創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
明日に向かって走ります!!
10月29日(木)に校内マラソン大会が終了しました。
翌日(10月30日(金))の朝、自主的に走っている児童に声をかけると次のような返事が返ってきました。
◎今年2位だった1年生:来年は1位になります。
◎陸上部員の5年生:12月6日(日)に開催される矢祭町駅伝競走大会に向けて頑張ります。
◎陸上部員の6年生:ひらた清風中学校で活躍できるよう頑張ります。
これからも楽しみですね!
蓬田小学校では、ひらた清風中学校でさらに活躍できるよう、「走り」に関しての持久力を高めるため、日本一周マラソンに挑戦しています。朝の時間の自主練習や週2回の業間に位置づけられた「全校マラソンタイム」の時間に、自分の走る回数の目標を掲げ、取り組んできました。
10月31日(土)蓬田岳登山が予定されています。
10月25日(日)に探検コースの下山に挑戦しました。「ひざが笑う?」と聞いていたので、そのようにならない歩き方を考えながら山を下りました。丸太に足をついて下りていくと50mも下りないうちに「ひざが笑う」兆候が出始め、ガクガクしてきました。色々な歩き方を試した結果、ついに発見しました。・・・
さあ、その歩き方とは?どのような歩き方でしょう!
山頂からの眺めは最高! いざ、出発!
どこまでも どこまでも階段が続きます
探検コースは見晴らしがきき、紅葉がとてもきれいでした
さすがに板の階段はきつかったですね! 下からの眺めです
ようやく平地になりました
下からの眺めです
樹木の間からジュピアランドが見えてきました
学校に到着しました
11月7日(土)蓬田フェスティバルにおいて、全校生197名による歌声を披露します。
子ども達は、朝の会や昼休みの時間を利用し、蓬小のハーモニーを披露することにより保護者や地域の方々に『感謝の気持ちを伝えよう』と一生懸命に練習に励んでいます。披露する曲は「音楽のおくりもの」と「怪獣のバラード」の2曲です。
ぜひ、お誘い合わせの上、観賞においでください。
「歌詞」にはどんな思いが込められているのだろう!!
10月22日(木)の朝刊に、「ひらた清風中校歌~あぶくま わたしたち~」の完成の記事が掲載されていました。
6年生の学級では、早速、朝の学級活動の時間に、歌詞に込められた思いを理解しようと、読み合わせを行っていました。
「走り」をつなげます
10月29日(木)、オープンデーの中で、2校時~4校時に校内マラソン大会を開催します。(雨天等の場合、11月4日(水)に延期する予定です。)
各学年の競技開始時刻は、次の通りです。
1・2年 9:30~ 9:40
3・4年 9:50~10:05
5・6年10:20~10:40
各学年の競技終了後には、蓬田中学校の生徒の皆さんと蓬田中学校時代に活躍をされた保護者の皆さんと本校児童の連合チームによる『夢駅伝』を実施する予定ですので、応援にお越しください。
蓬田小学校では、ひらた清風中学校でさらに活躍できるよう、「走り」に関しての持久力を高めるため、日本一周マラソンに挑戦しています。朝の時間の自主練習や週2回の業間に位置づけられた「全校マラソンタイム」の時間に、自分の走る回数の目標を掲げ、取り組んでいます。
【10月21日(水)の様子】
1年生は、校庭の周回の回数を道具を使って数えながら走っています。
【10月22日(木)の様子】
なお、10月22日(木)は、先生方の研修会のため児童は早めの下校となlります。下校後の安全な過ごし方について指導しますので、ご家庭のご協力をお願いします。
・1,3,4,5,6年生の下校 11:30(スクールバス11:45)
・2年生の下校 14:45(スクールバス14:55)
「夢を叶える魔法の言葉?」を教えていただきました
魔法の言葉:その1「ありがとう」
魔法の言葉:その2「あいさつ」
10月14日(水)、全校体育の時間にシルク・ドゥ・ソレイユアーチストとして活躍している「カプリオール」の方々においでいただきました。11月に入ると、縄跳びの季節を迎えることから、ダブルダッチのパフォーマンスを披露していただき、縄跳びの楽しさを教えていただきました。蓬田こどもの園児も一緒に参観することが出来ました。
子ども達も高度な縄跳びに挑戦しました
ダブルダッチに挑戦しました
園児の挑戦には、盛大な拍手が贈られました
パフォーマンスの終わりには素敵なお話しもしてくださいました。
そのお話しとは、「夢」についてでした。カプリオールは、世界で活躍できるようになりたいという「夢」を持ったメンバーが集まりグループを結成したということです。現在は、世界的に有名なグループとなりましたが、その「夢」を叶えるために、2つの「魔法の言葉」を大切にしてきたというのです。
魔法の言葉:その1「ありがとう」
「ありがとう」の言葉の反対は「あたりまえ」。何かをしてもらえたとしても、それがあたりまえと思う人には、誰も応援はしてくれません。「ありがとう」と言える人には、応援したり協力してくれる人が集まってきます。僕たちは、多くの人達に支えられています。
魔法の言葉:その2「あいさつ」
「あいさつ」をされるのをいやがる人はいません。相手を気持ちよくしてくれます。
僕たちは、この2つの魔法の言葉で世界で活躍できるようになりました。この2つの言葉をこれからも大切にしていきます。
カプリオールの皆さん。ありがとうございました。
「ジュピアプラン」とは?
