出来事
今年度最後の授業参観
今日は、今年度最後の授業参観でした。新型コロナウイルス感染予防の観点から、授業参観の時間を短くしたり、PTA総会をZOOMを使って行ったりしました。保護者の皆様には、受付の際から感染予防にご協力いただきありがとうございました。
各学年の授業をのぞいてみると、元気に音読する姿・誇らしげに家の人にクイズを出す姿・正しい段落のつながりを説明する姿・親子でフリースロー対決をして勝って喜ぶ姿・リズムに合わせて合奏する姿・一文字に込められた思いを語る姿など、学年まとめとして成長した姿がたくさんありました。6年生では、手紙を家の人に手渡していました。卒業に向けてこれまでの感謝の気持ちが込められた手紙だったのでしょう。渡す側も受け取る側も、どこかかしこまった様子でまた一歩、卒業が近づいていることを感じさせられました。
授業参観後は、ZOOMを使ってのPTA総会でした。初めての試みだったので、戸惑いもありましたが皆様のご協力のおかげで、無事に進めることができました。総会後の学年懇談会でも、すべての学年で役員を決めることができました。今年度のPTA関係の行事は、本日の総会をもって終了となりますが、来年度もよろしくお願いいたします。
送る会大成功!!
今日は、6年生を送る会を実施しました。多目的ホールを会場にして、ZOOMを使って各学年に配信しました。全校生が作った飾りで彩られた多目的ホール。6年生を迎える準備は、万端。進行の5年生は、少し緊張気味。出し物のトップバッターの1年生もドキドキ。
始めの言葉、校長先生の話、実行委員長のあいさつと続き、各学年の発表が始まります。どの学年も6年生に対する感謝のメッセージがたくさん込められていました。送る会の最後は、6年生からのお返し。6年生の日常の様子を劇で表現し、各教室から笑い声が。劇の後には、音楽の授業で練習していた「風を切って」の合奏。きれいな音色が多目的ホールを包み込みました。
卒業式まであと14日。卒業の扉を開こうとしている6年生の背中を在校生で追いかけますね!!
5年生のみなさん。準備ありがとうございました!!!
6年生に届け
鼓笛全体練習最終日。練習の集大成として、演奏の撮影が行われました。予定では、明日の6年生を送る会の前に鼓笛移杖式として、3~5年生の新鼓笛隊の演奏を行う計画でしたが、新型コロナウイルス感染予防の観点から事前に収録し、後日各教室で視聴することにしました。
今日は「ドラムマーチ・校歌・夢をかなえてドラえもん」の3曲を演奏しました。太鼓隊のメンバーは、鍵盤の音がよく聞こえるように、太鼓の音を抑えめにしてメロディーがしっかりと聞いている人に届くように工夫しました。3~5年生の鍵盤の子どもたちの演奏が、一段と大きくなりました。収録は、1発成功!これまで練習してきた成果を十分に発揮することができました。きっと、この演奏は6年生の心に届いてくれるでしょう。
今年度最後の研究授業
今日は、4年生で今年度最後の授業研究会が行われました。「小数のわり算」の筆算をプログラミングという視点で見つめ直し、小数のわり算の筆算も、整数の筆算の手順と同じであることを確かめました。筆算の手順を一つ一つ書き出すことは、簡単なことではありません。4年生の子どもたちは、「十の位の計算について書かないとおかしいよ」「いや、それは必要ないんじゃないかな?」など、どんな手順を書き出せば良いのかを友達と確認しながら考えていきました。目標に向かって取り組む姿からは、子どもたちの成長が感じられました。
会場を彩る飾りの数々
6年生を送る会に向けて1~5年生で様々な飾りを作りました。今日から5年生が、会場の飾り付けを始めました。会場を彩る輪飾りや花が多目的ホールに、1つ2つと増えていきました。5年生が作業をした後に、多目的ホールに入った子どもたちは、自分たちが作った飾りが会場全体に使われていることに気付きうれしそうに眺めていました。
今週は、多目的ホールでリハーサルをする学年が見られました。いよいよ来週は6年生を送る会。感謝の気持ちを6年生に届けてほしいと思います。5年生のみなさん。もうひとがんばりですよ!!!
信号機をつけてみよう
今日、6年生では「パソコンで信号機をつけてみよう」という題材を扱って、プログラミングの学習を行いました。この日のために、ひらたの名人・達人の方が資料などを準備してくださいました。子どもたちにとって身近な題材である「信号機」を規則的につけるにはどんなプログラムを組む必要があるのか考え、実際にパソコンを使って正しく動作するのかを確かめました。子どもたちは、自分で作ったプログラムで信号が点灯する様子を見ると、うれしそうにしていました。今回は、車両用の信号機について考えましたが、次回は、「歩行者用信号機」について考えます。実際に歩行者用の信号がどんな動きをしているのかを、想像していないと少し難しいかもしれません。次の学習も楽しみです!!
