こんなことがありました!

出来事

体育館での全体練習

 今日は、朝から雨が降っていたので、体育館での全体練習となりました。今回はラジオ体操を中心に練習しました。一つ一つの動きを確認しながら練習をしました。指先まで伸ばす、かかとをつけて動かすなど細かなポイントを意識すると子どもたちの動きも変わってきました。ラジオ体操もしっかりと体を動かすと、程よく汗ばむ運動になります。運動会では、子どもたちに合わせてラジオ体操をしてみてはいかがでしょうか。よい運動になりますよ!!

 

 

全員でそろって

 今日は、1回目の運動会全体練習が行われました。開会式・ラジオ体操・閉会式の3つの練習を行いました。代表児童の動き方の確認や並ぶ位置の確認を行いました。今年は、3密を避ける取り組みとして、子ども同士の間隔をいつもよりも大きく取ったことで、1人1人がよく見えるようになりました。開会式では、1年生の開会の言葉、2・3年生の閉会の言葉など、かわいらしさのあるあいさつも見所です。当日も緊張することなく、元気な声が会場一杯に広がることを楽しみにしています。

 

 

安全・晴天を祈願して

 昨日、PTA三役・校長による運動会前の天気あげ(水源地の除草作業)を行いました。運動会前に安全・晴天を祈願して毎年行っている奉仕作業です。例年は、4月末から5月上旬にかけて行っていますが、今年度は春の運動会が延期となり10月に入ってからの実施となりました。いつも以上に竹藪が生い茂り、行く手をふさいでいましたが、役員さんの力で道が切り広げられました。無事に水源の井戸のところに到達し、運動会の成功を祈りました。

  

 

今日は中秋の名月

 今日は、中秋の名月です。給食では、お月見献立として、本校の6年生が考えたリクエスト献立が給食として出されました。メニューは「ご飯・かじきカツ・たぬき汁・きのこいため・お月見団子」でした。季節感あふれるメニューで、おいしくいただきました。まもなく、日が暮れて月が見えてくることかと思います。きれいな月を見ながら秋の風を感じてはいかがでしょうか。

 

     

8+3はどうやるの?

 今日は、1年生で授業研究会を行いました。今回は、くり上がりのあるたし算で「8+3」の計算を10のまとまりに着目して考えました。子どもたちは、ブロックを操作しながら「8はあと2で10。3を2と1に分ける。・・」という説明をするためにたくさんの時間を交流しました。最初はつまずいていた子も、友達のやり方を聞きながら、少しずつできるようになってきました。自分の考えを伝え、違っているところは理由を付けて説明する姿もあり、感心させられました。校内の先生方に見られながらも、楽しく真剣に学ぶ姿に成長を感じました。

 

 

 

教育実習もあとわずか

 今日の4時間目には、実習生による授業研究会が行われました。国語科「ちいちゃんのかげおくり」の学習でした。本時のめあては、「2つのかげおくりをくらべて、同じところやちがうところを見つけて話し合おう」です。子どもたちは、実習生の問いかけに対して、「1の場面のかげおくりは、・・・」と真剣に向かい合いました。実習生も子どもたちの声を大切にしながら授業を進めることができました。「どこから分かったの?」と問い返しをしたり、個別に丁寧に支援したりするなど、落ち着いて進める姿に、大変感心しました。

 

 

 

 

全校リレー初練習!

 今日は、全校リレーの初練習を行いました。100人の全校生が4チームに分かれてバトンをつなぎます。今年も運動会の最終種目として運動会に花を添えます。走ることが得意な子も苦手な子も、一緒になって走ります。どんな結果になるのか、最後の最後まで分かりません。運動会当日は、温かな拍手による声援をよろしくお願いいたします!!

 

光り輝く子どもたちの姿

 今日は、石川地区小体連陸上大会が、秋晴れの絶好のコンディションのもとで開催されました。石川地区の9校が集まって陸上大会が開催できたこと、大変うれしく思います。

 子どもたちは、この日のために2学期が始まってから本格的に練習に取り組んできました。練習では思うようにいかないこともありましたが、今日の本番では多くの子どもたちが、自己ベストを出すことができました。下校するときに、「運動が苦手なぼくでも、記録を伸ばすことができるんだ」と自分の成長を実感していた子もいました。

 

 

 

 

 

 陸上大会に向けての練習は、一区切りとなりますが、体育の授業や朝の自主マラソンなどを通じて、子どもたちが、運動する楽しさ、記録の伸ばすことの大変さやうれしさなどを感じることができるようにしていきたいと思います。

    

 保護者の皆様におかれましては、早朝より準備・応援・片付けとご協力いただきありがとうございました。

フレ!フレ!小平!!

