を見せましたが、「数直線で表すと0に近い方が大きいから・・・」と友達との交流の中で理解し、解決することができました。1時間での学習でしたが、中学校の先生と授業をすることで、一歩進学へのイメージが高まってきたのではないでしょうか。

 

 

 

難しいプログラミングにも挑戦!

 21日(木)に6年生がドローン出前授業を実施しました。先週に引き続き郡山市の専門学校から学生を含めて4名の方に来ていただきました。今回は、6年生ということで、5年生で実施したとき以上に複雑なプログラミングに挑戦しました。ドローンが常に前向きのまま四角に飛行する・角度を設定して三角飛行を行う・縦、横、高さをイメージして星形飛行など、子どもたちはグループごとに頭を悩ませながら取り組みました。実際に、自分がドローンになったつもりで動いてみたり、シミュレーションで何度も確かめたりしながら試行錯誤する姿が見られました。「考えすぎて、頭が疲れました」という声も聞こえ、この学習が有意義なものであったことが分かりました。

 

 

 この日は、天気が良かったので昼休みに、全校生でドローンによる空撮を行いました。あっという間に地上20メートル近くまで上がっていくドローンを見て、子どもたちはとても興奮していました。2週にわたりご協力くださった専門学校の皆様。ありがとうございました。

 

秋の味覚がたくさん!

 今日は、6年生が家庭科の学習で考えた希望献立が給食として出されました。いくつか候補が決まり、その中からエネルギー量や費用などを考慮し決定されたそうです。今日のメニューは「栗ごはん・ニラのみそ汁・鮭の七味焼き・白菜のおひたし・牛乳」でした。秋の食材を使い、季節感を味わうことができるメニューでした。中庭の紅葉した木々を見ながら食べることができ、秋を満喫することができた給食の時間となりました。

 

統計って?

 今日4年生は、統計出前授業を実施しました。福島県企画調整部統計課より3名の方にお越しいただきました。昨年度も実施していますが、今年度は「ワークショップを入れてほしい」ということを要望したところ、グループでのワークショップを実施することができました。

 1時間目は、統計とは何か・グラフの種類や特徴、データから見る福島県、平田村の様子などを紹介していただきました。福島県は、東北で一番高い山があることや工業生産額が東北で一番であることなどを知り、子どもたちは驚いていました。

 

 

 2時間目は、福島県の人口の推移のグラフを作成し、人口が減少しているという事実を理解しました。その事実をもとに、なぜ人口が減少しているのか原因を考え、人口が減ることで良いことと悪いことを模造紙にまとめました。4年生の子どもたちには、難しいかなと思いましたが、データをもとにコーディネーター役の先生方とともに様々な意見を出していたので驚きました。未婚率の上昇が、出生率の低下につながり人口減少に拍車がかかる。人口が減ることによって、仕事が減り、経済が悪くなるなど、人口減少による負のスパイラルに気がつくグループもありました。実際のデータを読み解くことによって、子どもたちは今の現状を知り、未来を予測することができ良い学習となりました。

 

 

 講師としてきてくださった皆様。ありがとうございました。

5年生同士の交流で

 19日(火)に、小小交流学習が本校で実施されました。蓬田小21名。本校18名。合計39の5年生が多目的ホールに集まりました。算数の授業を通して、互いのよさを見つけ友達の輪を広げるとともに、算数への興味を高めることを目的として行いました。久しぶりの再会で緊張していた様子でしたが、少しずつ表情が和らぎよい雰囲気の中で学習することができました。

 

 子どもたちの感想には、「グループで一緒に協力してうまくできたのでよかった」「確認するときは、声をかけ合ってできたのでよかった」「蓬田小の人もいたので心強くいろいろな問題がとけた」「〇ちゃんがとけた問題を見たら意味が分かったのでうれしかった」など前向きな意見が多く書かれていました。学習の最後は、中庭に集まり2校で合同写真を撮りました。一人一人がとてもよい表情で並ぶことができました。 

たくさんの人に来ていただきました!