こども園・小学校・中学校が連携し、小一プロブレムや中一ギャップの解消を図り、9年間を見通した教育ができるようにするための、平田村独自の具体的な交流活動計画のことです。
10月8日(木)、本校に蓬田こども園の園児が、「ジュピアプラン」による、2年生との交流のために来校しました。本校の2年生が生活科の「うごくうごく わたしのおもちゃ」の単元の授業で作り上げた「おもちゃ」を使って、園児との交流活動を行いました。
児童は、自分の作った「おもちゃ」の動かし方を園児にていねいに教えていました。 園児は、小学校への入学を待ちきれない様子でした。
【紙しばい】 【パッチンガエル】
【ゴムまきぐるま】 【とことこおもちゃ】
【ヨットカー】 【ふくろロケット】
【ぴょんぴょんガエル】
「小一プロブレム」とは?
一般的に小学校に入学したばかりの1年生が集団行動がとれない、授業中に座っていられない、話を聞かないなどの状態が数ヶ月継続する状態のことをいいます。小一プロブレムの背景としては、地域社会の変化や家庭教育の変化、幼稚園と小学校の文化の違いなどが考えられています。この問題を解決するためには、幼稚園と小学校との連携によるなだらかな接続が不可欠であり、園児が小学校に親しみを持てるような配慮が必要といわれています。」
「中一ギャップ」とは?
小学生から中学1年生になったとたん、学習や生活の変化になじめずに不登校となったり、いじめが急増するという現象。ギャップの典型例は、コミュニケーションが苦手な生徒が小学校時の友人や教師の支えを失う「喪失不安増大型」と、小学校でリーダーとして活躍していた生徒が中学校で居場所を失ってしまう「自己発揮機会喪失ストレス蓄積型」であることがわかったといいます。こうした現象を解消するために、中学教師が小学校で「出前授業」をしたり、小学生と中学生が合同で行事を開催したりするなど、小学生のうちから中学校の教師や先輩に親しんでもらう試みを行うようになっています。
「あづま号」がやってきました!
10月7日(水)、福島県立図書館の移動図書館「あづま号」が蓬田小学校にやってきました。今年度、2回目となります。
これは、平田村が児童生徒の読書活動を推進していることから、中央公民館の計らいで実現したものです。
児童は「あづま号」に乗り込み、さまざまな本に取り囲まれて楽しそうでした。
各学年の子どもたちにあった本を準備していただき、興味をもった本を自由に選ばせていただきました。「読んでみたい」「見てみたい」と思った本を自由に選べるのでとても楽しそうでした。
最近は、ゲームなど「電子メディア漬け」になっている子どもたちも多く、想像力を育てるのが難しい状況といわれています。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に平田村推薦図書の中から小・中学校時代の9年間の中で、ぜひ読んでほしい本を50冊選んで、「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。
福島県立図書館の方々との会話の中で、「読書に親しむ環境づくりには、家族の協力が不可欠です。おじいちゃん・おばあちゃん・おとうさん・おかあさん等の読書をする姿が子どもたちにとってのよい影響になっています。」と話されていたことがとても印象に残りました。
「子どもたちにおくる 本50選」の一話は、「100万回生きたねこ」。です。どんなお話か、ぜひ、ご家庭における団らん時の話題とされてみてはいかがでしょうか。
今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
「電子メディア」に負けない「夢」や「心の栄養」を子どもたちに与えてあげましょう。
10月5日(月)全校集会において、子ども達の防災に関する意識や実践力を高るため、10月4日(日)に行われた、平田村・福島県県中地方総合防災訓練の目的や想定について説明を行いました。
【総合防災訓練の目的】
これは、大規模な災害が発生した場合の応急対策活動の習熟を図るとともに、村、県、防災期間の連携強化及び自助・共助により、住民主体の地域防災力の向上を図ることを目的として実施されました。
【総合防災訓練の想定】
大型で非常に強い台風の影響で大雨となり土砂災害の危険が高まっている中、平成27年10月4日(日)午前8時頃、福島県沖を震源とする直下型地震が発生し、平田村では震度6強と発表された。村内の各地域では、土砂災害、建物の倒壊や火災等により、多数の負傷者が発生し、さらに電気、電話、水道及びガス等のライフラインの施設にもかなりの被害が出ている模様である。平田村では直ちに地域防災計画に基づき、役場に災害対策本部を設置し、誘導避難、救出、消火活動の応急策を開始した。
【対策本部設置】
仲秋の候、保護者の皆さまにおかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、石川地区小体連陸上競技大会が下記のとおり実施されます。
つきましては、駐車場の出入り及び会場周辺の通行について、下記によりご協力をお願いいたします。子ども達の精一杯の活躍を応援していきたいと思いますので、保護者の皆様並びに応援で来場される皆様のご理解をよろしくお願いいたします。
なお、天候によっては、進行が早まる場合がありますので、ご承知おき願います。
記
1 日 時 平成27年10月 1日(木)8時30分開会式
2 場 所 鏡石町鳥見山陸上競技場
3 参加者 5・6年生合計72名(5年生は選手以外応援として参加)
・集 合 6:15(学校)
・出 発 6:30(学校) バスにて移動
4 駐車のお願い
5 競技日程
「食」は、健康の源!!