6年生に聞いてもらおう!
昨日の学級の時間では、1年生が6年生に向けて「音読発表」を行いました。「ことばを楽しもう・たぬきの糸車・おむすびころりん」の3つのチームに分かれて発表しました。6年生を迎えるまで、1年生は「覚えたことを忘れそう・・」とドキドキしていた様子が見られました。
いざ、始まると「壱の型・・・」と最初のグループが元気よく発表を始めました。元気いっぱいに発表する19人の1年生。発表が終わると自然と6年生からの拍手が聞こえてきました。6年生からは「素晴らしい発表でした」「大きな声でした」と感想をもらい、みんな大満足でした!
生き物博士に
3年生が理科や国語の学習を生かして作成した「生き物図鑑」が図書室前に並べられています。司書の先生が用意してくださった本をもとにして、生き物の特徴などについてまとめました。1人1人よくまとめることができていて感心しました。3年生の生き物好きが、存分に伝わってくるものばかりでした。
直径の長さの何倍??
5年生では、円周の長さと直径の長さの関係について学習をしました。身の回りのある円の形をしたものの円周の長さと直径の長さを測って、円周の長さは直径の何倍になっているかを調べました。鼓笛で使っている大太鼓・中太鼓・小太鼓・シンバルなどの大きめの円やCDやスプレー缶など様々なものを調べました。1人では、測定できないので友達と協力しながら学習を進めました。うまく測れたところは、3.14倍に限りなく近くなりました。実際に測ったことで実感をもって理解することができました。身近なものを使って学習することで、算数の目で実生活を見るということもできるようにしていきたいと思います。
私たちの先輩が
先週10日(水)に、本校を卒業し県立小野高校に進学した先輩が、学習のまとめとして作成したポスターを届けてくれました。事前に本校を含むいくつかの学校に、好きな音楽のアンケートを取り、その結果をまとめたものです。たくさんのデータを一つ一つまとめ、世代間ごとの音楽ランキングを作成していました。本校を卒業した先輩が、高校でもがんばっている姿を見ることができてうれしく感じました。
全体での初演奏
今日は、3~5年生で鼓笛の全体練習を行いました。今までパートごとに分かれて練習をしていましたが、体育館に集まって初めて演奏を合わせました。それぞれの間隔を取り、主指揮に合わせて「ドラムマーチ・校歌・夢をかなえてドラえもん」を演奏しました。きれいに並んで演奏している姿が、とても頼もしく感じました。休み時間にも自分たちで、声をかけ合いながら練習する子どもたち。小平小の伝統を守ろうと自覚し、責任を果たそうとしている姿がすてきです。
卒業に向けて
6年生は、卒業まで残り24日となりました。今、6年生は卒業アルバム作成に取り組んでいます。1人1人がパソコンを使って文章を書いています。様々な場面でパソコンを使っているので、文章を作成することには慣れてきている6年生です。画面を見ながら何を書こうかなと6年間を振り返っていました。カタカタとキーボードをたたく音が、卒業へのカウントダウンのように感じました。6年生18人で過ごすことができるのも、あとわずか。仲間とともに自分たちだけのアルバムを完成させてほしいと思います。
6年生のために
今日の5時間目にそれぞれの学年で、6年生を送る会に向けてのメッセージづくりを行いました。5年生が各学年にメッセージカードを配付して、作成のお願いに回りました。5校時目に各教室の様子を見ると、一文字一文字、心を込めて感謝の言葉を書いていました。
今年は、思うように縦割り班での活動ができていなかったのですが、清掃の時に手伝ってもらったことや委員会などで活躍している姿などが書かれていました。6年生のためにみんなで取り組んでいる姿が、すてきでした。
イライラしないでいけるかな
3年生は、理科「明かりをつけよう」の学習のまとめとしておもちゃづくりを行いました。他の学年にも楽しんでもらおうと考えたのが「イライラぼうの館」。かつて、電流の通ったコースの間で棒を動かし、ゴールにたどり着いたら賞金という某テレビ番組がありました。それが、ここ小平小学校で〇年ぶりに復活しました。
今回招待されたのは、2年生19名。2年生は、3年生がつくったゲームに興味津々。ちょっとでもコースに触れると「ピカッ」と豆電球がつきます。「あぁ~」と声をあげる2年生。「やった」と喜ぶ3年生。それぞれの表情が見られます。2年生は、「3年生になるとこんな勉強ができるんだ」と3年生に向けて新たな意欲を高めることができたようです。
3年生からの挑戦状を受け取った次なるチャレンジャーは「6年生」。6年生としての意地を見せることができるでしょうか。3年生も6年生のために難しいコースを用意しているようです。
寒さにも・自分にも まけないで!