 昨日「ひらた道の駅」で行われたイベントでは、6年生が考案した「いもバタ太郎(サツマイモとじねんじょのバター焼き)」を多くの人に購入していただきました。道の駅の入口にブースを設けていただきました。開店前から「どんな商品なのかな?」と問い合わせをいただいたり、「もっとこんな風にPRするとよいよ」とアドバイスをいただきました。子どもたちは、イベントに来てくださった人たちに圧倒されている様子もありましたが、それぞれの役割を十分に果たし「平田村のよさを発信する」という大きな目的が十分に達成できたと思います。金曜日のテレビの生中継の効果もあり、「テレビで見てきたよ!」「テレビでやっていたね」とメディアの力も感じることができました。

 

 限定300個で販売した「いもバタ太郎」。予想以上の反響で午前中の内に用意されていた個数は完売となりました。道の駅さんのご厚意により、急遽サツマイモをふかしていただき、わずかではありましたが、午後も販売することができました。6年生の子どもたちにとって4月から学習してきたことをまとめ、発信するという大きな経験をし、地域の一員としての自覚を高めることができたのではないでしょうか。その中で、マーケティングの手法・商品を開発する視点・平田村の特産物など様々なことを学ぶことができました。これまで協力してくださった関係者のみなさま、ありがとうございました。

 

みんなでPR大成功!!

 先ほど、福島中央テレビ「ゴジてれchu!」の中継が終わりました。生放送にも関わらず子どもたちが、堂々と自分たちが考えた商品「いもバタ太郎(サツマイモとじねんじょのバター焼き)」を紹介することができました。

 10分程度の放送時間をいただき、「母心」の関あつしさんの軽快なトークを堪能しつつ楽しくPRすることができました。22人全員でテレビに出演し、自分たちの学習の成果を県内各地に広めることは、またとない機会だったと思います。たくさんの成長が見られた一日となりました。

 

 

       

 今日紹介された商品は、11月17日(日)にひらた道の駅で「限定300個」の販売となります。10時からの販売となりますので、たくさんの方のご来場をお待ちしております。

 取材に来てくださった「関あつしさん・福島中央テレビのスタッフの皆様」。子どもたちに貴重な経験をさせていただきありがとうございました!!

        

当日、お待ちしております!!!!

自分の思いのままに・・

 今日、5年生が「ドローン体験学習」を実施しました。郡山市にある「国際情報工科自動車大学校ドローンスペシャリスト科」から学生を含めて4名の方に講師として来ていただきました。2時間目から5時間目までたっぷりとドローンの学習に取り組みました。

 2時間目は、ドローンがどんな場面で活用されているのか。どんな人材が必要とされているのかなど、映像資料などをもとに講義していただきました。3時間目からは実際にドローンの操作です。3時間目は、コントローラーを使って自分の手作業でドローンを飛ばしました。ちょっとしたレバーの操作だけで動いてしまうドローンを目の前にして、子どもたちは難しさを感じると同時に、楽しさを感じていました。ボランティアで来てくださった学生さんから「子どもたち操作が上手ですね」と子どもたちの力に驚いていました。自分の手で動かす際には、繊細な動きを要求されることもあるそうです。

 

 

 

 4時間目と5時間目は、今回の学習のメインとなるコントローラーによる飛行ではなく「プログラミングを組んでの飛行」です。離陸・直進〇㎝・後進△㎝、左に90度回転・着陸などのアイコンを組み合わせて、指示通りに動かせるか試しました。グループごとに頭を寄せ合い「きっとこれだね」「次は・・」「いや、ちがうよ」「やってみてダメなら直そう」など、思考をフル回転させながら学習に取り組みました。ドローンが思ったような動きをしてくれると、とてもうれしそうに喜ぶ姿が印象的でした。

 

 

  授業のまとめとして、「ドローンに仕事を奪われるのではなく、ドローンを使いこなせる人がこれからの時代に必要となる」という言葉をいただきました。1人でもドローンに興味をもって仕事として挑戦する子どもがでてくるとうれしいですね。次週は、6年生が体験します。もっと難しいプログラムを準備してくるとおっしゃっていたので、次回の学習も楽しみです。

外国語授業研修会

 今日の6時間目に、本校の5年生で外国語の授業研究会を実施しました。夢の時間割づくりを通して、「We have ~on ~.」という表現に慣れ親しみ、教科名や曜日の言い方を身につけることを目標にして学習に取り組みました。子どもたちは、繰り返し口に出すことで、教科の言い方を身につけていきました。学習のまとめでは、グループごとに夢の時間割を発表しました。堂々と発表する姿は、とても立派でした。

 

 来年度から5・6年生は外国語の学習が年間70時間の実施となります。ニュースで、大学入試で民間の英語検定試験の活用が延期されたことも報道され英語学習を取り巻く環境は、以前と比べ、変わってきています。学校でやらなければならないことが、ますます増えていきますが、目指す姿を忘れずに一つ一つ重ねていきたいと思います。

 

生放送に出演決定!