今年度、本校では、子ども達が料理に関わる機会をさらに設け、家庭と連携した食育の充実を図りたいと考え、平成27年9月17日(木)に、5,6年生の児童を対象とした、子ども達による「お弁当づくりの日」を実施しました。
目的は、次の通りです。
(1)弁当づくりを通し、食生活や健康について関心を高める。
(2)献立作成や調理を通して、家族と触れ合う機会を増やし、家族への感謝の気持ちを育む。
(3)お手伝いや弁当づくりを通して、調理技術を身に付け、将来、健康的な食生活を実践する力を養う。
子ども達は、次の4つのコースからチャレンジするものを選び、それぞれの家庭において、できる範囲で取り組みました。
①完ぺきコース … お弁当の中身をすべて子どもが自分でつくる
②うでじまんコース … おにぎりやおかずなど、一品以上子どもがつくる
③お手伝いコース … 家族に作ってもらったものをお弁当箱に子どもがつめる
④ありがとうコース … はしを用意する、お弁当を包む、おうちの人に「ありが とう」を言う
その取り組みを「お弁当づくりの日」だよりとしてまとめましたのでお知らせいたします。
現在、秋の全国交通安全運動が行われています。
運動期間は、9月21日(月)から30日(水)までの10日間です。
しかし、シルバーウィーク期間に石川郡内においても、死亡事故が発生するなど、全国各地で痛ましい交通事故が発生してしまいました。
本校では、9月24日(木)、秋の交通安全教室を実施しました。今回は、 「車と車の間やスクールバスの陰は、運転席から見えにくいことを知ることから、交通のきまりを守ることの重要性を感じ、交通安全の心得をいっそう高めること」 を目的としました。
まず始めに、本校の交通担当職員より、「道路の歩き方」と「自転車の決まり事」の説明を行いました。
その後、石川警察署員の方より、車と車の間から飛び出した場合に、時速40kmで走っている車が危険を感じた場合、どのぐらいの距離で止まるかを予想させ、実験で確かめるという指導をいただきました。実際に、車と車の間からボールを転がし、危険を感じてから、ボールにぶつかる前に止まれるかどうかの実験をしました。子ども達の予想は、10m前後でしたが、実際に止まったのは約20mでした。国道49号線では、時速60km位で走っており、危険を感じてから止まるまでの距離は、約37mほどになるという説明には、とても驚いた様子でした。
次に、運転席や助手席から、車の回りがどこまで見えるのかを確かめました。
この体験により、予想以上に見えにくいことを知り、駐車場内で走り回ったり、車の周辺でしゃがみ込んだりしてはいけないことを学びました。
最後に、6年生代表児童が次のようなお礼の言葉を述べました。「今日、学んだことを生かし、自分の命を自分で守るためにどんなことができるかを考えて生活していきたいと思います。」
9月17日(木)、平田村中央公民館主催の家庭劇場が開催され、村内の小学生が全員、演劇集団「未踏」の「おとうさん ~宇宙の森のファンタジー~」を観賞しました。
始めに教育長様より、次のようなお話がありました。
・机に向かう勉強だけでは、立派な大人にはなれません。体を鍛えたり、美しいものに感動する気持ちや心を育てるための勉強も必要です。「おとうさん ~宇宙の森のファンタジー~」のステージを心の目でしっかりと見るようにしましょう。
・ひらた清風中学校には、演劇なども鑑賞できる小ホールができます。楽しみにしていてください。
空を眺めていると、宇宙人が森に降りてきました。
宇宙人は「きゃぴ」とお友達になり、事故でなくなったおとうさんに変身しました。さあ、「きゃぴ」の家族はどうなるのでしょう?
児童代表 蓬田小学校 6年 島貫 君より次のようなお礼のことばが述べられました。
未踏のみなさん、平田村にようこそおいでくださいました。
本日は、私達のために、素敵な時間を作っていただきありがとうございます。
私達の平田村は、自然が豊かで、やすらぎと思いやりのあるふるさとです。平田村に住んでいる人はみなあたたかい人ばかりです。
今日の演劇を見て、ぼくは改めて家族について考えることが出来ました。僕にとっての家族とは、当たり前の存在です。ですが、「きゃぴ」には、家族の1人がいません。たとえ宇宙人であっても家族が欲しいという気持ちは、なんとなくぼくにも分かる気がします。でもきっと僕より「きゃぴ」の方が家族の大切さについてよく分かっているのではないかと思います。「きゃぴ」を通して、家族の大切さを改めて学ぶことが出来ました。
今日の演劇を見て、平田村でも「きゃぴ」のように人と人とのあたたかい関係がもっともっと広がっていけばいいなと思いました。「未踏」のみなさん。本日は、笑いと感動をありがとうございました。
2 場 所 平田村後川グランド
3 日 程
(1)開会式 13:30~13:40
(2)競 技 13:50~15:20
(3)陸上教室 15:25~15:45
(4)閉会式 15:50~16:00
9月8日(火)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
今回は1年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「おこる」「だいじょうぶ くまくま」の2つのお話を読んでいただきました。
絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
ところで、校長室での夢工房の方との話の中で、子育てのあり方について話題となりました。子育てには、『「じゃがいも」のような子育て』と『「さといも」のような子育て』があるというのです。『「さといも」のような子育て』が大切ですね、と話をされていかれました。みなさんは、その違いがおわかりですか?