今日は、なわとび記録会が行われました。
その様子を紹介します。
まず、1・2年生の「時間跳び」
1分間ひっかからないで跳び続ける種目です。わずか「1分!」と思いますが、実際に跳んでみるとなかなか大変です。顔を真っ赤にし、苦しそうでしたが、最後まで跳びきるお子さんもいました。
つぎに、3・4年生の「自由跳び」
自分の一番得意な跳び方を選び2分間で跳べた回数を記録します。自分の得意な跳び方なので楽しそうに跳んでいる姿が印象的でした。「二重跳び」や「かえし跳び」、「前方側回旋順とび」という上級レベルの技にチャレンジしたお子さんもいました。
最後に、5・6年生。
小学校最後のなわとび記録会の6年生。時間跳びも種目跳びも精一杯跳んでいました。今日初めて時間跳びに成功したお子さんもいました。いい思い出になりましたね。5年生は6年生ががんばる姿を見ていろいろなことを感じたようです。
なわとびは、跳び縄さえあればわずかな場所でもできるスポーツです。小学生だった頃を思い出して、お子さんと一緒に跳んでみてはいかがでしょうか。1分間跳び続けることが、どんなにすごいことかが分かります!
寒い中、応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
124年ぶりの節分
今日は、「節分」です。今年の節分は2月3日ではなく2月2日です。2日が節分となるのは、124年ぶりということは、様々なところで紹介されてきたと思います。今日の給食で出た豆の袋には次のようなことが書いてありました。
①オニに豆をぶつけて追い払います。「豆=摩滅(まめつ)」という言葉に通じています。
②いわしを焼いたり、ひいらぎの葉といっしょに頭を玄関に飾ったりしてオニを追い払います。
③その年の縁起が良い方角を向いて太巻きを食べ、お願い事をします。
本校でも、今日の節分にあわせて「豆まき集会」を行いました。5年生が中心となって会を企画し、運営しました。今年は、Zoomを活用して実施しました。節分の話を紹介したり、各学年から追い出したい鬼を発表したりしました。いつもは、鬼にふんした6年生が各教室をまわり、豆(新聞紙などでつくったもの)の洗礼を受けるのですが、今年は、学年での豆まきとなりました。低学年を中心に、自分たちで作って鬼のお面をかぶり、心の中の退治したい鬼を追い出そうと楽しみながら豆まきを行いました。
豆まきが終わった後は、みんなでしっかりと片付け。すてきな姿がいっぱい見られました。なお、村内の麹屋さんより大豆をいただいたので、1人1人に配付しました。どうぞ、ご家庭でも豆まきを楽しんでみてください。
調べたところによると、2月2日が節分となるのは、次は、2024年のうるう年の翌年である2025年(令和7年)だそうです。5年生のみなさん、準備・運営ありがとうございました。
6年生から5年生へ
今日から清掃班の班長が「6年生から5年生」にバトンタッチしました。清掃班の班長会議では、担当の先生から役割分担の仕方や掃除をしていく上で、気を付けていくことなどを話してもらいました。各自で役割分担を考えるときには、「誰がいいかな~?」と頭を悩ませていました。
班長会議が終わり、清掃開始です。思うようにいかなかったところもありましたが、6年生の力を借りながら清掃を進めることができました。ある6年生は「やっとこの立場にもどってこられた。前に立つのは緊張するんだよね」と言っていました。6年生のみなさん。班長としての役目、ありがとうございました!!これからも5年生のために力を貸してくださいね!