 6年生が福島中央テレビの「ゴジてれchu」に出演することが決定しました。17日(日)の道の駅ひらたで行われるイベントで販売する商品のPRをかねての出演です。

 放送日は11月15日(金)です。放送時間帯は、16:00台に生放送だそうです。本校からの中継で、県内各地に配信されます。インタビューアーとして「ゴジてれchu」でお馴染みのあの方が来てくれる予定です。どのような放送になるのか当日をお楽しみに!!

絶好の天気のもとで

 本日、校内持久走記録会が行われました。絶好の秋晴れのもと子どもたちは、気持ちよく走ることができました。低学年を中心に体育の時間に何度も実際の距離を走る練習を行ってきました。2年生以上は、去年のタイムを一人一人に伝えるなど、どの学年も目標をはっきりともたせながら学習に取り組んでいました。本番のこの日は、多くの保護者の方や友達の応援もあり、いつも以上に力を発揮する子どもたちの姿が多く見られました。たくさんの応援ありがとうございました。

 

 

<タイム速報1位のみ紹介>※低は600m 中は800m 高は1000m

 1年生男子:2分48秒04     1年生女子:3分11秒38

 2年生男子:2分34秒63     2年生女子:2分38秒67

 3年生男子:3分28秒51     3年生女子:3分29秒21

 4年生男子:3分38秒00     4年生女子:3分24秒97

 5年生男子:4分27秒15     5年生女子:4分11秒84

 6年生男子:3分34秒99(大会新)6年生女子:4分01秒84

 ※6年生男子は2位の児童も3分35秒83で大会新

 

 

 

 

明日は、持久走記録会!

 明日は、持久走記録会です。子どもたちは、朝の自主マラソンや体育での学習で走る練習を重ねてきました。去年の自分の記録より1秒でも縮められるように、精一杯走ってほしいと思います。各学年の時間帯は、下記のとおりです。応援に来られる際は、寒さが予想されますので、寒さ対策をお願いします。また、当日の健康観察表を必ず全員提出するようにお便りを配付していますので、そちらも忘れずにお子さんを通じてご提出ください。

 9:20~10:05 1・2年生(600m)及びこども園の園児(300mの予定)

10:20~11:05 3・4年生(800m)

11:15~12:00 5・6年生(1000m)

赤い羽根共同募金のご協力ありがとうございました

 本日、運営委員会の児童が代表となり、平田村社会福祉協議会の方に「赤い羽根共同募金」を手渡しました。たくさんのご家庭から募金が集まりました。これらの募金は、私たちの町で助けを必要としている人たちのために役立てられます。

 今回の台風の被害に遭われた地区の災害ボランティアの活動にも使われるそうです。一人一人の善意は小さいけれど、たくさん集まると大きなものになる。全ての人が幸せな生活を送ることができるように、大切に使ってほしいと思います。協力してくださった皆様。ありがとうございました。

 

春になったら・・

 今日、1年生が来年度の新入生のために「チューリップの球根」を各自の植木鉢に植えました。新しい土を入れ、ほどよい深さにして球根を植えました。「優しく土をかけるんだよ」と話をしていましたが、「ギュッギュッ」と土を押しつけてしまう1年生。優しくという言葉を行為で表すのは難しいものだなと感じました。しかし、一つ一つ球根を植える姿から、新入生に喜んでもらおうとする気持ちが伝わってきました。春になったらどんなチューリップが顔を出してくれるでしょうか。その側には、きっとちょっとお兄さん・お姉さんになった2年生がいるのだろうと今から楽しみです。

 

 

 

大成功!!