9月3日(木)、6年生の総合的な学習の時間における「ふるさと学習」で、遠藤友一さんを講師にお招きし、国道49号線の誘致に尽力し、平田村の発展に貢献された、阿部貞三さんについての学習を行いました。
子ども達は、地域のために自分たちが何ができるかを真剣に考える時間をいただきました。
蓬田小学校は、昭和2年に現在の場所に建設されたということも教えていただきました。2階部分にテラスがあるなど、西洋風のモダンな建物で、村民の自慢であったそうです。
平田村では、教育指針に「すくすく いきいき 未来を拓く ひらたの教育」を掲げています。また、サブテーマは~人を愛し、故郷を愛し、“生きる力”を身に付けた、健康でたくましい人間の育成~とし、『世界に羽ばたき、故郷に貢献する人材の育成』がその柱の一つになっています。
平田村に学ぶ児童生徒が、白分達が生まれ育った故郷の「ひと・もの・こと」を学び、理解し、白分の資質を高め、将来地元に貢献したり、世界に羽ばたいたりすることを願って掲げた指針です。
児童生徒の育成には、学校教育を含め、地域を挙げて関わっていく必要があります。義務教育9年間の小・中学生時代には教育活動全般を通して指導内容を吟昧し、計画的に推進していくことが大切です。
その一つの具体的な方策として、平田村教育委員会では、「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」を重視していくことにし、平成24年3月に新たな指導資料として「ふるさと平田」を作成いたしました。
ふるさと教育とは、白然・歴史・文化等の郷土学習によって、故郷に対する認識を高めるだけでなく、地域の人々とのふれあいや地域に出かけて行う自然体験、社会体験、生産体験、職場体験等を通して、故郷への愛着と誇りを養うと共に、コミュニケーション力や地城社会の一員としての自覚を身に付けた心豊かな人間性・社会性をもつ児童生徒を育もうとするものです。
学校では、様々な教育活動を通して、「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」の展開ができるよう努力していきたいと思います。ご家庭においても団らん時の話題などにしていただければありがたいです。
校長先生の今回のお話のテーマは「防災・減災」についてでした。
はじめに、9月2日(水)の朝、昇降口で出会った5年2組の磯君と6年2組の野崎君に、「今、大地震が起きたらどうしますか?」と質問したところ、2人は、次のように答えたというのです。『「カバン」などて頭を守り、安全を確かめた上で、外に避難します。』
「さすが高学年」と感心したと話されました。
続けて、古代から現代にかけて数々の自然災害が発生しており、歴史から学ぶことの必要性について、パワーポイントを使っての説明が行われました。
『「天災は、忘れた頃にやってくる」と言われていますが、過去にどのような自然災害が発生したかを知り、災害への備えを行い、みんなで守って、明日につなげていくことが大切です。』というお話がありました。
【知って・備えて・守って・明日へ】
全校集会の終わりには、週番の先生や安全担当の先生から、「時間を意識した生活」や「交通事故に絶対に合わないこと」のお話がありました。
9月4日(金) 楽しかったプールの授業も今日が最後となりました。
今年の夏は、猛暑で多くの人が海や湖、河川に出かけました。そして、全国各地で海や湖、河川などで多くの人が溺れて亡くなるという痛ましい事故も発生しました。
今日は、6年生の児童が着衣の状態での泳ぎにくさを体験し、いろいろな泳ぎ方や浮き方を学ぶことで、水難事故に遭遇した場合の正しい対応の仕方を身につける授業が行われました。その中で、次のようなことを体験により学習しました。
(1) 入水し水中でいろいろな動きを体験する
(2) 水に浮く体験をする
①ペットボトル
②衣服で
(3) 落水、脱衣を体験する
(4) 救助法を知る
①助けを呼ぶ
②ペットボトル(水に浮くものを投げる)
9月3日(木)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
今回は2年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「ごんぎつね」「みずたまのたび」の2つのお話を読んでいただきました。
絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
9月1日(火)2年生は、生活科の「生きものなかよし 大作せん」の単元の学習を行うため、ジュピアランドに出かけました。
子ども達は、広大な敷地の中でのびのびと自然観察を行いました。
「バッタ」や「さわガニ」などを採取し、豊かな自然の中に生息する生き物の観察学習を行いました。
うれしい知らせが入ってきました!!
8月30日(日)に行われた中学生陸上ジュニアオリンピック大会において、本校の卒業生が、中学1年生女子100mで優勝し、全国大会への出場資格を獲得したといううれしい知らせが入ってきました。
職員室内に歓声が沸き起こりました。おめでとうございます。
先輩に続けと、9月5日(土)に開催される田村市リレーカーニバル、9月9日(水)に行われる平田村小学生陸上交流大会、さらには10月1日(木)に開催される石川地区小体連陸上競技大会に向けての練習に一段と熱が入ってきました。
写真は、9月1日(火)の朝の練習光景です。2学期開始後、雨天続きで校庭が使えないため、体育館において陸上練習を行いました。
やっぱり給食はありがたいですね!
蓬田小学校では、今日から給食が開始となりました。給食センターからとどけられる給食は、熱ったかでとてもおいしかったです。
学校では「給食」を通して、「食育」に関する学習も行っていきます。ぜひ、ご家庭でも、食事の折に「食」について関心を持っていただけるとありがたいです。
【8月25日(火)の献立】
バターロールパン、ミニストローネ、とりにくのからあげ
もやしサラダ、牛乳 です。
ごちそうさまでした! 3年1組におじゃましました
ところで、みなさんは、給食がいつ・どこで始まったかを知っていますか?