伝統を引き継いで
鼓笛のメンバーが決まり、練習が始まりました。4・5年生は、事前にオーディションを行い楽器の適性などを確かめました。必ずしも自分の希望するものにとは行きませんが、全体の場での自己紹介では「みんなをまとめられるようにがんばります」「去年と同じ楽器なので、みんなをひっぱっていきます」「初めて選ばれたので、精一杯がんばります」と強い決意が表れていました。頼もしい「すてきな」姿ばかりでした。新型コロナウイルス感染症予防に、十分に配慮しながら練習をしていきたいと思います。
おへそのひみつ
今日は、2年生が養護教諭と一緒に「おへそのひみつ」について学習し、おへそにはどんな役割があるのかを発見しました。
授業の始めに「おへそがある生き物とそうでない生き物」を分けました。イヌ・ネコ・人は、おへそがある生き物。カエル・ニワトリ・魚は、おへそのない生き物とそれぞれの違いを考えました。その後、養護教諭から「おへその役割」について教えていただきました。おへそは、赤ちゃんとお母さんをつなぐとても大切なものであることが分かりました。子どもたちの感想を見ると、「いろいろなものを赤ちゃんに送っているなんてすごい」「おへそは、そんなに大事なんだなと思いました」「赤ちゃんとお母さんをつなぐ命のつなというのが分かった」などが書かれていました。ワークシートいっぱいに学習感想を書く子どもたちの「すてきな」姿を見ることができました。
授業の後半には、赤ちゃんを抱っこする体験を1人1人行いました。重さを体感し、お母さんの大変さを味わうことができたようです。笑顔で抱っこする姿が、とてもすてきでした。おへそのひみつを知り、お母さんとのつながりを知り、自分の命の大切さを感じることができた1時間となりました。
来年入ってみたい!!
今日は、3年生のクラブ活動見学がありました。本校では、4年生になると「クラブ活動」を行います。4~6年生が自分たちでやりたいクラブを考え、活動内容を決めて自主的に活動します。
3年生は、4つのクラブ活動を回りました。コンピュータクラブでは、パソコンを使ってイラストの体験をしました。イラスト・工作クラブでは、竹とんぼ(牛乳パックを使って)を作りました。バドミントンクラブでは、上級生対3年生で試合の体験をしました。体育クラブでは、紅白に分かれて王様ドッジボールに参加しました。どのクラブでも、3年生が楽しんでくれるように、自分たちの活動を紹介していました。さすが、上学年の子どもたちです。3年生の子どもたちからは、「〇〇に入りたい!」「楽しかった~」などの声が聞こえてきました。上学年の仲間入りに向けて、また楽しみが増えた時間となりました。
中学校へつなぐ
今日、6年生で「小中連携授業」を行いました。ひらた清風中学校から数学の先生に来ていただき、正負の数の計算についての授業を行いました。授業では、平田村の幼・小・中・役場の写真を提示し、ひらた清風中学校をスタート(数直線の0)にするという条件から授業に入りました。場面を数直線で振り返りながら、「ー(マイナス)」という存在の必要性を確認していきました。4-9のような小さい数から大きい数をひくという場合には、マイナスの世界で考えなければならないということを話しました。
授業の後半には、中学校の先生から「正負の数」という言葉の意味について、楽しく説明していただきました。子どもたちは、とても興味をもって聞くことができました。実際に様々な計算にも挑戦し、「最初は、難しいと思ったけど、やってみたら思ったよりも簡単でした」「中学校での勉強が楽しみになりました」などの感想をもつことができました。算数から数学へ。卒業を控えた6年生にとって「中学校へつなぐ」という時間となりました。
男の子 女の子
今日、1年生が学級活動の時間に、男女の体の違いを知ることから、自分の体を大切にしようという学習を行いました。体が汚くなると、においやかゆみが出て、病気になったりすることを確認しました。体をきれいに保つためには、「手洗い・うがい・着替え・お風呂に入る・トイレの後にきちんと体をふくこと」が大切であると話し合いました。また、養護教諭の先生から「プライベートゾーン」についての話がありました。衛生面だけでなく、自分の体を守ることのと大切さを学習することができました。
警察の仕事は・・・
21日(木)に3年生が、社会科の学習の一環として石川警察署の方をお招きして授業を行いました。3名の方が来校し、警察の仕事やどんな道具をもっているのかなどを教えていただきました。地域リビングの前にパトロールカーとミニパトロールカーが2台並びました。教室での話を聞いた後、実際にパトカーの中を見せていただきました。子どもたちは、装備品を間近で見ることができて興味津々です。手錠の重さを実感したり、警棒が伸びることを確かめたりと刑事ドラマ等でしか見られないものを直接感じることができました。
また、子どもたちからの質問で「どうすれば警察官になれるのですか」というものがありました。すると「警察官になるために試験があります。努力すれば合格できます。なりたいなと思う気持ちが大切です」という答えが返ってきました。この言葉から「夢を持つことの大切さ」を改めて感じることができました。日頃から「なりたい自分を見つける」ことが将来につながっていくことを考えさせられました。子どもたちが「なりたい自分」を探し出せるように、様々な体験をさせていきたいと思います。1時間という時間でしたが、3年生にとって「本物」に触れることができる『すてき』な学習となりました。
気温差20度!?