 今日の学習発表会は、これまでの成果を十分に発揮して大成功を収めることができました。たくさんのお客さんを前に緊張していた様子もありましたが、笑顔を忘れずに元気よく演技することができました。どの学年もとても素晴らしい発表でした!学習発表会の練習や本番を通して、子どもたちは確実に成長しました。この成長を止めることなく、次につなげていきたいと思います。

 

 

 

 

  保護者の皆様におかれましては、温かな拍手や手拍子など子どもたちの発表を盛り上げてくださりありがとうございました。よい雰囲気の中で、進めることができました。今後とも本校の教育活動へのご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

    

いよいよ明日が本番!!

 明日は、学習発表会です。子どもたちはこの1週間、最後の追い込みをかけながら練習を重ねてきました。今日の練習の姿を見ると、1週間前の姿がうそのようです。わずか1週間で子どもたちは、とても成長しました。きっと明日は、その成果を発揮してくれることだと思います。今日は、5年生が会場入口の飾り付けをしました!!黒板に一人一人でプログラムを書いていました。子どもたち手作りのウェルカムボードをどうぞご覧ください!

 

 

おいしかったね!ポップコーン!!

 今日、2年生が生活科で育てていたポップコーンの調理を行いました。子どもたちは、収穫してから今日まで、ポップコーンパーティーは、まだか、まだかと心待ちにしていました。

 さて、調理開始。鍋に油を引いてポップコーンを投入。鍋の底が徐々に暑くなり、ポップコーンが動き出す。子どもたちは、いつはじけるかドキドキしながら待ちます。1つはじけ始めると、2つ、3つと続けてはじけます。子どもたちの気持ちが高ぶります。お皿一杯のポップコーンが出来上がって、子どもたちは大満足!!

 好みの味付けを行い、みんなでポップコーンパーティ開始!!給食を食べ終わってお腹がいっぱいのはずなのに、子どもたちの手は止まりません。とっても楽しい時間を過ごすことができました。ボランティアとして協力してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

給食試食会実施!

 今日は、オープンデーにあわせて「給食試食会」を実施しました。保護者の方が、7名参加してくださいました。今日のメニューは「ツナごはん・とりごぼうじる・きのこしのだに・すみそあえ・牛乳」です。ツナごはんは、人気のメニューの1つです。お家の人が来てくれた児童は、とてもうれしそうにしていました。保護者の方も普段の給食の様子を知ることができたようです。

 保護者の方の感想には「ツナごはん、子どもたちに人気ですね」「友達と食べる給食はいいですね」「給食のメニューのレシピをぜひ知りたいです」「楽しい雰囲気で食べているのがよかった」「塩分控えめで家でも心がけたいです」などが書かれていました。児童も保護者も給食に大満足です!給食センターのみなさん、毎日ありがとうございます!!!

 

読書ビンゴ開催中!!

 読書の秋。今週から図書委員会主催の「読書ビンゴ」が開催されています。ビンゴカードに書かれた本を期間内に読み終え、ビンゴを達成すると図書委員が手作りした「しおり」などをもらえます。読書に親しむ時間を増やしたり、様々なジャンルの本を手に取ったりできるのでよい取り組みです。低学年の児童を中心に図書室が賑わっています。一人でも多くの児童がビンゴを達成できることを期待しています。

 

一歩ずつ!!

 毎日、学習発表会の練習に取り組んでいる子どもたち。一歩ずつ着実に完成に向けて進んでいます。明日は、2・4・6年生が校長先生、教頭先生に見ていただきます。発表会本番まで残り3日。子どもたちのがんばりに期待しています!!

 

 

 

 

 

学習発表会に向けて

 学習発表会まで残り1週間程度となりました。どの学年も体育館での練習が始まりました。昨日は、5・6年生が中心となって会場作成を行いました。先生がいなくても、自分たちで考え椅子を運び・並べている姿があり、とても感心させられました。会場が本番に近い環境となり、子どもたちの意欲は高まってきています。練習の時間は限られていますが、一人一人が成長できる学習発表会にしていきたいと思います。

 