 明日は、石川地区小体連陸上大会が行われます。大会に先駆けて、選手壮行会が体育館で行われました。久しぶりに体育館に全校生がそろって、6年生にエールを送りました。

 

 6年生は、新しいユニホームを身にまとい、ステージに登壇しました。担任に先生から種目ごとに紹介されました。程よい緊張感が選手1人1人から感じられました。今年は、新型コロナウイルス対策のために5年生は出場することができません。5年生が中心となって「フレ!フレ!小平 走れ!走れ!小平 跳べ!跳べ!小平!!」と大きな声でエールを送りました。校長先生からも「全力」というキーワードで激励の言葉をいただきました。

 明日の天気は、予報によると晴れる見込みです。絶好のコンディションの下で、全力を出し切ってほしいと思います。

たくさんの思い出を抱えて

 先ほど、4年生が帰校し、1~4年生がたくさんの思い出を抱えて帰ってきました。1・2年生のいわき方面、3年生の白河方面、4年生の三春方面と、新型コロナウイルスの感染予防に努めながら、どの見学場所でもマナーよく見学ができました。子どもたちの笑顔をたくさん見ることができて、とてもうれしく感じました。保護者の皆様におかれましては、見学学習に際しての準備ありがとうございました。たくさんの思い出が、夢に出てきそうですね。

 

 

 

3年生 見学学習

3年生は無事、須賀川駅から電車に乗ることができました。

自分で切符を買い、待ち時間には駅員さんに質問をしたり興味津々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見学学習に出発しました!

本日は1~4年生の見学学習です。

あいにくの雨模様となってしまいましたが、みんな元気に出発しました。

 

1・2年生はアクアマリンふくしまへ

 

 

 

 

 

 

 

3年生は電車を使って白河方面へ

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生は三春方面へ

 

 

 

明日から連休です

 明日から4連休となります。日に日に朝夕の気温が低くなり、夜は虫の声で秋らしくなってきました。2学期が始まって約1ヶ月が経とうとしています。子どもたちは、毎日元気いっぱいに過ごしています。4連休が終わると、6年生は陸上大会に向けて仕上げに入り、その他の学年でも運動会に向けて練習が徐々に本格化してきます。やるべきことをしっかりとやりつつ、楽しい連休にしてほしいと思います。他県からの観光客なども増えてくるかと思いますので、外出される際は、新しい生活様式のもの感染予防に努めてください。

 

<玄関前のユリの花が咲き始めました>

新しいユニホームを着て

 今日は、6年生が鳥見山陸上競技場に練習に行きました。今回の競技場練習が、大会前最後となりました。子どもたちは、今年新しくなったユニホームを着て、一生懸命に取り組みました。精一杯走る姿に頼もしさを感じることができました。今日は、4名の保護者の方にも練習のサポートをしていただきました。ありがとうございます。

 大会まであとわずか。本番でよい記録が出せるように、体の状態を整えながら練習をしていきたいと思います。

 

鼓笛の練習スタート!

 今日から4~6年生が集まって鼓笛の練習が始まりました。今年は、「校歌」「夢をかなえてドラえもん」「オブラディ・オブラダ」「ドラムマーチ」の4つを演奏します。

 昨年度末は、新型コロナウイルス感染拡大のために、鼓笛の練習が途中からできなくなり、卒業生から教えてもらうことが、ほとんどできませんでした。新年度になっても、休業期間があったので、思うように練習ができずにいました。2学期に入り、昼休みに鼓笛の練習をしてる姿が、見られるようになってきました。今日からは、鼓笛隊として演奏を合わせることが増えてきます。まだまだ練習が必要ですが、運動会ではすてきな演奏ができるようにしていきたいと思います。

 

 

甘い!おいしい!!