今朝の本校周辺の気温は、ー10℃(マイナス10度)。今日の朝マラソンは、いつも以上に寒い中、校庭を走りました。吐く息が白く、空気中にキラキラしたものが舞っているくらい寒い朝でした。
太陽が顔出し気温が徐々に上がっていきます。昼頃の気温は10度。なんと1日の寒暖差が20度近くになりました。防寒着を着ないと外に居られないほどの寒さだったのに、昼休みになると運動着姿で縄跳びをする子どもたち。太陽に誘われて下学年の子どもたちが外に出てきました。友達と競い合いながら縄跳びの練習をしていました。
3学期に入り全員登校日の日が多くなりました。全員がそろって学習できることをうれしく思います。元気に学校に送り出していただきありがとうございます。今日のように、気温差が大きくなると体調を崩しやすくなりまので、今後もご家庭での体調管理をお願いいたします。
風にも負けず
今日は、いつもよりも多い積雪がありました。車を降りてから児童玄関に入るまでに、通路を確保していたのですが、新雪を一歩一歩踏みしめながら、昇降口に向かう子が多かったです。
1年生は、生活科の学習の一環として雪遊びを楽しみました。スキーウェアー身に付けて思いっきり、雪遊びをしていました。除雪でできた雪山に穴を掘り、かまくらのようなものを作ったり、自分の体で坂を滑ったりしていました。
その他の学年では、休み時間に雪合戦や坂すべりをして楽しんでいました。2年生の子は、雪まみれになるほど転がり回っていました。時折、強い風が吹き視界がさえぎられることもありましたが、顔が真っ赤になりながらも、楽しい雪遊びとなりました。
3学期のめあては
今日の全校朝の会では、2・4・6年生の代表児童のよる「3学期のめあて」の発表でした。どの学年の児童も具体的に目標を設定し、進級・進学に向けて意欲が高まっていることが感じられました。3学期は50日とあっという間に過ぎてしまうので、1日1日を大切にしながら生活していきたいと思います。
20%増量するってどういうこと?
15日(金)に算数・数学科授業研究会が本校で行われました。算数・数学科のコアティーチャーによる授業を参観することを通して、算数・数学の学力向上に向けた授業改善の視点や方策について協議することで指導力の向上を図ることを目的として行われました。
この日は、5年生の「割合」の学習を公開しました。割合の単元は、全国的に見ても課題となっているところです。たくさんの先生方が見ている中、5年生13人は、「増量」というイメージしにくい課題に対して、真剣に向き合い友達とともに解決していきました。場面をテープ図に表し視覚的に表現し、それをもとに数直線に関係を表すといった学習を行いました。参観された先生方からは、「子どもたちが一生懸命に学ぶ姿に感心しました」などという感想をいただきました。本来ではあれは、文部科学省から講師をお招きする予定でしたが、東京都に緊急事態宣言が出されているため、予定を変更してオンラインでの参観をしていただきました。講師の先生からも、子どもたちのすてきなところを、たくさんほめていただきました。
新型コロナウイルス感染症の対策を十分に講じながらの授業研究会でしたが、他校の先生方に子どもたちの『すてき』なところを見ていただくことができました。この時間で子どもたちが取り組んだ問題を掲載しましたので、ご家庭でも解いてみてください。
家で使っている洗剤が、20%増量して売られていました。増量後の洗剤の量は、480mLです。増量前の洗剤の量は何mLですか。
あるノートが、大きさ、ページ数を変えずに20%軽量化して発売されました。軽量化後のノートの重さは96gです。軽量化前のノートの重さは、何gですか。
つかの間の雪遊び
三連休の最終日から火曜日の朝にかけて降った雪で、子どもたちは、つかの間の雪遊びを楽しんでいました。昨日は短縮日程のために、外で遊ぶ時間が少なかったですが、今日は昼休みなどを使って雪遊びをする姿が見られました。今日は日差しが出て少し気温が上がったので、校庭の雪は徐々に消えていきました。校庭の雪は、消えていきましたが、子どもたちの笑顔が増えていきました。
100人そろってスタート!