全国学校給食習慣が近づいてくると、「給食のおたより」などに書かれていますので、事前に紹介します。
*全国学校給食週間とは*
毎年1月24日~30日は全国学校給食週間です。毎日おいしくいただいている学校給食ですが、昔から今のように豊富な食材を使った給食ではありませんでした。はじまりは明治22年、山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、経済的に恵まれない子どもたちを対象に無料で出されたものとされています。その後、戦争のため一時中断されましたが、子どもたちの栄養状態が悪くなっていることを心配した世界中の国々から粉ミルクや缶詰が届き、昭和21年12月24日に再開されました。全国学校給食週間は、世界中の温かい人々によって学校給食が再開されたことを記念する週間です。(数年後には、冬休みの関係から1月24日からになりました)。
(塩おにぎり・塩鮭・菜の漬物)
8月25日(火)、今日は、第2学期の始業式の日です。
たくさんの荷物や宿題を抱えて子ども達が登校してきました。
PTA奉仕作業や専門の業者による清掃により、きれいに整備された学校に子ども達の歓声が戻ってきました。
始業式では、校長先生より、次のようなお話しがありました。
いよいよ今日から2学期です。今年の夏は、とても暑い日が続きましたが、一人も水の事故にあったり熱中症にかかったりするお友だちがいませんでした。特に、合唱部のみなさんは、20日間練習を行い、素晴らしい歌声を披露してくれました。
今日は、元気に2学期を迎えることができて、校長先生も、先生方も、大変嬉しく思っています。
夏休み中、大変いいニュースがありました。花いっぱいコンクールがあり、蓬田小学校が「最優秀賞」になりました。これは、用務員の関根さんが他の学校の花壇を見てきて、色や開花時期を調べ、どの花をどこに植えたらよいかを研究をしたからということがわかりました。蓬田小学校にとっては、明るいニュースです。
2学期は、いろいろな行事、コンクールがあります。全校生ひとりひとりが、活躍できることを期待しています。みなさんの活躍する姿で地域の方々に「感謝の気持ち」を伝えていきましょう。
ふだんの授業、委員会活動、学級の係活動も頑張っていきましょう。
夏休み後半の専門の業者による校舎のクリーニング作業が8月13日(木)まで実施されました。
廊下やフロアー、ガラスが「ピッカ・ピカ」に磨き上げられました。
「環境は人をつくる--!!」と言われます。
校舎回りは、8月8日(土)に行われたPTA奉仕作業できれいになりました。
校舎の外も中も、すがすがしい環境の中で、夏休み後半の夏季補習「夏休み寺子屋」ができることを考えると実に楽しみです。今後も「感謝の気持ち」をもって学習や諸活動に取り組んでいきたいと思いました。
【職員室前の廊下】 【「発見の森」の太鼓橋】
【職員室の床】 【職員玄関】
【図工室の床】 【 多目的ホールのフロア】
ところで子ども達にとっての最大の環境は「先生」であるとも言われています。
まもなく長い2学期が開始されますが、一人一人の子ども達が輝き、実りの多い学期になるよう全職員で取り組んでいきたいと思います。
8月8日(土)、午前6時より第2回PTA奉仕作業が行われました。
お忙しい中、全世帯数の8割~9割の参加がありました。除草作業範囲が広いため、多くの参加をいただけるということは、とてもありがたいことです。
保護者の協力体制の素晴らしさが「蓬田小学校の伝統です」とPTA役員の方々がお話しされていました。
花壇の回りもさっぱりし、草花の「赤」や「オレンジ」「黄色」「ピンク」「紫」などの色が引き立っていました。
子どもたちには、いろいろな機会に、「みんなが元気に活動する姿で地域の方々に感謝の気持ちを伝えていきましょう!!」と話しています
8月11日(火)午前10時30分に平田村教育委員会教育長様と教育課長様が合唱部の激励においでになりました。
例年、石川地区小中学校音楽祭の前に、練習の様子を参観し、激励をされているのだそうです。
教育長様より、猛暑の中での練習に対してのねぎらいのお言葉と「コンクールでは、今までの練習の中で一番よい演奏をしようという気持ちで、精一杯歌い上げてください。」と激励の言葉をいただきました。
8月7日(金)の朝、昇降口や玄関の掃き掃除をしている児童の姿を見かけました。
「ありがとう!」と声をかけると、「今日は、合唱指導のために講師の方がおいでになるんです。」と返事が返ってきました。学校に気持ちよくおいでいただこうという気持ちが行動にあらわれている姿を見ました。
一方、校庭では、学校に自主的な学習をするために来た児童が、花壇への水やりのお手伝いをしていました。
晴天続きのため、水やりを行ってもすぐに乾いてしまうため、花壇の草花が喜んでいるようです。
7月30日(木)、31日(金)の2日間にわたり、教育委員会の計らいにより、校舎内のクリーニングを行っていただきましたのでお知らせいたします。
専門の業者が専用の洗剤を使用し、校舎内のカーペット・フローリングの床のクリーニングや普段の掃除では拭くことの出来ない場所の窓ガラスの窓拭きを行いました。
今後、清潔できれいな環境の中で、夏休み寺子屋(夏季補習)などを行うことができます。大変ありがたいですね--!!
7月31日(金)に蓬田小学校に大昔の海の生き物「ミクソプテルス」の化石(レプリカ)が届きました。
届けていただいたのは、宗像研也さんです。子ども達の興味・関心を広めるために、昨年度から毎月種類の異なる大昔の生き物や恐竜などの化石を届けてくださっていたのだそうです。
今から4億5000万年~4億1500万年前の海にいた「ウミサソリ」という生き物の仲間です。サソリといっても、現在のサソリに似ているために名付けられただけでサソリの仲間ではありません。
この時代は、まだ陸の上にはほとんど生物は存在していません。もちろん恐竜も誕生していない、もっと古い時代です。魚はいましたが、まだ小さな種類ばかりで、このウミサソリ類が地球の海の支配者の一種であったようです。
この「ミクソプテルス」は、北ヨーロッパに生息していた種ですが、他にも多くのウミサソリ類が世界中の海にいたようです。
蓬田小学校の児童は、午前中に部活動や学習、午後はプールでの水泳学習などと有意義な時間を過ごしています。
平田村では、夏休み期間の子ども達の活動のため、スクールバスを運行しています。とてもありがたいことです。
【7月24日(金)の様子】
合唱部は、外部講師がおいでになるということで、練習にも熱が入っていました。
自転車部は、6年生が熱心に技能走行を後輩に伝授していました。
陸上部は、熱中症にならないよう、こまめに水分や休憩をとりながら、秋の小体連陸上競技大会に向けて、基礎トレーニングを行いました。
【7月27日(月)の様子】
部活動終了後は、「夏休み寺子屋(夏季補習)」を実施しました。各学年・学級ごとに一学期の学習で分からなかったところや宿題で分からないところなどの支援、さらには、作文や絵画等の作品制作の支援活動を行いました。今年度よりエアコンの使用が開始となったため、涼しい環境の中で学習が行われていました。ありがたいですね!