 今日の陸上練習の後に、6年生は2年生が育てていたスイカをいただきました!陸上練習をして汗をかいた6年生。スイカを口にすると、、、「甘い!!」「おいしい!!」そんな声がたくさん聞こえます。子どもたちの表情は、笑顔でいっぱいです!2年生からパワーをもらって、さらに陸上練習に力が入りそうです。2年生のみなさん。ごちそうさまでした。

校庭での運動会練習開始!!

 今週から、運動会に向けて校庭での練習が始まりました。今日は、1~3年生がダンスの練習を行っていました。1~3年生は、朝マラソンがないときには、各教室で自分たちで朝からダンスの練習をしています。3学年合同で合わせるのは初めてだったのにも関わらず、どの学年の子どもたちも元気いっぱいに踊っていてとても感心しました!ダンスの曲は、あの人気アニメの主題歌です。運動会当日が楽しみです!!

 

実習生がんばっています!

 今日は、実習生が国語の授業に取り組みました。「漢字のへんとつくり」についての学習です。手作りの教材を準備し、教材と子どもたちの出合いは、バッチリ!子どもたちは、バラバラに並べられているカードを見て、へんとつくりの組み合わせを考え、漢字を探します。子どもたちは、ゲーム感覚で楽しみながら学習を進めていきました。

 

 実習生にとって初めての45分間の授業。緊張していましたが、先生への道の第一歩ですね!!きれいに書かれた板書は、とても素晴らしかったです!!

 

影はどこにできるの?

 今日は、3年生が理科で「影のでき方」について学習をしました。1人1人が遮光グラスを持って太陽を見つめます。すると「あっ、見えた!」「回っているように見える!」など、普段は直接太陽を見ることができないので、遮光グラス越しに見えた太陽に、驚いていました。

           

 

 「影はどこにできるのだろうか?」という問いかけに対して「後!!」という声。すかさず「でも、体の向きを変えると前になるよ」と問い返します。子どもたちは、「う~ん」と頭をかしげます。「あっ、わかった!!」子どもたちは、新たな気付きができました。学ぶたのしさを実感した3年生でした。

第5学年授業研究会

 今日は、第5学年の授業研究会が行われました。「整数の性質を調べよう」の単元でコンピュータを用いたプログラミング的思考を働かせて、倍数や公倍数の見方を広げることをねらいとした授業を行いました。子どもたちは、倍数や公倍数は、どんな数なのか。さらに、倍数や公倍数をコンピュータに言わせるために、どんな命令をすればよいのかを考えました。授業の中では、子どもたち同士で試行錯誤する場面もあり、1人1人がねらいに向かって真剣に取り組みました。

 

 

 事後研究会では、福島県教育庁義務教育課指導主事をお招きして、プログラミング的思考を育むための視点、算数科におけるプログラミングの考え方などについて、分かりやすく指導していただきました。5年生の姿から、どのように進めていくことが大切なのかを職員で考えることができました。

本番の場所を想定して

 子どもたちは、これまで校内で練習を重ね、出場する種目を決めてきました。今日は本番を想定して、鳥見山陸上競技場で練習を行いました。全体でのアップを終えた後は、スパイクを履いて種目別練習に取り組みました。競技場の感触を確かめ、学校の校庭よりも走りやすくなることを、感じていました。また、本校だけでなく他校の子どもたちも練習に来ていたので、他校の6年生の姿を見て「負けていられない!」と意欲を高めていた様子も見られました。

 

 

 来週も競技場練習を行う予定です。限られた時間での練習となるので目標をもって取り組めるようにしていきます。

体育委員会主催!ドッヂビー大会

 今週月曜日から水曜日の昼休みに、体育委員会主催の「ドッヂビー大会」が行われました。低・中・高学年で日程をずらし、それぞれの学年が思いっきり楽しめるように、工夫をしていました。体育委員会が主催してくれたおかげで、参加した多くの子どもたちが、1つのドッヂビーに集中しながら楽しむことができました。互いに歓声を出し合う中で、友達と一緒に遊ぶたのしさを感じることができ、よい時間となりました。体育委員会のみなさん、ありがとうございました!

2年生が育てたスイカを!!