脱穀・もみすり体験

 今日は、5年生がJA夢みなみさんの協力のもと、脱穀・もみすり体験を行いました。風もなくよい天気の中で実施することができました。今日の脱穀・もみすりでは、稲から玄米になるまでどのような手順で進めていくのか、体験を通して学ぶことができました。米の様子が目の前で変化していくのを見て、毎日のように口にしているご飯がどのようにできているのか知ることができました。玄米になった後のもみ殻や藁は、牛のえさなどに活用されることも話をしていただき、米づくりが他の産業にもつながっていることを知ることができました。とてもよい体験となりました。JAのみなさんご協力ありがとうございました。

 

 

 

第2回ミックスフェスタ開催

 今日は、報道委員会主催「第2回ミックスフェスタ」が開催されました。今回もお笑い・ダンス・歌など各グループで工夫をして発表していました。今回は、1年生も初出場し「パプリカ」を踊りました。とてもかわいらしい踊りで会場を和ませてくれました。自分たちで積極的に発表しようという気持ちが高まり、子どもたちの主体性が育ってきているのを感じます。

 

 

ICTを活用し、よりよいプレゼンを!!

 6年生は、総合的な学習の時間に「平田村のよさを人々に伝えよう」というテーマで学習を進めてきました。今年は、学校で発泡スチロールに土を入れて、「ひらたシルク(さつまいも)」を栽培しています。栽培し収穫したひらたシルクを使って、アイディアメニューを考え、多くの人に発信しようと準備を進めています。

 

 

 今日は、明日の授業研究会で発表するためにグループごとにプレゼンの練習をしていました。自分たちでプレゼンの様子を動画で撮影し、「もうちょっとゆっくり話した方がいいね」「表情を明るくした方がいいね」など課題を見つけ、改善しようとしている姿は立派でした。また、プレゼンソフトを活用し、パソコンで発表するグループもあり、ICTが効果的に活用され、自分たちのアイディアをうまく発信できそうです。

 

台風に備えて

 12日(土)から13日(日)にかけて、台風19号が東海地方や関東地方に上陸する可能性が高くなっております。平田村でも台風による影響が予想されます。その台風に備え、6年生が朝から校舎まわりのカラーコーンや植木鉢などを片づけてくれました。自分たちから率先して手伝いをしてくれる姿は、すばらしいものでした。

 

 今回の台風は、暴風だけでなく大雨も予想されています。各種行事等も中止・延期となっていますので、身の回りの安全に十分に留意して3連休をお過ごしください。

 

緊張しながらも

 今日は、来年度入学する児童の就学に関わる検査が行われました。こども園から来た園児は、教頭先生の話をよく聞いて検査に臨みました。話を聞く姿勢はとても立派でした。来年度入学してくるのが楽しみです。

 

今回もたくさんの本が!!

 今日は、後期のあづま号による「移動図書館」が行われました。職員の方から「前期の時よりもたくさんの本を持ってきました」とお話がありました。子どもたちは、いつものように「どんな本にしようかな」と楽しみながら悩んでいました。興味のある本を見つけると早速読み始めます。新しい本と出会うと表情がよくなることが伝わってきました。

 

 

 

 読書の秋です。自分が見つけたお気に入りの本をじっくりと読んで、想像力を広げてほしいと思います。

見学学習の様子(1・2年生)

 1・2年生は、郡山市ふれあい科学館に行ってきました。ふれあい科学館では、科学の実験を体験したり、プラネタリウムを鑑賞したりと楽しい見学になったようです。

 

 

 

4年生もまもなく学校へ

 4年生も、最後の見学先「コミュタン福島」を出発し、まもなく学校に到着するようです。コミュタン福島では、放射線について、放射線測定器を触ったり、桐箱実験機を見たりしながら体験を通して学習することができたようです。

 

1・2・3年生は、帰り道へ

 1・2・3年生は、それぞれの見学先の活動が終わり、学校へ向かって出発したようです。どの学年も元気に、活動ができてよい思い出ができたのではないでしょうか。帰ってきた子どもたちの表情を見ることが楽しみです。

見学学習の様子(3年)

 3年生も、2つ目の見学先「酪王乳業」に到着し、普段給食等で飲んでいる牛乳がどのようにして出来上がるのか工場を見学しながら学習しています。

 

               (黒い模様が、福島県の形に似ているようです)

見学学習の様子(4年)

 4年生は、2つ目の見学先である「福島さくら遊学舎」の見学を終えました。アニメの作成の手順や作成に関わる仕事はどんなものがあるのかを、本物の機材を目の前にして理解することができました。

 

それぞれの目的地に向けて出発!