【6年生の様子】
【5年生の様子】
【4年生の様子】 【1年生の様子】
【3年生の様子】
【2年生の様子】
東北地方も7月26日(日)に梅雨明け宣言が出されました。
今後も猛暑が続くことが予想されますので、「熱中症」には特段の注意を払い、充実した夏休みが過ごせるようにしていきたいと思います。
児童の安全な登校・下校については、毎回指導を行っていきますのでご家庭においても、ご協力をお願いいたします。
7月24日(金)に公益財団法人 日本教育公務員弘済会 福島支部の代表の方々がおいでになり、学校教育支援金交付決定通知書を交付して行かれました。
これは、東日本大震災被災県対象の教育支援事業として、平成28年度まで続けられるということです。。
児童のために有効に活用していきたいと思います。ありがとうございました。
7月10日(金)午後6時30分より本校PTA厚生委員会主催による第1回家庭教育学級「救急救命法講習会」を開催しました。
今回は、石川消防署 平田分署署員の方々においでいただき約2時間、参加者全員が救急救命法を体験しました。
本校では、今年度の夏休み期間にプールを利用しての水泳指導を11日間実施します。5,6年生の保護者と教職員による複数の監視員による水泳指導体制を組織し、安全な水泳活動を行っていきたいと思います。
はじめに、救命処置の意義について説明をしていただきました。
心臓や呼吸が止まってしまったりすることは、何の前触れもなく起こることがあります。万が一の場合、救急隊の到着までの間に、現場に居合わせた人が心肺蘇生法の処置を行えれば、生存率や社会復帰率が高まります。
反応(意識)の確認 心肺蘇生・AED
小学校の保護者の家庭には、幼い子どもさんもいるため、
幼児や乳児の救命処置も学びました。
有意義な研修を行わせていただきました。ありがとうございました。
厚生委員長による御礼のことば
7月9日(木)第38代校長先生(平成21年度~平成26年度)の顔写真ができあがり、会議室に掲額を行いましたのでお知らせいたします。
【右の写真:第38代校長先生】
7月8日(水)職員打合せを行っていると、嬉しい知らせが入ってきました。
現在行われている、県中学校陸上大会において、先輩(蓬田中学校の1年生)が100m競技で優勝したという知らせでした。全職員で喜びを分かち合いました。
さて、7月5日(日)あづま陸上競技場において、全国小学生陸上交流大会福島県選考会が開催されました。
蓬田小学校からは、男女の走り高跳び競技と100m走に3名の児童が出場しました。これからも、先輩を目標に練習に励んでほしいと願っています。
【女子走り高跳び】 【6年男子100m】
【男子走り高跳び】
7月4日(土)第49回交通安全子供自転車福島県大会が県営あづま総合体育館で開催されました。
当日は、朝5時に学校に集合し、練習機材や自転車を大型バスに積み込み、5時30分に出発しました。
あづま総合体育館には、先発隊が朝6時に練習場所を確保していました。選手は、6時50分頃に到着し、練習機材のセッティングを行い、早速、練習を開始しました。
開会式前には、選手に大会コースの説明が行われました。
出場数は13チームで、8チームが県南大会参加校でした。
発送前には、自転車の調整が行われました。蓬田小学校の発走順番は12番でした。
開会式後に、「学科テスト」「安全走行」「技能走行」の順で競技が行われました。
午後5時30分に帰校し、結果の報告を行いました。
「みなさんは、蓬田小学校の新しい伝統を築いてくれました。やればできるということを結果で示してくれました。ご苦労様でした。」
7月4日(土)、第31回平田村少年の主張大会が開催されました。蓬田小学校からは、5年生の坪井君と6年生の加藤さんの2名が代表として出場しました。
村内の小中学生と高校生合わせて9人が青少年の新鮮な感覚で、将来の夢や意見を堂々と発表しました。
6月26日(金)、平田村役場において、村長様、教育長様より激励のことばをいただきました。
はじめに、教育長様より「近年は、石川地区大会において、3位となることが多く、先輩達は悔しい思いをしてきました。みなさんは、新しい歴史をつくってくれました。先輩達も喜んでいることと思います。県大会では、県南大会での「反省」を生かしてほしい。」と激励のことばをいただきました。
代表児童より「自転車部は、多くの方々の支えにより、石川地区大会優勝、県南地区大会準優勝を果たすことができました。県大会では、感謝の気持ちを忘れず、県南大会での「反省」を生かしていきたいと思います。」と抱負が述べられました。
役場の事務室において、公務出張中の村長様に代わり、副村長様より、「自転車部の活躍は、村民にとってもうれしいことです、県大会での活躍を、村民全体が応援しています。」と激励のことばをいただきました。
たんぽぽ学級では、子ども達の「生きる力」をはぐくむため、「金銭教育」「食育」に力を入れています。
この日は、1学期の学習の総まとめとして、「たんぽぽレストラン」をオープンしました。メニューは、「カレーライス(サラダ付き)」です。
この日のために、レタスや二十日大根などの野菜も栽培してきました。「たんぽぽレストラン」のお客は、先生と保護者です。
まず、1食300円の前売り券の販売を行いました。
次に、集まった金額に応じて、お店屋さんで材料の買い出しに行きました。
6月27日(土)の午前中は、いよいよ調理です。他の先生方にもお手伝いをいただき、見事なカレーライスが完成しました。
今日から、「たんぽぽレストラン」は、三つ星レストランに認定です。
6月24日(水)、蓬田小学校の「プール開き」を行いました。この日は、天候がよかったものの水温が低かったため、下学年と上学年に分け、多目的ホールにおいて「プール開き」を実施しました。
はじめに、校長先生より、次のようなお話がありました。
一つ目は、オリンピックに出場した「はぎわらともこ」さんのお話でした。「はぎわらともこ」さんは、小学校の低学年の頃までは、泳げませんでした。ある日、お父さんとボートに乗っていたところ、落ちてしまいおぼれそうになり、お父さんに助けられました。それから、一生懸命に練習を行ったということです。
二つ目は「離岸流(りがんりゅう)」についてです。みなさんは、ご存知ですか?