3学期のスタートは、全校生100人がそろってスタートしました!昨日の夕方から天候が不安定になり、今朝になると校舎の周りには、数㎝の積雪が見られました。吐く息が白く、気温も氷点下10度近くとなったようでした。そんな寒さに負けず、「おはようございます!」「明けましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」と丁寧にあいさつをする子どもたちの姿が、見られとてもうれしく感じました。
始業式は、Zoomを使用し、お互いの声が聞こえるような形で行いました。画面越しですが、3学期のスタートもしっかりとした態度で臨んでいたことが伝わってきました。3学期は、50日と短い学期ですが次の学年につながる大切な学期です。コロナ禍ではありますが、やるべきことをしっかりと行い、子どもたちの成長につなげていきたいと思います。
明日から、3連休となります。1都3県で「緊急事態宣言」が出されています。県内でも感染者が増えていますので、感染症予防に努めながらお過ごしください。
明日から3学期
明日から3学期が始まります。準備はできているでしょうか。日本海側では、低気圧の発達により大雪の予報となっていますが、今現在の小平小学校は、時折強い風が吹きますが、日差しがありとてもよい天気です。明日からは、気温が低くなることが予想されていますので、防寒対策をして元気に登校してくるのを待っています。
86日間の2学期
今日は、2学期最終日でした。86日間の2学期が終わりました。この2学期子どもたちは、様々な経験をして1学期よりも大きく成長しました。
終業式は、感染症対策のためにZoomを活用して各教室で行いました。学年代表の発表では、自分が成長したところを具体的に発表してくれました。堂々と発表する姿に感心しました。校長先生の話・生徒指導の先生の話・保健の先生の話では、冬休みに向けてどんなことに気を付けて、3学期を迎えほしいかという話がたくさんありました。画面越しに各学年の様子を見ていましたが、良い姿勢で話を聞くことができました。
各学年の5時間目の様子を見てみると、冬休みの生活の約束事を確認したり、縄跳びをしたり、作品をまとめたりと落ち着いて5時間目を過ごしていました。5時間目のあとは、学級ごとに清掃をして新年を迎える準備をしました。
さて、明日から冬休みです。新型コロナウイルスの感染が福島県でも広がっています。いつもと異なる冬休みとなりますが、自分ができることは何かを考えながら過ごしてほしいと思います。1月8日の第3学期には、全員がそろうことを全職員で楽しみにしています。
元日に届くかな
今日は、1・2年生が「年賀ハガキ」を投函してきました。お正月のあいさつを自分の言葉で書きました。近年は、SNS等の普及により年賀状を書く機会が少なくなっています。今年は、新型コロナウイルスの影響もあり、なかなか会えない祖父母や親戚の方もいらっしゃるかと思います。今年ならではの年賀状を作ってみてはいかがでしょうか。子どもたちが書いた年賀状は、もらった人の気持ちを温かな気持ちにしてくれることでしょう。
もっと高く!!
今日は、1年生が生活科で作った凧を揚げました。朝は校庭が白くなってましたが、日中は太陽が顔を出し気持ちの良い天気となりました。子どもたちは、「もっと高く!」と元気に走り回っていました。子どもたちの想いをのせた凧が校庭中を飛びまわりました。
1画ずつ集中して・・・
今日は、6年生が書写の時間に書きぞめの課題に取り組みました。本校では、全校生が県の書き初め展に作品を出品しています。1・2年生は、硬筆。3~6年生は毛筆の課題に取り組みます。今日、6年生が書いたものは「元朝の海」です。いつもは、図工室で行っているのですが、教室の机や椅子をスペースに運んで床で行いました。正月のような光景が教室に広がっていました。子どもたちは、1画ずつ集中して書くことができました。
書きぞめの課題は、全学年冬休みの課題の1つとなっています。毛筆をご家庭で実施するのは、大変なこともあるかと思いますがご協力お願いいたします。
2学期最後の学級の時間
今日は、2学期最後の学級の時間でした。昼休みが終わった後、それぞれの学年で計画した活動を行いました。1年生は、「だるまさんが転んだ」などの遊び。2年生は「寺子屋」ということで、自分で学習をする時間。3年生は、6年生と一緒に「ドッヂビー大会」。4年生は、「ジェスチャーゲーム」。5年生は、「けいどろ(警察と泥棒に分かれて鬼ごっこをする)」を行いました。どの学年も、思いっきり身体や頭を使って過ごすことができました。15分という時間が穏やかに過ぎていきました。2学期も残り1週間。100人の全校生が、毎日元気に登校してきてほしいと思います。
自分たちで考えた企画を
今日の給食の放送は、報道委員会で考えた「リクエストソング特集」でした。委員会の子どもがパソコンを使ってアンケートを作り、各学年のリクエストを取りまとめました。終業式までの1週間、各学年のリクエストソングが給食のBGMとして流れます。今日は、1年生のリクエストソング「炎」「マリーゴールド」「香水」の今年ヒットした曲ばかりでした。きっと多くの子どもたちが、口ずさんでいたのではないでしょうか。明日は、どんな曲が流れるのか楽しみです。