 1~4年生は、予定通りにそれぞれの目的地に向けて出発しました。あいにくの曇り空ですが、マナーを守ってよい見学学習にしてきてほしいと思います。

<4年生>三春ダム・福島さくら遊学舎・コミュタン福島へ

<1・2年生>郡山市ふれあい科学館へ

<3年生>ザ・モール郡山・酪王乳業へ

明日は、見学学習

 明日、1~4年生は見学学習に出かけます。1・2年生は、郡山市にある「郡山市ふれあい科学館」へ。3年生は、郡山市にある「ザ・モール郡山と酪王乳業」へ。4年生は、三春町にある「三春ダム・さくら遊学舎・コミュタン福島」に行ってきます。どの学年も、しおりを作成し持ち物などの最終確認を行っていました。忘れ物をせず、楽しい見学になるように今日は、早めに就寝させてください。

 ※5・6年生は、給食が出るので、お弁当を持ってくる必要はありません。

大会速報!!

 今日は、石川地区小体連陸上競技大会でした。10月とは思えないほど、気温が上昇した中で開催されました。子どもたちは、全員がベストの記録を出そうと力の限り競技に取り組みました。その成果もあり、記録を伸ばすことができました。今大会の入賞の記録は、下記のとおりです。ぜひ、一人一人のがんばりをご家庭でもほめて、認めて、励ましてください!!保護者の皆様におかれましては、暑い中、早朝より準備・応援・片づけ等ありがとうございました。

<入賞の記録>

男子走り高跳び 第1位 130㎝  第7位 121㎝

6年男子100m 第5位 14秒37 男子1000m 第5位 3分25秒53

ベスト男子4×100mリレー 第5位 57秒78

女子走り高跳び 第7位 105㎝ 女子走り幅跳び 第5位 337㎝

ベスト女子4×100mリレー 第5位 1分00秒94 

5年女子4×100mリレー 第6位 1分07秒25

給食の時間に。。。

 本校では、給食の時間にクラシック音楽などをかけながら食事をしています。今日は、報道委員会が計画していた「DJ給食」を実施しました。報道委員の6年生が、ラジオのDJパーソナリティーに扮して、曲紹介をしたり、クイズを披露したりと普段とは、違った雰囲気で給食の時間を過ごしました。報道委員の児童は、聞いてくれる人が楽しめるよう台本を考え、選曲なども工夫しました。

 

 このような児童の主体的な活動が本校では、さかんに行われています。与えられたことをこなすばかりではなく、児童自らが「気付き・考え・実行する」そういった経験をたくさん積むことによって、児童の成長につながっていきます。一人一人の児童が成長できるように授業中の支援はもちろんのこと、授業外での活動も支えていきたいと思います。

いよいよ本番

 明日は、石川地区小体連陸上競技大会です。5・6年生は、夏休み明けからほぼ毎日のように練習をしてきました。練習を始めた頃と比べると、自分の体の使い方がうまくなってきているように感じます。記録も少しずつ伸びているのではないでしょうか。明日は、その成果を発揮する時です。競技に臨む姿勢だけでなく、応援やマナーなど小平小学校の代表として好感がもてるような行動ができるようにしてほしいと思います。

 

 今日は、大会に臨む姿勢や当日の持ち物などを事前確認を行いました。明日は、いつもより早い登校時刻となりますが、朝ごはんをしっかりと食べ、万全の体調で臨んでほしいと思います。保護者の皆様におかれましては、送迎や応援のご協力よろしくお願いします。

栄養のバランスを考えて。

 26日、27日の2日間で全学年で栄養改善教室を実施しました。村の栄養士の方と保健師の方がそれぞれ来てくださいました。バランスのよい食事の仕方や朝ごはんのよさ、おやつのとり方などについて学習しました。6年生では、グループに分かれて自分たちでテーマを設定し、栄養のバランスを考えながら一食分のメニューを考えました。どの学年も、来てくださった先生の話をよく聞き、自分だったらどんなことができそうかワークシートなどにまとめることができました。これら食育の内容は、学校だけでは身に付けることはできず、家庭や地域の協力が必要不可欠です。ワークシートなどを持ち帰った際は、どんなことを学習したのかたずねてみてください。