 今年は、2年生が生活科の学習で「スイカ」の栽培を行ってきました。今年は、畑の場所を職員室のとなりに移動し、観察や栽培がしやすくなるように工夫しました。2年生の子どもたちは、朝登校すると毎日のように、畑の様子を観察に行きます。「先生!〇〇がなっているよ!!」「あっ、これ食べられちゃってる」そんな声が、職員室に聞こえます。

 

 9月に入り、スイカの収穫が盛んです。2年生の子どもたちは、「私たちが育てたスイカを他の学年にも食べてもらいたい!」そんな思いが高まり、他の学年に届けています。今日は、日直の男の子が1人で校長室へ届けてくれました。職員みんなでいただきました。とっても甘いスイカ。2年生の元気な表情が目の前に浮かんできました。2年生のみなさん、ごちそうさまでした!!

 

ようこそ、小平小学校へ

 今日から、本校の卒業生が、4週間の教育実習を行います。初日ということで緊張した表情をしていましたが、子どもたちの明るい笑顔と「〇〇先生!」という声かけで、少しずつ表情が柔らかくなってきました。4週間という限られた時間ではありますが、子どもたちとの時間を通して、進路の実現に向けて頑張ってほしいと思います。子どもたちにとっても、よい4週間となることでしょう。

 

どんなおにぎりになったかな?

 今日の給食は、「おにぎり練習デー」ということで、4~6年生は、おにぎりを自分でにぎって食べました。おにぎりの具材は、鮭・梅の2種類でした。

 

 子どもたちは、ラップを使って、自分で大きさを考えながらおにぎりを作ります。手の平以上の大きさのおにぎりをほおばる子。具の大きさやおにぎりの形にこだわりながらにぎる子、など子どもたち1人1人が楽しみながらおにぎりを作ることができました。おにぎりにしたことで、いつも以上のご飯の量を食べることができた子どももいたのではないでしょうか。お弁当気分を味わった給食となり、ご飯の輝きに負けない、子どもたちの笑顔がたくさんありました。

 

 

 

 

みんなで楽しむクラブ活動!

 今日は、2学期1回目のクラブ活動の日でした。4つのクラブ(体育、バドミントン、コンピュータ、イラスト工作)ともとても楽しく活動を進めていました。

 体育クラブは、キックベース。バドミントンクラブは、メンバーを入れ替えながら試合形式で練習。コンピュータクラブは、名刺作り。イラスト工作クラブは、プラ板づくりを行いました。運動系のクラブは、汗をかきながら思いっきり体を動かしました。名刺作りでは、1人1人がオリジナルあふれる作品となり、自分の好きなものを「〇〇推し」と紹介していました。プラ板づくりでは、持ち寄ったイラストを写して、自分だけの作品ができあがりました。

 子どもたちの笑顔や満足した表情が見られ、みんなで楽しむクラブ活動となりました!!

 

 

緊急時にも落ち着いて

 今日、9月1日は「防災の日」です。今日の新聞等には、防災に関する記事が多く掲載されておりました。東日本大震災から9年が経ちましたが、あのときの教訓を生かしながら防災に関する学習を進めています。近年は、地震に限らず台風などによる被害が毎年のように出ています。昨年の台風19号では、近隣の市町村も大きな影響を受けました。いざという時のために、備える大切さを改めて感じた台風でした。

 

 

 さて、今日は、福島県沖で大きな地震が発生し、児童の安全を確保するために、児童を直接、保護者へ引き渡すという想定で引き渡し訓練を行いました。昨年度から実施し、今年度で2回目となりました。昨年度は、雨が降り薄暗い中での引き渡しでしたが、今年も小雨の降る中での引き渡しとなりました。昨年度の経験が生かされ、児童の引き渡しの手順や駐車場での誘導など、昨年度よりもスムーズに行うことができました。引き渡し開始というメール案内から、最後の児童を引き渡すまで1時間以内で終えることができました。保護者の皆様におかれましては、安全に来校していただきありがとうございました。

 

 

 緊急時の引き渡しが実際に行われないことが一番ですが、緊急時にも落ち着いて行動ができるように「防災」という視点で子どもたちとともに考えていきたいと思います。

 

めあてをもって取り組もう!