離岸流とは、海水が川のようになって沖へ戻る流れのことです。
この離岸流に流されると、沖まで流されてしまうことがあるので、注意が必要です。小学校の頃に「離岸流」に流され、沖まで行ってしまい、おぼれそうになった体験談を話されました。
先生のお話をよく聞いて、プールだけでなく、川や湖、海などで事故にあわないようにしましょう。
次に担当の先生より、プールでの学習を安全に楽しく行うため、次のようなお話がありました。
① 体をきれいにする
② ペアで安全をたしかめる
③ 先生の指示を守る(プルサイドで走ったり、ふざけたり、押し合ったりしな い、飛び込みは行わない、けがをしていたり気分が悪い人は先生に相談する)
6月25日(木)水温が上がってきたため、待ちかねたように2年生と5年生のプールを使った学習がスタートしました。
冷たい水の感触に子ども達は大はしゃぎでした。
前の日に「寝不足」などの場合も入れませんので、ご家庭での健康管理について、ご協力をお願いします。
7月4日(土)、県営あづま総合体育館において、福島県交通安全子供自転車大会開催されます。
6月23日(火)の放課後、出張から戻ってみると、自転車部が新たな練習機材を使い、実践同様の練習を行っていました。
この練習機材は、選手がベストの状態で当日を迎えられるよう、陸上部や音楽部の先生方が県中地区の交通安全協会よりお借りしたものです。ありがたいですね!
6月17日(水)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
今回は1年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「花さきやま」「まちのネズミといなかのネズミ」の2つのお話を読んでいただきました。
(集中して話を聞く子どもたち)
絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。
「子どもたちにおくる 本50選」の一話は、「100万回生きたねこ」。です。どんなお話か、ぜひ、ご家庭における団らん時の話題とされてみてはいかがでしょうか。
今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
「電子メディア」に負けない「夢」や「心の栄養」を子どもたちに与えてあげましょう。
6月15日(月)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
今回は3年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「もちもちの木」「夜にくちぶえをふいたなら」の2つのお話を読んでいただきました。
(集中して話を聞く子どもたち)
絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
6月8日(月)から2週間、本校卒業生の小平麻実さんが教育実習を行ってきました。
6月19日(金)は最終日。休み時間に廊下ですれ違う2年生の児童が泣いているので「どうしたの?」と声をかけると「今日で、小平先生とお別れなの!」という返事が返ってきました。
「出会い」と「別れ」も子どもたちにとっての貴重な体験となったことと思います。
小平先生から学んだことを心にとめて、様々なことに挑戦する子どもたちであってほしいと願っています。
今後の活躍を願い、全職員で見送りました。
仲間と一緒に「つらさ」を乗り越えました。
ついに標高1,915mの「茶臼岳」への登頂を果たしました
6月16日(火)、宿泊学習最初のプログラムは「茶臼岳」への登山でした。
34名の児童のほとんどは、登山の経験がなく、出発地点の「峠の茶屋」付近では、不安そうな表情でした。
途中では、グループごと、遅れがちな友達を気遣って手をさしのべたり、待ってあげたりするなどの光景が見られ、子ども達は「友達のありがたさ」を実感していたようです。
「峰の茶屋」に到着しました。山頂が目の前に見えます。
「峰の茶屋」の山小屋で、差し入れしていただいた「あめ玉」や「チョコレート」は、ちょっと前までの疲れが吹き飛んでしまうほどおいしかったです。
ごちそうさまでした。
ついに標高1,915mの「茶臼岳」に登頂しました。途中での「つらさ」を乗り越え、
目標を達成したときの喜びは、体験した者でしか味わえないものですね!
目標を達成した後にいただく「お弁当」は、格別でした。
天気予報では、午後に雨が心配されましたが、下山する頃には、晴れ間も見えてきました。思い出に残る「茶臼岳」登山でした。
蓬田小学校では、2学期にPTA行事で「蓬田岳登山」が予定されています。
今回の登山により「蓬田岳登山」への自信を持ったようです。
6月11日(木)に第1回学校評議員会を開催しました。
初めに、評議員の方々に平田村教育委員会よりの委嘱状を交付を行いました。
今年度から、「蓬田こども園」の発足に伴い、蓬田小学校評議員設置要領の一部改訂を行い、蓬田こども園の保護者会長さんに、評議員に加わっていただくことになりました。
「学校経営の概要とこれまでの取組について」は、学校要覧や説明資料に基づき、パワーポイントにより説明を行いました。
今年のスローガンは「チャレンジ(挑戦)しよう」「ひらたのよさを知ろう」「感謝の気持ちを伝えよう」です。
キャリア教育の視点に立った「生き抜く力」をはぐくむ学力向上のためのキーワードは「つなぐ」です。こども園・小学校・中学校・家庭・地域と連携し、「共に育てる」「共に育つ」教育を実践していきます。
平田村教育委員会の教育指針に基づき、子どもの育ちを連続的・総合的にとらえ発達段階に応じた「生きる力」の土台となる確かな学力を育んでいきたい。(こども園・小・中・高連携)
学校経営ビジョンにより、教育目標の説明を行いました。
(1)基本目標
◎ よく考え 思いやりのある 元気でたくましい子ども
(2)具体目標
○ 自分の考えをしっかりと持ち、確かな学力を身に付けた子ども
○ 思いやる心や感動する心を身に付けた子ども
○ 健康で、たくましく生きる体力を身に付けた子ども