さらに、今日の昼休みには運営委員会が企画した「全校鬼ごっこ」が行われました。過日行った代表委員会で「全校生で一斉に鬼ごっこをしたら危険ではないか。安全にできるように委員会で検討してほしい。」という意見がありました。委員会で考えた結果、1・3・5年生と2・4・6年生で日にちを分けて実施するということになりました。今日は、奇数学年での実施です。立っていると肌に痛みを感じる気温でしたが、子どもたちは縦横無尽に走り回り、鬼ごっこを楽しみました。明日の偶数学年の鬼ごっこは、どんな鬼ごっこになるでしょうか。
大きな制服がいつの日か・・
6年生は、授業参観の後に中学校の制服採寸を行いました。家族と一緒に実際の制服に袖を通して、大きさを確かめながら選びました。中学校の3年間を見越して、サイズを選びます。どの子も大きめの制服やジャージを身にまとい、気分は中学生。今は、身体よりも大きな制服。あっという間に、その制服も小さく感じるようになることでしょう。
2学期末授業参観
9日(金)に2学期末の授業参観が行われました。入口での検温や消毒、上履きの持参、マスクの着用など感染症対策を行いながら実施しました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
2学期末の授業参観ということで、どの学年でも成長した姿を見せることができたのではないかと思います。複数の学年で家の人にも協力してもらいながら学習を進める姿がありました。子どもたちは、学校で家の人と一緒に学習する機会は、ほとんどないので恥ずかしさもありながら、うれしそうにしている姿が印象的でした。いつも以上にあっという間の45分間だったのではないでしょうか。
卒業アルバムの写真撮影
今日は、6年生が卒業アルバムの写真撮影を行いました。個人・委員会活動の写真を撮りました。個人撮影では、自分の思い出が詰まったものを手にしながらの撮影となりました。毎年この時期になると、卒業アルバムの撮影が始まり、卒業の足音が聞こえてきます。子どもたちのすてきな笑顔が印象的でした。
Zoomを活用した賞状伝達
今日のお昼の時間にZoomを使った賞状伝達を行いました。今回は「むし歯ゼロ」の子どもたちに賞状を伝達しました。今年度は、放送による伝達だったのでもらっている様子を、教室では見ることができませんでした。今日からは、各教室にいても、もらっている様子を見せることができるようになりました。もらっている子どもたちも、自分の姿を全校生に見てもらえていることに、うれしさを感じているようでした。
消防士の仕事は・・・
今日、3年生は消防署見学に行きました。平田分署を訪れて消防車や救急車の仕組みや消防服の特徴などを自分の目で確かめながら理解を深めていきました。消防服を着る体験を1人1人にさせていただき、消防士になった気分を味わいました。実際に着てみるとずっしりと重さを感じて、消防士がどんな思いで仕事をしているのかを知ることができました。
暖房を本格的に使用する季節となりました。3年生の子どもたちは、より一層「火の用心」を意識して生活をしていくことだと思います。
様々な活用を考えて・・
先日のHPや学校だよりで「Zoomを活用した福島大学との交流」について紹介しましたが、本日より、校内でもZooomを活用して各教室をつないで互いの様子を見ることができるようになりました。本校では、校内の放送は音声のみで、映像の放送はできませんでした。Zoomを活用すれば、放送による賞状伝達も授与の様子が、教室で見ることができるようになります。その他の活用方法についても、現在検討しているところです。子どもたちは、自分の教室にいながら他の学年の様子を見ることができて、機器に興味津々でした。
善意に感謝いたします
平田村老人クラブより「雑巾」を寄贈していただきました。たくさんの雑巾が、6年生の運営委員会の児童に手渡され互いに笑顔で記念撮影を行いました。毎年、雑巾を寄贈していただき清掃等で活用させていただいております。善意に感謝いたします。
また、今年は「ひらたの方言集」もいただきました。ざっと目を通すと、聞き慣れた言葉や「ん?」と首をかしげてしまう言葉など、方言独特の温かみを感じることができました。
ジャーマンポテトづくり
26日(木)に6年生で調理実習を行いました。今回は、おかず作りということで6つの班で「ジャーマンポテト」を作りました。1人1個ずつじゃがいもの皮をむき、食べやすい大きさに切る作業を行いました。その他の材料で、タマネギやベーコンは、グループで分担して行いました。じゃがいもの皮をむくときには、ピーラーや包丁を使い、手を切らないかお互いにドキドキしている様子が見られました。
中には、上手に皮をむいている子がいて、「上手だね」と声をかけている姿も見られました。感想にも「友達に上手だねとほめられてうれしかったです」「〇〇さんが、うまくできていてすごいと思いました。」「手伝ってくれてよかったです」など、友達のよさを感じることもできた調理実習となりました。
いらっしゃいませ!!