 

 

 

お店の工夫を探ります

 26日(木)に3年生が社会科の見学学習で平田村の「鎌倉屋」に出かけました。普段は、入ることができないバックヤードに入って、商品としてならぶ前の様子を見ることができました。また、店内では、お客さんが商品を買いやすくなるように表示を工夫したり、並べ方を工夫したりしていることを知ることができました。3年生の子どもたちは、礼儀正しく見学をしており、お店の方も感心していました。

 

 

福祉について理解を広げるために

 25日(水)に4年生が総合的な学習の時間を活用して「よもぎ荘」へ訪問しました。1学期の訪問は、施設の様子を知ることが中心でしたが、今回の訪問は、入所者の方とのふれあいを通して、福祉についての理解を広げることを目的として行いました。

 

 子どもたちは、リコーダーの演奏や合唱、〇×クイズ、つりゲームなど、入所者の方に喜んでもらおうと様々な工夫をしていました。〇×クイズや、つりゲームのときには、車いすの方のとなりにそっと座り、手をさしのべながら交流する姿に、子どもたちの優しさを感じることができました。緊張していた子どもたちでしたが、入所者の方の表情が柔らかくなるのを間近で感じ、福祉が生活の中でどんな役割をはたしているのか考えを広げることができたのでないでしょうか。よもぎ荘のみなさん。ありがとうございました!!

 

来週の本番に向けて

 20日(金)は、5・6年生で小体連陸上大会に向けて最後の競技場練習を行ってきました。この日は、岩瀬地区の学校も多数競技場で練習をしていて、とても賑わっていました。岩瀬地区の学校も本番に向けて、一生懸命に取り組んでいることが、本校の子どもたちにも伝わったことだと思います。

 

 今週は、学校での練習を中心に行っています。本番を1週間後に控え、目標をはっきりさせて取り組んでいます。本番まで練習できる日は、わずかですが、けがに気をつけてベストの状態で臨めるようにしていきます。

 

どんな災害がおこるか・・・

 先週の20日(金)に、5年生が防災に関する出前授業を行いました。県中河川事務所の職員の方が来てくださり、大雨、台風等による自然災害について学習しました。今月は台風が日本を通過し、千葉県を中心に大きな被害を受けました。平田村でも短時間で大量の雨が降り、学校の前の川の水位もいつもの倍以上となっていました。

 近年、雨による災害が後を絶ちません。平田村は、山がちな地形が多いので、大雨による土砂崩れが予想されます。いざ、災害が発生したときにどのような対応をすればよいのか。被害を減らすために私たちは何ができるのか。そのようなことを改めて考えることができた1時間となり、よい学習ができました。

 

 

今日の給食は、、、

 今日の給食のメニューは「キーマカレー・海藻サラダ・冷凍パイン」でした。このメニューは、小平小学校の希望献立です。給食委員の児童がアンケートをとり、結果を集約して栄養のバランスなどを考えながら給食センターに提案しました。どのメニューもとてもおいしくいただきました!3学期は、6年生による希望献立が予定されています。家庭科の学習の一環として行われるので、学んだことを生かしたメニューになることを楽しみにしています。

 

                   

パーフェクト達成!

 今週の清潔検査は、全学年でパーフェクトを達成しました!!

 「ハンカチ・ティッシュを持ってきているか。朝、歯みがき・顔洗いをしてきたか。歯ブラシは整っているか。爪は切ってあるか」を毎週水曜日にチェックしています。全員がそろうのは、簡単そうに思えてなかなか難しいものです。保健委員会の児童が、発表とのときに「来週は、全学年パーフェクトを取れるようにがんばりましょう」と呼びかけています。今日は、パーフェクトを祝って、給食のときにみんなで牛乳で乾杯をしました。

 さて、来週の清潔検査は、どんな結果になるでしょう。一人一人が意識して取り組むように声をかけていきます。ご家庭でも毎週水曜日は、特に声をかけていただければと思います。