 今日は、放送による全校朝の会を実施しました。新学期が始まって約1週間。子どもたちは、めあてを立てて生活をしています。今日は、1・3・5年生の代表児童がめあての発表を行いました。自分を見つめてしっかりと目標を立てていたので、紹介したいと思います。

<1年生>

 1つめは、にがてなことに ちょうせんするです。にがてなことをがんばったら、いいことがあるとおもうからです。2つめは、ていねいに じをかくです。2がっきは、あたらしくかんじをならうので、ていねいにかいて、おぼえたいです。3つめは、たいいくで じゅんびうんどうを がんばるです。けがをしないように したいからです。

 

<3年生>

 学習のもくひょうは、国語の勉強をがんばることです。どうしてかというと、読むことがにがてだからです。何回も読んで、書いてあることが分かるようにしたいです。運動のもくひょうは、朝マラソンで7周をめざすことです。1学期は、3周ぐらい走るとつかれていました。だから、2学期は、何周も走れるようにがんばりたいです。生活のもくひょうは、忘れ物ゼロをめざします。1学期はノートをわすれて、こまることが多かったです。だから2学期は、ノートのわすれものをゼロにしたいです。

 

<5年生>

 1つめは、自主的にこてきたいの練習をすることです。えんきになってしまった運動会でやるので、すてきな姿をお父さんとお母さんに見せたいです。そのために、たくさん練習して、本番で完ぺきにできるようにしたいです。2つ目は、自主学習をがんばることです。1学期の成績は、自分では満足のいくものではありませんでした。だから、2学期はよい成績を取りたいので、自主学習などで勉強したいです。3つ目は、あいさつです。毎日、元気に「いつでも・どこでも・だれとでも・何度でも」を意識してあいさつしたいです。

 さて、明日から9月です。めあてを振り返りながら、一日一日を大切にできるように指導していきます

 

奉仕作業ありがとうございました

 本日の奉仕作業では、たくさんの保護者の方に作業をしていただきありがとうございました。予定していた1時間で作業を終えることができました。9月の陸上大会、10月の運動会に向けて子どもたちにとってよい環境で練習ができることを大変うれしく思います。

 早朝より気温が上昇する中での作業となり、汗があっという間に出てきました。子どもたちのために、小平小学校のために作業をしてくださり、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

土の感触を楽しんで

 今日、1年生は、図工の時間で、土遊びをしました。走り幅跳び用の砂場を使い穴を掘ったり、水を入れたりしながら土の感触を楽しんで学習を行いました。「さらさらしてる!」「水を入れるとドロドロだ」と土の感触の違いも味わうことができました。掘ったところに水を流すと「あっ、川みたい!!」「そこ崩れる!!」と水の流れによって土の様子が変わることも楽しみました。熱中症予防のために、テントを立てて活動しましたが、暑さに負けず時間いっぱい楽しむことができました。

 

 

 

 

号外!!小平小に新聞記者が

 今日は、5年生が福島民報新聞で行っている新聞に関する出前授業を受けました。講師として福島民報社から記者が来てくださいました。新聞記事の書き方や新聞ができるまでの流れ、写真の撮り方や見出しの付け方など学びました。

 

 福島民報新聞は、今から約120年ほど前の明治時代に初めて発行され、今現在で45294号が創刊されているようです。この数は、新聞の1面の右上に書かれている数です。当時の新聞代は、20銭。その頃は蕎麦が1杯1銭くらいであったということなので、新聞が価値のあるものであったと教えていただきました。

 

  今日は、新聞記事を読み、見出しの付け方の実習も行いました。見出しは、記事を書いた人が付けているのではなく、別の人が記事を読んで感じたことを見出しとしてつけることで、客観性のある見出しになるようにしているということでした。子どもたちは、記事を読み、感じたことをうまく見出しとして表現することができました。この日の授業の様子は、子どもたち1人1人に「号外」として発行していただきそれぞれが自分の家に持ち帰りました。号外を手にした子どもたちは、とてもうれしそうな表情をしていました。

 

 学校でも高学年スペースに新聞が閲覧できるようになっていますが、なかなか手に取る機会は多くありません。しかし、この出前授業を通してどのように新聞を読めばよいのかを学び、新聞が身近に感じることができるようになりました。民報新聞に、授業の様子が掲載されるということでしたので、掲載される日が楽しみです。

 

 