今日は、1・2年生が生活科の学習で「フェスティバル」を行いました。いつもは、小平こども園の園児や3年生以上の子どもたちなども招待をして行うのですが、今年度は7学年(職員室の先生方)の先生方に招待状を渡して行いました。この日のために2年生をリーダーとして準備を進めました。2年生は、1年生のお手本になろうと、お兄さん・お姉さんとしてがんばる姿が準備の段階から見られました。
「楽しいボウリング」「ゴールを目指せトコトコカメ」「ワクワクおもちゃ屋」「わくわく魚つり」「かわいいアクセサリー」「この先どこまで行くのかな ロケットポン」の6つのコーナーができあがりました。今回は大きな声でではなく、マスクをして周りに聞こえるくらいの大きさで「いらっしゃいませ!」と声をかけながら行いました。やり方を説明したり、アドバイスをしたりなど「自分のお店」という自覚を持って、お客さんに接することができました。うまくいったことも、うまくいかなかったこともよい経験となりました。
大きく成長しました
今日、3年生は自然薯の収穫に出かけました。子どもたちは元気よく「行ってきます!」と自然薯の収穫がとても楽しみな様子が伝わってきました。畑に着くと春・夏・・と成長していたはずの高く伸びたつるが枯れていました。つるが枯れると収穫の合図だということです。そっとシートの上の土を掘ると、長い長い自然薯が顔を出します。子どもたちは、その自然薯を手に取り、満面の笑み。収穫した喜びを味わうことができた瞬間でした。
収穫後は、自然薯を使った料理をいただくことができました。『自然薯の漬け物・自然薯の磯辺揚げ・自然薯のお好み焼き風・自然薯汁』とまるでコース料理のようでした。子どもたちは、収穫の喜びをより一層味わうことができました。おいしい料理をほおばり、心も体も温かな気持ちになって学校に戻りました。子どもたちのためにありがとうございました。
リモートで学生とつながる
25日(水)に福島大学から2名の先生が来校し、Zoomというシステムを活用して本校の1日の様子を学生に配信しました。当初の予定では、この日から実際に大学生が本校を訪れ、子どもたちと交流しながら学校の様子を体験的に学ぶものでした。
昨年度は、多くの学生が各教室に入り、子どもたちと一緒に活動しました。今年は、新型コロナウイルスの影響もあり、直接的なふれあいはできませんでしたが、リモートを活用して画面を通して学生とつながることができました。カメラを向けられると元気に手を振る姿、インタビューに自分の言葉でハキハキと応える姿、真剣に学習に取り組む姿など、子どもたちの姿を見せることができたのではないかと思います。
放課後には、学生と先生方の懇談もありリモートでつながる雰囲気を、私たち教職員も体験することができました。
何通りあるかな?
今日は、6年生で授業研究が行われました。今回は「並べ方と組み合わせ方」の学習を行いました。「4人でリレーのチームを作り、1人1回ずつ走しると、走る順序は何通りあるのか」を考えました。
全体で何通りくらいあるのか予想を立てた後、『実は、24通りあるんだ』ということを伝えてもらい、子どもたちは「えっ!?」と驚いている様子が見られました。その後、どんな順番があるのか一生懸命に探し出しました。実際にカードを並べ替えながら確かめて、重なっていないかどうかを調べるのはとても大変だったようです。中には、順序よく並べることで調べやすいことに気がついた子もいました。
並べ方や組み合わせ方を考えるという経験は、日常生活にもいかすことができます。どのように考えるとよいのかを、身につけさせていきたいと思います。
5年生と一緒に
今日は、ひらたの名人・達人と一緒に5年生がミシンの学習を行いました。5年生は、1学期の手縫いの時にもお世話になっているので、今回で2回目です。ミシンで縫う前に、しつけ縫いを行いまっすぐに縫うための工夫を行いました。まっすぐに縫うためのポイントなども個別に教えてもらう姿もありました。地域の方と学習ができるのは、地域の人のよさに触れるよい機会となりますね。来週もお世話になります!!
むし歯0本!!
先日、歯科検診が行われ、全校生100名中53人がむし歯0本という検診結果となりました。全校生の半数がむし歯0本というのは、とてもすばらしいことです。むし歯になってしまっても早期に治療をしてくださっているご家庭もあり、大変有難いことです。歯及び口腔内の健康を保つことは、食べ物をかむことだけでなく、食事や会話を楽しむなどの豊かな生活につながると言われています。
今日は、中庭に集まって集合写真を撮りました。いつまでもきれいな歯を保ち続けられるとよいですね!
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