 

 

自分の手で・・・

 昨日は4~6年生がおにぎり給食、今日は5・6年生がマイ弁当デーを実施しました。おにぎり給食では、給食で鮭や梅干しが出され、ごはんの中につめて海苔で巻いて食べました。それぞれのおにぎりが出来上がり、子どもたちは満足そうにおにぎりをほおばっていました。

  

  

 今日のマイ弁当デーでは、お家の方の協力も得ながらお弁当を作ってくることができました。献立のバランスを考えたり、彩りを考えたりとお弁当づくりの大変さを感じながら、自分で作ったという満足感を得ることができたようです。

  

  

本物の芸術を間近で

 今日は、村家庭劇場が蓬田小学校を会場に行われました。劇団「らくりん座」による「あらしのよるに」という演劇を鑑賞しました。体育館に設置された様々な照明・背景セットなど、特設ステージの大きさに驚きました。

 いざ、演劇が始まると演者さんの体育館後方まで響き渡る声、気持ちを表す表情、場面の様子を表す動きなど本物の演技を間近に感じることができました。自然と物語の世界にひきこまれてしまいました。90分という時間があっという間に過ぎ去っていきました。

 

 

 劇団「らくりん座」のみなさん。今日は、ありがとうございました。子どもたちの一人一人が最後まで、芸術の世界に入り込むことができました。

 

 

おいしかったよ!!2年生の作ったカレー

 12日(木)に2年生が自分たちで育て、収穫したジャガイモを使ってカレーパーティーを行いました。生活科の学習で町たんけんをしているので、材料も自分たちで買いに出かけました。町たんけんのときは、お店の様子を調べることが中心でしたが、今回はカレーの材料を正しく買うという目的だったので、お金の使い方、材料の選び方など様々な学習をすることができました。

 

 カレー作りでは、保護者の方の協力を得ながら、包丁で材料を切ったり、材料を煮込んだりしました。初めて包丁を使って食材を切るという子も多かったですが、「自分たちで作るんだ!!」という気持ちが伝わってきました。出来上がったカレーは、とてもおいしかったです。2年生のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

中学生の職場体験!

 11日と12日にひらた清風中学校の生徒が、職場体験の学習の一環として本校に来ました。本校を2年前に卒業した先輩で、子どもたちと一緒に様々なことに取り組んでもらいました。自分が通っていた小学校ですが、職場体験ということで違った視点で小平小学校を見ることができたのではないでしょうか。2日間ありがとうございました!!子どもたちは、とてもよろこんでいました!!

 

村陸上交流会開催!

 今日は、村陸上交流会がありました。肌寒さを感じる天候ではありましたが、子どもたちは懸命に走りきることができました。2校での交流ではありますが、一緒に競い合うことで自分の記録の向上につなげることができたと思います。交流会の最後には、中学校の先生に陸上教室を行っていただきました。正しい姿勢を保ってもも上げ(ひざ下ろし)をすることを教えていただきました。今日の交流会は、10月の小体連に向けてよい練習となったと思います。応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

鳥見山陸上競技場にて

 6日(金)に5・6年生が、鳥見山陸上競技場で陸上練習を行いました。前日までの涼しさがうそのように、この日は30度近くまで気温が上昇しました。練習の内容は、基本の動きの確認・100m、800m、1000mなどの記録を測定しました。100mは、全員が記録をとりました。学校で走るときと比べると距離が長く感じたようです。

 競技場練習は、12日(木)と20日(金)に予定しています。12日は地区の合同練習会なので他の学校の様子を見ることができて、よい刺激になるのではないかと思います。

 

 

 

身勝手な運転だめだよ・・・

 石川地区交通安全協会の取り組みとして、5年生が交通安全に関する意識の向上を啓発するための、立て看板づくりに取り組みました。5年生の子どもたちがどのようなデザインにするか、どんな言葉を使うかなど、自分たちで考え作成しました。近年話題に挙がっている「あおり運転」を題材に着目しました。子どもたちは、下書き担当・色づけ担当など役割を分けて作業に取り組み、先日完成しました。一人一人の思いがこめられた看板です。看板が安全協会から戻ってきたら、ロータリー近辺に設置しますので、どうぞご覧ください。