私たちができることは・・・

 今日は、4年生が総合的な学習の時間を活用して「きれいな海と生き物を守ろう」をテーマに授業を行いました。ゲストティーチャーとしてアクアマリンふくしまから2名の講師の方をお招きして授業をしていただきました。今回は、「海洋プラスチックゴミが生き物に与える影響」「海洋プラスチックゴミの現状とこれから」の2つが主なテーマでした。

 前半の学習では、網に絡まってしまったウミガメの写真から、なぜ網にかかってしまうのか、網にかかってしまったウミガメはどうなるのかなど、ウミガメのはく製に触れながら考えました。子どもたちは、「爪や甲羅がギザギザしていて引っかかりやすい」「思ったよりくちばしがとがっているから引っかかる」ということに気付くことができました。

 

 次に「ムシロガイは、本物の魚と釣り用のルアー(疑似餌)のどちらに集まるか」という実験を行いました。水槽に2つの魚をいれると、ムシロガイが動き始めます。子どもたちから「おぉ、動いた!!」という声があがります。さて、どちらに集まるでしょうか。結果は、もちろん本物の魚の方に集まりました。海の生き物は、視力が弱く嗅覚で判断してエサを口にしているものが多いようです。海に流れ着いたプラスチックには、藻が発生しやすくエサのにおいが発生して、生き物は、エサであると勘違いをして口にしてしまい、胃袋の中に入ってしまうとのことでした。シーラカンスやウミネコの胃袋の中から多くのプラスチックゴミが出てきた写真を見たときは、なんとも言えない衝撃を受けました。

 

 後半の学習では、マイクロプラスチックゴミの観察を行いました。実際にあるいわきの砂浜から、採ってきた砂を観察しました。まずは、水を入れない状態で見ると、砂とは異なる小さな色のついたものがあることに気付きました。そこに、水を入れてかき混ぜてみると・・・なんと色とりどりのプラスチックゴミが浮いてきました。「えっ、こんなにあるの??」と驚きの声が聞こえます。講師の方は、ゴミがありそうなところから採ってきたとおっしゃっていましたが、海には、そのようなゴミが当たり前に存在していることが分かりました。

 

 また、プラスチックゴミに関する現状として、日本は、プラスチックゴミの廃棄量が「世界第2位」であることを知り、驚きました。プラスチック製品は、安くて便利なものではあるが、自然に分解されるものではないので、ゴミとして、海に流れてしまうと消滅することはないことが分かりました。

 

 海のないところで生活している平田村の子どもたちですが、私たちの生活のあり方も海の環境と大きく関わっていることを感じることができた時間となりました。授業の最後には、私たちにできることとして「ゴミを海や川、山にも捨てない」「ゴミがあったら拾う」「しっかりと分別する」「最後まで使い切る」など、今からできることがあがってきました。他町村では、海洋プラスチックゴミの現状を知り、レジ袋を減らすために新聞紙等でエコバックを作って、町内の商店などに配付しているという実践もあります。本校の4年生が、どんなことを感じ取って、自分たちの生活にどのようにつなげていくのか楽しみです。

小体連に向けて練習開始!

 今日から6年生は、石川地区小体連陸上大会にむけて練習が始まりました。1学期は、新型コロナウイルスの影響もあり陸上練習を控えてきたので、久しぶりの陸上練習となりました。今日は、簡単な動きを行ってから100m走の記録測定を行いました。去年よりも走る姿に力強さを感じることができました。

 1ヶ月後の大会に向けて、練習を進めていきます。暑い中での練習となりますが、自分の記録を少しでも伸ばせるように指導していきたいと思います。

 

 

 

さすがに暑い!!

 今日も昨日と同様に気温が上昇し、厳しい暑さとなりました。今日の昼休みに校庭に目を向けると、誰1人として校庭で過ごす子はいませんでした。遊具で遊んでいた子がいましたが、しばらくすると教室へ戻っていきました。元気な子どもたちも、さすがにこの暑さは厳しかったのでしょう。

 

 校内を回ってみると、低学年の子どもたちはDVDを見ながらダンスをしたり、中・高学年の子どもはたちは、教室内でカードゲームや読書をしたりと熱中症対策を自分たちで講じながら、過ごしていました。暑さは、今日で若干落ち着くといわれていますが、来週以降も熱中症対策にも十分に気を付けていきたいと思います。