「学力保障は学校の責務」という自覚にたち、国語の授業を核として、言語活動の充実を図る指導や継続、繰り返しの指導により、キャリア教育の視点に立った確かな学力と学習意欲をもった夢みる力の強い児童の育成を目指していきます。
平成28年4月「ひらた清風中学校」が開校します。
今年の小学6年生が最初の入学生となります。「ひらた清風中学校」の新たな伝統を「自分たちが築いていく」という意欲を高めていきます。
学校からの説明の後、評議員の方々より、次のような貴重な意見を頂きました。
(1)「ひと」が「ひと」を育てるのだから、地域ぐるみで子ども達を育てていきたい。
(2)家庭環境が複雑になってきている。互いに支え合うことがPTAの役割ではないか。
(3)「ひらた清風中学校」の卒業生が社会人となり、同窓会を組織できるよう、応援していく必要がある。
(4)地域のお年寄りの方々は、子ども達との触れ合いを楽しみにしている。行事などの折りに長寿会などを招待する機会を多くするなどし、三世代を結ぶことができるのが小学校である。
(5) 地域住民は、子ども達のために何をしたら良いのかわからない。小学校が地域を巻き込むことが必要である。
(6)保護者も子ども達と共に成長できるようにしていきたい。
これらの意見を今後の教育活動の実践に生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
平田村では「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」を推進しています
平田村では、教育指針に「すくすく いきいき 未来を拓く ひらたの教育」を掲げています。また、サブテーマは~人を愛し、故郷を愛し、“生きる力”を身に付けた、健康でたくましい人間の育成~とし、『世界に羽ばたき、故郷に貢献する人材の育成』がその柱の一つになっています。
平田村に学ぶ児童生徒が、白分達が生まれ育った故郷の「ひと・もの・こと」を学び、理解し、白分の資質を高め、将来地元に貢献したり、世界に羽ばたいたりすることを願って掲げた指針です。
児童生徒の育成には、学校教育を含め、地域を挙げて関わっていく必要があります。義務教育9年間の小・中学生時代には教育活動全般を通して指導内容を吟昧し、計画的に推進していくことが大切です。
その一つの具体的な方策として、平田村教育委員会では、「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」を重視していくことにし、平成24年3月に新たな指導資料として「ふるさと平田」を作成いたしました。
ふるさと教育とは、白然・歴史・文化等の郷土学習によって、故郷に対する認識を高めるだけでなく、地域の人々とのふれあいや地域に出かけて行う自然体験、社会体験、生産体験、職場体験等を通して、故郷への愛着と誇りを養うと共に、コミュニケーション力や地城社会の一員としての自覚を身に付けた心豊かな人間性・社会性をもつ児童生徒を育もうとするものです。
6月9日(火)には、6年生が遠藤友一さんより平田村の人物について学びました。
今回は、平田村の発展に寄与された宗像金吾さんです
6年生は栃木県の日光へ「修学旅行」に出かけます。旅行先で出会った方々とのコミュニケーションの中で、「平田村」の人物や歴史、地域のよさを堂々と説明できるようにすることがねらいです。
学校では、様々な教育活動を通して、「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」の展開ができるよう努力していきたいと思います。ご家庭においても団らん時の話題などにしていただければありがたいです。
6月5日(金)、「世界のカブトムシ・クワガタムシ」の標本のレプリカが届けられました。
届けていただいたのは、宗像研也さんです。子ども達の興味・関心を広めるために、昨年度から、月ごとに異なる「コレクション」を届けてくださっていたのだそうです。
平田村にもたくさんの虫が生育しています。カブトムシやクワガタの他にもチョウやテントウムシ、その他多くの種類が・・・・よく見る虫たちも、もっとじっくり見てみると、今まで気がつかなかった色や形、もように気がつき驚くこともあると思います。今年の夏は、いつもよりちょっとだけ、虫に興味をもって観察してみてはいかがですか?(お話:研也さん)
「初出場」の県南大会は「準優勝!」
6月6日(土)、蓬田小学校自転車部は、初めての県南大会に臨みました。
県南大会には、郡山地区より2校、本宮地区より1校、石川地区より2校、棚倉地区より1校、田村地区より2校の合計8校が出場しました。
毎年参加している学校は、「練習コース」も準備していました。その練習コースをお借りし、直前練習を行わせていただきました。ありがとうございました。
選手は、初めての会場、初めて味わう雰囲気の中で、精一杯の力を発揮しました。
練習場をお借りしました 出走順は7番目
選手宣誓 学科試験会場です
出走前の説明を聞いています 自転車はサドル・ハンドルの調整もします
結果は、団体戦「準優勝!」。個人戦は、4位、6位、7位でした。
閉会式終了後は、7月4日(土)に開催される県大会に向け、より高い目標を掲げていました。
6月3日(水)に自転車部と陸上部の壮行会が開かれました。
5月29日(金)に石川地区交通安全子供自転車大会で見事に優勝を飾った自転車部は、6月6日(土)郡山運転免許センターにて県南大会に参加。
陸上部は同日、鳥見山陸上競技場にて第31回全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会 県南(岩瀬・石川)地区予選会に参加します。
壮行会では各部の選手紹介の後、運営委員会による応援団を中心に、全校生でエールと校歌斉唱を行いました。
両部とも、これまでの練習の成果を発揮してほしいと願っています。
<地区大会優勝を飾った自転車部> <今シーズン最初の大会となる陸上部>
<校長先生のお話> <選手激励の言葉>
<全校生によるエール・校歌斉唱> <選手代表お礼のことば>
頑張れ!蓬田小学校自転車部! 陸上部!
〒963-8202
福島県石川郡平田村
大字上蓬田字上宿1番地
TEL 0247-55-2004
FAX 0247-55-3880